1月も後数日 最近特に早く感じます
2月は逃げる~~もっと早い
毎日目標をもって ウォーキング楽しんでます
ウォーキング 史跡 五色塚古墳・小壺古墳
通学路でもあった懐かしい道を歩きながら到着
周りは大きなお家ばかりになって 全然違ってました
小壺古墳
すごい階段 百段以上ありました
頂上 きれいに並べられています
鰭付円筒埴輪がほとんどで 4~6本に1本鰭付朝顔形埴輪が建てられています
その昔 古墳に生えている松を切り船材としたり根から油を
抽出したりしたようです
戦後は食糧難から畑として開墾され荒廃してしまいました
昭和40年10月から 10年をかけて
発掘調査と復元工事が行われました
五色塚古墳の解説
五色塚古墳は(千壺古墳とも呼ばれます)
4世紀後半(古墳時代前期)に造られた、兵庫県で最大の前方後円墳です。
全長194メートル、前方部の幅82.4メートル・高さ13メートル、
後円部の直径125.5メートル・高さ18.8メートルを測り、
古墳の周りに大きな濠(ほり)をめぐらしています。
古墳は上・中・下段の3段に造られています。
下段は元々の地面を掘り出し、中段と上段は土を高く盛り上げています。
古墳の表面には、葺石(ふきいし)と呼ぶ石を葺き、表面を飾っています。
下段には小さな石を、中段と上段には大きな石を使い、区別していました。
中段と上段の葺石は分析の結果、
淡路島から運ばれたものと判明しました。
葺石に使用された石の総数は、223万個・総重量2,784トンと推定されます。
3段ある平坦面(テラス)には、
鰭付円筒埴輪・朝顔形埴輪などの埴輪をめぐらしていました。
古墳全体に立てた埴輪の総数は、2,200本と推定されます。
五色塚古墳は、
明石海峡とそこを行きかう船を見下ろす高台かつ、
本州と淡路島とが最も狭まった、
海上交通の要衝を選んで造られています。
このため、海上交通と関わりの深い
有力者(王や豪族と呼ばれることもあります)を葬った墓と考えられています。
この古墳は、古墳時代の姿に復元整備した古墳の第1号として、
1965(昭和40)年から10年の歳月をかけて整備したものです。
整備後50年を経た現在も優美な姿を留め、全国から見学者が訪れています。
(神戸市HPより)
歴史ある素晴らしい街に住んでる事を再発見
もっといろんな所を歩きたい~~~