たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

他者の話で世界を広げる

2021-12-13 23:35:41 | 考え方

 12月13日(月)、高砂市議会では、本日も先週末に引き続き一般質問が行われ6人が登壇し、乗合タクシーや住宅開発、校則など様々な視点で質問が行われました。

執行権を持たない議員にとって一般質問は、準備に結構なエネルギーを費やす真剣勝負の場で、執行権をもつ行政当局に如何にその必要性を納得させ、政策につなげていけるかの大切な機会です。

そして夕刻から東播懇話会があり加古川プラザホテルに移動。本日は斎藤元彦兵庫県知事をお招きして県政についてお話をして頂きました。(下は講演前の会場の様子)

斎藤知事は明日から北播磨(西脇・多可)にてリモート知事室を実際にスタートされるとの事。新知事らしく新しい手法で、執行権をもつ兵庫県のトップとして行政運営に動かれています。

一般質問や知事のお話を聞くと、自分が考えている世界とは全く違う世界に触れる事があり、刺激を受けます。

大いに刺激を受け、自分の視野を広げ、思考と実践範囲を拡大したいと思います。

高砂市議会は明日から委員会審査へ移っていきます。

明日も“明るき元気に真剣に“いきたいと思います(with smile)


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入れ替え戦(京都)と縁の和でリフレッシュ

2021-12-12 22:42:38 | 日記

12月11日(土)12日(日)の週末、皆様如何お過ごしだったでしょうか?

私は11日(土)には今秋3度目の京都訪問で、今回は母校(関西学院大学)ラグビー部が出場する下部リーグとの入れ替え戦応援が目的でした。

結果は下の通り完勝となり安堵しています。

その帰路には、今回の会場となった宝ヶ池競技場から徒歩で行けた世界遺産下鴨神社を参拝し、その敷地である糺(ただす)の森内にある雄太社(ラグビー神社)にも御礼参拝して来ました。結構歩いたのですが、その道は常に碁盤の目状態、高砂町が同じであることに独り微笑みました。

そして12日(日)には旧工楽邸を拠点に開催された下記のイベント(縁の和)に行って来ました。

都合があり、ほんの1時間半ほどの訪問でしたが、すごく見応えのあるお店が出ていて、ワクワクしました。この様な素晴らしいイベントを企画運営してくださった方々には感謝の気持ちを抱きます。

有意義な週末を過ごし、リフレッシュできました。明日から12月定例議会後半、しっかりと仕事をしたいと思います。

さあ、明日も“明るく元気に真剣に“いきましょう!(with smile)

 


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高砂市「横断歩道 歩行者優先」で日本一

2021-12-11 07:15:01 | 少子高齢化

 12月10日(金)、高砂市議会では一般質問が行われ8人が登壇、それぞれの議員が多方面にわたり質問をしました。(副議長の私は議長として議長席へ)

 一般質問は議員各位が日頃から関心のあること拘っている事を深堀して質問をする事が多く、自分の知らない事も多々あります。

各議員、高砂市を良くするために、準備をし、質問を作り上げ、本番(一般質問)を迎えます。来週月曜日(12月13日)もありますので、可能であれば、傍聴にご来場頂くか、インターネット中継を視聴頂きたいと思います。

さて、各議員が拘る種々の政策という点で、私が何度か一般質問で行政に求めた事の一つに「横断歩道 止まって譲る」という取り組みがあります。現在、この取り組みを高砂警察署はチラシ(⬇️)を作成し取り組んでいます。

この取り組みにつき、私は今後より真剣に取り組み、高砂市がこの点で日本一(*1)になることを目指します。

*1)日本自動車連盟(JAF)が、信号機のない横断歩道を渡ろうとする人がいたら車が止まるかどうかを調査して毎年結果を公表(⬅️ご覧ください)しているようです。

実際に高砂市内でどの様にデータが取れるかは定まっていませんが、先ずは一般的に「譲るのが当たり前」レベルになる様に関係機関にも働きかけたいと思います。

私が思う「高砂市 何かで日本一」として「横断歩道 歩行者優先」の取り組みでこれを実施し、高砂市をより良い街にし、市民に誇りが宿る形にしていきたいと思います。

では、良い週末を!(with smile)

 

 

 


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高砂町内土地売却をプロポーザル方式で

2021-12-08 21:28:11 | 政策

 12月8日(水)、午前10時から12月定例議会3日目。前日に続き一般会計(補正予算)についての本会議質疑が行われ、私が質問したのは高砂市が所有する土地の売払収入に関する項目についてでした。

具体的には、高砂町内の下の土地。

(参考資料より抜粋⬇️)。ここは少し前まで高砂商工会議所が運営していた堀川荘というマンションがあった場所で、現在はご覧の通り既に更地になっています。

今回はこの土地をプロポーザル方式で販売するという事になっており、私はその事について質問しました。

1)何故プロポーザル方式にしたのか? → 答えは、民間の知恵を活用してより適したアイデアをもつ所に売却したい為。

2)そのプロポーザルで示されたアイデアを履行頂く拘束力はあるのか?→建築確認時などでしっかりと確認していく。

3)この地域は、旧工楽邸や高砂神社といった観光拠点に近く景観形成地区である上、地元では従来近くにあったショッピングモールがなくなったエリア。この背景をもつエリアに高砂市として何を望むのか?→(明確に聞き取れなかったので確認は必要ですが)民間の知恵を受け、総合的に判断していく事になる。

高砂町のこのエリア、先日も少し触れましたが新たな胎動を感じます。その動きにプラスの効果がある事を願い、素晴らしいプロポーザルとなる事を祈っています。

明日まで予定されていた本会議質疑が本日で終了した為、明日は休会。10日(金)午前10時から一般質問が予定されています。

では、明日も“明るく元気に真剣に“いきましょう!(with smile)

 


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勤労者福祉のあり方

2021-12-07 21:23:41 | 少子高齢化

12月7日(火)、高砂市議会12月定例議会2日目。本日より議案質疑が始まりました。

最初の議案は「高議第73号 指定管理者の指定について(高砂市勤労者総合福祉センター)」。

(上:同施設HPより抜粋)

これだけで1時間以上を費やしたのですが、インターネット中継を視聴していた方からは「休憩が多いね!」とのコメントが来ました。確かに多かった。

本件、少し解説をしますと、これは生石神社の麓にある高砂市勤労総合福祉センター(通称:生石研修センター)の管理運営に関し、現在は指定管理者として随意契約にて一般財団法人高砂市勤労福祉財団が担っているのですが、今後についても3年間は従来同様随意契約で管理運営を担って頂くと言う議案です。

設立の経緯等が今回の議案参考資料に記載されていますので、抜粋し添付させて頂きます。

平成4年と現在ではかなり社会情勢も変わっており、色々と考えていかないといけないのは確か。その考えから管理運営契約は通常5年の所を今回は3年と短縮しており、参考資料内容(⬇️)を見ると、この3年間で幾つもの課題について検討が進められる事になっています。

本会議質疑では課題の顕在化、大きな視点での確認が行われますが、詳細な内容については今後開催される常任委員会(又は付託された特別委員会)で行われる事になっています。

色々な質疑を通じ、審議を行い、最終的に高砂市民にとってより良い形にしていかなければなりません。その事を念頭し、12月定例議会期間をしっかりと過ごしたいと思います。

では明日も“明るく元気に真剣に“いきましょう!(with smile)


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