Dig it ちゃぶ台カーモデル製作記

ちゃぶ台で作ろう!カーモデル

1/20 トヨタ2000GT(グンゼ)その24

2017年12月24日 16時59分14秒 | 1/20 トヨタ2000GT(グンゼ)

 

1/20 トヨタ2000GT。組み立てに入ります。

 

 

 

エンジンは当時の1/20キットの標準的な感じのパーツ構成ですね。

 

 

 

雑誌の写真などを参考に塗り分けて完成させました。

キャブ上が寂しいので真鍮パイプや洋白線、ビニールパイプやプラ板等でスロットルリンケージと燃料パイプをでっち上げました。

 

 

 

インパネ・ダッシュボード関係のパーツは3つ。ところがステッキ型のサイドブレーキパーツが見当たらず(紛失)

1時間ほど探しましたが結局出てこず。。

 

 

 

探す時間より作った方が早いのでプラ材と真鍮線で造形しました。

 

 

 

メーターデカールは付属していないので自作品で。ガラス面にはUVクリアレジンを流してます。

 

 

 

前回の記事でのりしろのほとんど無いフロントガラスを装着しました。

最後の方で失敗するよりも先に失敗してリカバーしたほうが精神的に楽なので。

接着剤の点付けですと後々カタンと外れてしまう可能性があるので、ガラス上下の余裕の無い部分は除いてガッチリとエポキシでツラツラと接着しました。

 

 

外から見ても接着剤が露出している箇所がなかったので成功。結構心配だった部分なので乗り越えられて良かったです。

 

 

完成まではまだまだ長いですが、さらに続く。

 

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1/20 トヨタ2000GT(グンゼ)その23

2017年12月15日 23時07分03秒 | 1/20 トヨタ2000GT(グンゼ)

グンゼ1/20トヨタ2000GT。メッキ調塗装を行いました。

 

メッキ調塗装部分をボディのクリアと共に研ぎ出ししています。

メッキ調塗装部分以外はセミグロスブラックとなりますのでマスキングしてセミグロスブラックを塗装しました。

なんだか遠回りしているような気がしないでもありません。。。。

 

工程は端折りますが、塗膜の強いメッキシルバーでメッキ表現を終了させました。

(ボディのほうは部分的にメッキ塗装なので噴き飛ばし部分もありますがコンパウンドで解消します)

塗膜が強いメッキシルバーを使用したのはさらに塗り分けが必要だったからです。

 

フロントグリルのバンパーラバー、リアバンパーのバンパーラバーをセミグロスブラックに塗り分けました。

いくら塗膜の強いメッキシルバーといえども接着力の強い3Mのマスキングテープをそのままで張り込むとメッキシルバーの表面が若干剥離してしまいます。

マスキングテープを一度手の甲に貼り付けて接着力を落とした後各種マスキングしてセミグロスブラックを塗装しました。

同様にテールライトユニットも外周以外は実車もシルバー塗装なので接着力を落としたマスキングで塗装しました。

また、フロントフード裏も各種塗装しております。

ホイールも同様の方法でリム以外の塗装をしないといけません。

 

左右ドアも塗装を済ませました。ウインドウモールはキットでは1ミリほどの厚さがあり実感に乏しかったので予め0.3ミリほど薄く加工してます。

強度に不安がある部分なので0.2ミリ透明プラ板でサイドウインドウを接着(キットにはサイドウインドウのクリアパーツは省略されています)。

今後の造形へ向けて強度を増しておきました。

 

ほぼ塗装工程も終了しましたので組み立て工程へと進めます。まずはエンジンから進めます。

 

 

続く

 

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1/20 トヨタ2000GT(グンゼ)その22

2017年12月06日 22時29分45秒 | 1/20 トヨタ2000GT(グンゼ)

グンゼ1/20トヨタ2000GT。


 
1年以上放置しておりましたが一番完成に近いので再開します。1年経って22回目の記事です。
 
フォグランプカバーの製作から開始します。
 
以前の記事 でグリルパーツそのものを弄り、小さいなぁと感じていたキットのフォグランプカバーパーツも没。
 
エポパテでヒートプレス用のエポパテパーツを作っておりました。
 
ボディ・その他パーツのメッキ調塗装へ向けての準備も既に済んでいるので、メッキ調塗装前に複製したクリアパーツのすり合わせを済ませます。
 
 
 
 
 
アルファロメロTipo33以来の作業ですが、いつものようにダイソーの硬質クリアケースの塩ビを使いました。
 
何度かチャレンジして万が一の紛失時を備えて程度のいいものを左右2個セレクトしました。
 
 
 
 
 
マーカーでアタリをつけて。。。
 
 
 
切り出した後ペーパーで微調整しながら形状出しをしました。
 
 
 
 
 
グロスブラックのままのグリルなので判別が難しいですがきちんと装着できそうです。
 
 
 
 
 
続いてキットのウインドウパーツ。整形自体に巣やヨタリで時代を感じさせます。
 
 
 
 
 
いつものように表面・裏面ともに400番のペーパーから始めて2000番までで均しました。
 
この後ラプロス各種で磨いたあと各種コンパウンドで仕上げていきます。
 
 
 
 
 
驚愕なのがボディ裏嵌めでほぼボディと面一になるパーツ精度! むしろ接着をどうするか悩みが増えたりして。
 
 
 
 
 
リアフードは表からの装着ですがこれまたこの精度!!! 往時のグンゼのキットの素晴らしい仕事ですね!
 
 
 
 
左右ドアはクリアパーツ化されていませんがここはタミヤの透明プラ板でなんとかします。
 
これでメッキ調塗装へと進められます。
 
 
続く
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1/20 トヨタ2000GT(グンゼ)その21

2016年10月07日 09時04分06秒 | 1/20 トヨタ2000GT(グンゼ)

9月は台風の影響から天気もわるく塗装作業が進みませんでした。

それでも少しでも晴れ間がでるタイミングをみて窓枠塗装を行いました。

現状最終クリア塗装直前ですがメッキ調塗装のための下地として黒を噴いておき、最終クリアを上塗りします。

またいつものようにメッキ調塗装をしないドアサッシ等もこの段階で塗装し、研ぎ出し後再度マスキングして黒を噴き直します。

 

マスキングは2時間かかりました。

 

ついでにザクスピードF1のシート部のマスキングも行い。。。

 

塗装自体は10分で終了です。

 

そしてガイヤのEXクリアで最終クリア塗装。3週間ほど自然乾燥させます。

 

インパネ等インテリアも塗装を済ませました。

ブラウンで塗装後、キットパーツの木目モールドに沿ってブラックとブラウンを混ぜたエナメルで書き込み、クリアオレンジを上塗り。

メーターデカールはキットには付属していないので自作デカールを貼り込んだ後、

後期2000GTで採用されたつや消しパネル調にするべく半ツヤクリアを上塗り。さらにマスキングしてセミグロスブラックで塗り分けました。

メッキリング等の再現はこの後筆塗りでチョンチョンやります。

ボディ以外のパーツの塗装も終了しているので内装足回りから組み立てに入ります。(続く)

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1/20 トヨタ2000GT(グンゼ)その20

2016年09月18日 12時02分23秒 | 1/20 トヨタ2000GT(グンゼ)

2000GT。ボディ色塗装を済ませ、ガイヤEXクリアーを一週間かけて5回ほど噴きました。

 

ここから窓枠を黒く塗ってメッキ塗装の下地を作り、さらにクリアを噴いていくことになります。

ボディ色はグレーサフの上からクレオスのクールホワイトを噴いて真っ白にした後、

ホワイトにブラックとブラウンを少量加えて調色したもの上塗り。旧車らしいホワイトへと仕上げています。

 

その他外装ではキットのナンバープレート(左)は使用せずに0.5ミリプラ板から新たに切り出し。

 

練馬ナンバーをレーザープリンターで自作します。

 

サイドとリアに付くエンブレムもキットでは用意されていないので同時に製作しておきます。

 

サイドとリアのエンブレムも0.5ミリプラ板から切り出した後、シルバーベース塗装しデカールを貼ります。

ナンバープレートのベース色はボディ色より若干グレー目に塗装しました。それぞれクリアー塗装で仕上げます。

(続く)

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