概要:「灘のけんか祭り」初見学。観客席のスケールとお旅山山頂への屋台の移動に感動。やはり「百聞は一見に如かず」です。
解説)10月15日(水)、通常通り出社後、15時頃まで在社。その後、これまで一度も見たことのなかった「灘のけんか祭り」を見に一人で山陽電鉄に乗って白浜の宮へ。
到着したのは16時前。電車を降りて数分で松原八幡神社に着いたものの、既に屋台は宮出しを終えお旅山へ。人に行き方を尋ね、徒歩15分でお旅山に着きました。そして先ず目に入ったのが、観客席。
まさに山の中腹全部が観客席となり、屋台3台が練り合わせをしている所に遭遇。練り合わせを見て帰ろうと思っていたのですが、1時間程練り合わせを見た後、惹きつけられる様に山頂を目指して歩きました。歩きながら「この山を屋台を担いで登る?!?」と信じられない感じを抱きつつ山頂へ。そこには既に数台の屋台が並んでいました(↓)
これが「灘のけんか祭りか」と初めて見た満足感に浸り下山。その時点で18時頃でしたが、屋台が下山し屋台蔵に収まるのは22時を過ぎるとのこと。
神輿のぶつけ合い等を見た訳ではありませんが、祭りの一端を見、感じることが出来、「百聞は一見に如かず」を実感すると共に、現在社会を生きる人間の多くは、利益や効率等を追求し、そのことのみが正しいといった生き方をしている中、そういった世界には関係なく、祭りを通じ自然と神様に感謝をするということの大切さが脈々と継承されていることを強く感じ、そこにまた「幸福な形」があることを再認識しました。
穏やかな気候も寒さを増している感じです。風邪などひかない様、気をつけて過ごしたいですね。頑張っていきましょう(with smile)