たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

今を変えるには踏み込んだ議論が必要

2011-10-22 10:28:21 | 日記
 10月21日(金)10時~16時まで【決算委員会】出席。昨日は企画総務部と財務部の平成22年度予算執行についての検証を行いました。過ぎたことへの検証ですが、この委員会の主旨は次年度以降の予算確立にいかしていくことにあります。
[企画総務部]
・庁舎建設基金の状況・職員の残業は本当に必要なものとして管理されているのか?
・市役所での諸申請(住民票や印鑑証明等)の電子化システムの普及率アップへの努力は?(私はこの場面で普及率アップに数値目標の設定を提案しましたが、理由無く難色を示されました)
・職員からの業務改善提案の実態は?
等など様々な検証質問がでました。
[財務部]
・滞納徴収は現状でいいのか?市有地の不法使用の実態は?
・予算立案時の各部署への配分の考え方は?
等など、こちらでも多くの検証質問が出ました。
この委員会委員(○=一期目議員)は生嶋委員長、○川端副委員長、藤森氏、○迫川氏、○中西氏、○鷹尾の6名で内4名が一期目議員です。夫々に事前に勉強はしていてもまだまだ基本的なことを質問していることも多々ありますが寛大に応えて頂いています。
 問題は「ここまで言っていいのか?」と踏み込んで要求していいかどうか?迷う時がありますが、そこはやはり自分を信じてマンネリ化していない視点で踏み込んだ発言をしないとこの場にいる意味がありません。
 昨年9月の選挙、私達新人の多くが上位を占めたのは「今を変えてくれ」との有権者の声と思う所があります。今を変えるには新たな視点からの踏み込んだ議論が必要です。遠慮していられません。議員になった頃、何人かの人に「自分を信じて頑張れ」「認められたんだから自信をもってやれ」と激励の言葉を頂きました。会議中もこの激励を思いながらも、まだまだ120%踏み込めていない部分があります。自省と共に反省だけではなく、実行をともなった活動で取り組みたいと思っています。叱咤激励ください。

 夕刻から新大阪へ。山田宏さん(前杉並区長)の『実践政治スクール』(最終回)に参加してきました。10回中9回参加出来ました。
 最後山田先生のお話を「魂の演説」と受けとめ、自分の日々の活動に活かしていきたいと思います。

身近な社会貢献としての減量(経過報告)
(開始時H22年11月83.5kg 目標H24年7月75kg 減量率10%)
前回体重78.6kg
本日体重78.0kg
*昨日10月21日は私の47回目の誕生日でした。47年前(昭和39年)は東京オリンピックの開会の年、そしてこの日は男子マラソンでアベベ選手が走り2連覇を果たしたその日でした。この頃は高度成長時代の真っ只中、今とは違います。この頃にできあがった法や制度を今の環境にあてはめて無理がある場合があり、それは修正していかないといけません。
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