風情感じる和風建築 申義堂

　１２月１３日（火）直接議会棟へ。９時半～【議会運営委員会】を傍聴。議題は「議場に国旗掲揚をする」ことについての意見確認。今定例会で議案として上がっている件であり、１６日（金）に本会議場で採決が行われます。
　昨日の委員会では、賛成は生嶋委員（新政会）、福元委員（民主クラブ）、迫川委員（公明党）、北野委員（高砂再起動）、継続審査希望が木谷委員（財政福祉ネット）、反対が小松委員（日本共産党）でした。
　その後１０時過ぎから【文教厚生常任委員会】に出席。高砂市民病院の補正予算を審議した後、午後からは現場視察として青年の家（向島）、申義堂（十輪寺前）、曽根公民館に行き、健康文化部、福祉部の補正予算審議を行いました。
　特記は平成２２年度に黒字を実現した高砂市民病院が今年は収支トントンの状況にあり、今後もこの状況が続きそうですが、その最大の要因は若干の医師不足にあり、今後の課題も医師の確保となります。
　既にご存知の方もおられると思いますが、申義堂（シンギドウ）とは、江戸時代に庶民が勉強をした学問所であり、現存したその資材を活用し再現致しましたが、この再現には㈱カネカから５０００万円の寄付（同社創立５０周年で約１２年前に寄付）が原資となっています。やっぱり日本人なのでしょうか、畳の上に立つと落ち着くし、和風建築に風情を感じました。

　ちなみに、この申義堂の完成は今年１２月末、来年１月１４日には完成記念式典が執り行われます。
　本日は１０時～【文教厚生常任委員会】にて教育部の補正予算を審査です。


身近な社会貢献としての減量（経過報告）
（開始時Ｈ２２年１１月８３．５ｋｇ　目標Ｈ２４年７月７５kg 減量率１０％）
前回体重７７．６ｋｇ（朝測定）
本日体重７７．８ｋｇ（朝測定）
＊本日は職場の忘年会、食べすぎ厳禁。