2月2日(金)、朝会社に出勤後、会社に居る間に、この度会社を退職する若者の声が人伝(ひとつて)に届きました。
その内容は「会社の寮に住んでいるが、車のない自分では普通に買い物に行ける所が身近になく、何もない印象。(会社を辞める主要因ではないが)この場所に戻って来たいとも思わない気持ちにはなる」というもの。
会社の寮は高砂町の南の方(西畑一丁目に近い所)にあり、かつて存在したショッピングモール(サンモール👇)が閉鎖して以降、このことは言い続けられている。
そして、会社から最も近いスーパーであったトーホーストア(小松原店?)もこの度、スーパーとしての営業をやめる事が決定。食料品を主とした買い物をする場所がまた一つ減ったと言わざるを得ない状況に陥ろうとしています。
いずれも民間企業の事情による判断であり、行政がこの判断に直接影響を与えることは難しいことは確かですが、加速的に街の魅力低減の方向へ向かっていることに危機感を覚えます。
「では君ならどうする?」と問われて直ぐに答えが出せないだけに歯痒い思いをしますが、「このままではまずい」との認識は強く持ちたいと思います。
午前中に議会へ移動した後は、昨日来勉強中の勤労者福祉に加え、高齢者福祉計画や介護保険事業計画を勉強。夕刻を迎え帰路につきました。
若者1人の声ではありますが、「確かに!」と思うだけに厳しい現実であり、何とかしないといけないことだと思います。「悩ましい」です。
週末を迎えました。種々課題はありますが、念頭に置きつつ、リフレッシュをして英気を養い、より良い発想のエネルギーに変えたいと思います。
では、良い週末を!(with smile)