『若者に通じぬ ちょっと前の常識』 と云う見出しを目にしました
半ドン フィルムカメラ ダイヤル式の黒電話
そんなに昔のことではないのに 若者に話しても通じない
インターネットの掲示板 『発言小町』 に世代間ギャップの
体験談を尋ねる投稿が寄せられ 様々な事例が集まった
『若い人に云っても中々信じてもらえない』 事例の書き込みを呼びかけた所
電話 パソコン テレビなど 技術の進歩に伴って変化したものについての体験談
電話については アニメ番組で 『黒電話』 を見た3歳の子どもに
『あれ なに?』 と聞かれた
小学生の姪っ子に古い電話を見せたら ダイヤルの穴を一生懸命押していた
等々の書き込み・・・・
携帯電話がなかった頃
『待ち合わせ場所に相手が来なかったら ひたすら待つしかなかった』
待つ間の ワクワクする気持ちなんて 携帯世代には体験できない・・・・
学生時代に 手書きで論文を書いた体験を話すと
『えー やだっ めんどくさい』 と一蹴された人は
『なんだか時間を無駄に過ごしてきた気分になった』 と書き込んだ
若者は過去への興味より今が大事で 想像の範囲が狭くなりがち
又 年配者は母娘が同じ格好をするなど年齢差を意識しなくなり
若い世代との常識のズレに気づきにくくなっていると云う
その上で 『互いを否定せず ギャップに気づくことをコミュニケーションのきっかけにしてほしい』 と
結んでいる
便利になって 失ったものも多々あるのかも・・・
後藤の家には 黒ではないいですが ダイヤル式の電話が
まだ 取ってあります
裏には 60年8月25日 とあります
だんだん記憶が戻ってきました
もう少し大きくなって チビに見せたらどんな反応をするのか
今から楽しみです
ダイヤルの穴を 押すのかなぁ~~~~