ヒッキーはつむじ風!!

ヒッキーが観て気に入った映画を、ブログで紹介します。

「コロンビアーナ」

2012-09-13 18:33:49 | Weblog
                           「コロンビアーナ」
ユナイテッドシネマ豊島園にて。

この日のUCとしまえん6番スクリーンはお客さんもまばら・・・。
思っていたより小さめのスクリーンにちょっとがっかり(T_T)
やはりこういうアクション物は、デカイスクリーンで観たかったとです。

オープニングで空撮される住居の密集地域(ボゴタかメデリン近郊か?)の映像が異国感を感じさせる。

本作は「レオン」「ニキータ」の監督であるリュック・ベッソンが製作・脚本。
因みに私は「ニキータ」未見という親不孝者です(汗)

主演は「アバター」のネイティリ役で一躍脚光を浴びたゾーイ・ソルダナ

ストーリー的には・・・1992年・・ところは南米のコロンビア・・。
マフィアの内部の裏切りにより、目の前で両親を殺された少女・カトレアは、間一髪!単身辛くもコロンビアを脱出し、生前父から「何かあったらこのおじさんを訪ねなさい」と言われていたアメリカはシカゴでギャングをやっているエミリオ(クリフ・カーティス)を訪ねる。やがてそこで生きて、そして「殺し屋」になる訓練をしていくことになるのだが・・・。

ここからは復讐劇ですので、観ていてストーリーはなんとなく予想がついちゃうんですが、
いつかきっと、両親を殺した奴らを殲滅すると胸に誓ってから15年の歳月が流れます・・。
そして、カトレアはプロの殺し屋として「仕事」をこなしてゆくのですが、なぜかどの死体の上にも必ず大きな“カトレア”の花の絵を描くのです・・・。

ストーリー冒頭、少女カトレアがマフィアの追手から逃げてゆくシーンはスピード感があってまるで「ジェットコースター」に乗っているようなドライブ感が味わえました。

拘置所内での「仕事」のシークエンスもスマートで緊迫感があってカッコイイっす。

マフィアとの銃撃戦もハデにやってくれますからね~。

ラスト近くの素手でのタイマンも迫力ありましたね~。

ただ、私見なのですが、「ちょっと正統派すぎたかな~・・・」という感じが、正直の所、少ししました。もうひとヒネリほしいなぁ・・などと・・。

無意識のうちに「レオン」と比べてしまっているというのが一つ(全然ちがう映画だから比べても意味がないとは思いつつ(T_T)

リュック・ベッソンが監督やったらどうなったかな~とか・・。

あとは、最近スケール(銃火器なども含め)のデカい、音もデカい、炎もデカい映画を多く観る機会が増えて、自分的に感覚が鈍感になっているような気が(これの前回は「プロメテウス」でした(T_T)

あと、何故か、「復讐劇」ではありませんでしたが、観終わってから、どういうわけかアンジェリーナ・ジョリーの「ソルト」と本作を対比させていました。

まぁ何にしろ、面白いことは請け合いです(^^♪

コツは、出来るだけ大きなスクリーンで観ることですね~・・・。




ひきばっち的満足度★★★☆




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