ヒッキーはつむじ風!!

ヒッキーが観て気に入った映画を、ブログで紹介します。

「プロメテウス」

2012-09-07 21:31:24 | Weblog
                            「プロメテウス」
ユナイテッドシネマ豊島園にて。

私の大好きなリドリー・スコット監督の作品なので、前々から楽しみにしていた本作。ようやく観ることができました。
3Dは苦手なので2Dでの鑑賞となりました。

観終わって・・・細かい所よく分かんないけどすごく面白かった(^^♪

ストーリー的には・・・2089年。考古学者のエリザベス・ショウ(ノオミ・ラパス)が古墳の調査を行っていると、何やら人類を創り出した者たちからの“招待のサイン”らしきものを発見するんですな。
それで、では行ってみようと。
同志であり恋人でもあるチャーリー・ホロウェイ(ローガン・マーシャル=グリーン)
アンドロイドのデヴィッド(マイケル・ファズベンダー)
冷徹な監視役・メレディス・ヴィッカーズ(シャーリーズ・セロン)
ほか考古学以外の様々な分野の科学者たちと、
ウェイランド社の宇宙探索船「プロメテウス号」で出発するのであります。

そして2093年・・・プロメテウス号は目的としていた惑星への着陸に成功します・・。
ここから、人類の起源への探索が始まるのですが・・・。

そこから先は、映画を観てください!
まぁ、大きな流れで言うと、この話があのSF映画につながるわけですよ。
あれですよコワイコワイ「異星人」ですよ。

本作の探索チームも、よしゃあいいのにお約束で近づくから!って語ってますねゴメンナサイ。でも近づかないと話始まらないっすからね。

もうこのあたりから、一緒に観に行った友人は目を伏せてましたね(苦笑)
この友人、こういう有機物ヌルヌル系が大の苦手(T_T)
「しまったなぁ、かわいそうな映画を選んでしまったなぁ」などと思いつつ、私はしっかり堪能していまひた。

3Dでなくても映像の迫力には圧倒されっぱなし。
さらに、最新の特殊撮影により細かい部分のリアリティもスゴイ。

エリザベスが機内に持ち帰った「頭部」を検査するシーンなどは、スゴイなぁ・・と見入ってしまいました。

エリザベスの胎内に「それ」が寄生するシークエンスがあります。「それ」を抜き出すオペがまたイってる。
縫合の大きなホッチキスには「あれでイイのか!?」カッ飛んでいるノオミ・ラパス!

物語当初で期待していた「人類の起源は・・・?」というテーマは、ストーリー中盤あたりから、すっかり“「それ」との戦い”によってもみ消された感がありますな・・。

最後に「異星人」が登場して・・・あれ・・??そうなのか・・・。
「こちら宇宙船ノストロモ号・・」につながる訳ね。。。と、気付く訳です。。。

しかし、細部がよく解らない。
オープニングの白い人の行動・・・。
人類は白い彼らが何処でどのようになんのために創造したのか・・・。
などなど・・・。

ディレクターズ・カットが作られるのだろうか。
続編にも期待したい。

とりあえず、上映期間中に、もう1回観たいと思っております。




ひきばっち的満足度★★★★☆





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