概要:「高砂市の総合未来戦略(案)」から(案)がとれ正式なものになりました。”共に”頑張っていきたいですね。
解説)9月定例議会が明けた昨日は少しゆっくりさせて頂きました。そう言えば、最終日に急遽行政当局から報告があったこととして「たかさご未来総合戦略」について、従来まで(案)であったものから(案)がとれ、正式に決まったということでした。
正式名称は「高砂市人口ビジョン・たかさご未来総合戦略」(←こちらをクリックしてください)といいますが、これは地方創生法に基づき各自治体が生き残りをかけて何が出来るかを具体的目標・事業を示したものです。
現在の高砂市の人口は約93,000人ですが、これが2060には58,668人になるという予測があり、これに対し様々な取り組みを通じて、78,000人まで減少を抑えるべく取り組んでいくということを目標に掲げています。
キーポイントは、高砂市の特徴でもある臨海企業に地方から出てきて最初は高砂に住む若者たちを「如何に市外に流出させずに市内に留めさせるか」にあります。
今後は、この取り組みに対し年末を目途に更にアクションプログラムが作成され事業の選択が行われますし、PDCAを通じ見直し、更新も行われ続けます。
このことについては、職員さんだけではなく、議員各位も本気になって(既に本気になっていると思いますが)何ができるのか?真剣に向き合わなければなりません。
2060年に自分の住む自治体の人口は何人になる予想か?全ての国民がそのことに関心をもち、今自分に何ができるのか?考え、行動する時のような気がします。
さあ、共に頑張っていきましょう。我が市の為に(with smile)