Dig it ちゃぶ台カーモデル製作記

ちゃぶ台で作ろう!カーモデル

1/24 スカイラインGT-R (KPGC110/東京マルイ)その12

2017年05月27日 02時17分23秒 | 東京マルイ 1/24 スカイラインGT-R KPGC110

マルイのケンメリGT-R。外装系を仕上げていきます。

 

フジミのワタナベホイールはメッキシルバーで塗装後、リム部をマスキングしてスポーク部と塗り分けました。

スポークは8番シルバー60%につや消しブラックを30%、GXクリアゴールドを10%足したもので。

塗装後半ツヤクリアを軽く重ねて終了。ボルト類はエナメルで塗装するとします。

 

フロントバンパーパーツにGT-Rグリルをはめ込みました。

キットママの状態からかなり奥まって実車の雰囲気が出てきました。「GT-R」エンブレムはエナメル筆塗りです。

下の丸モールドはコトブキヤのパーツで直径7ミリのもの。これをライトのハウジングにします。

 

丸モールド内に透明レジンを流してUVライトで固めます。張力でお椀状になりました。

 

そこに長谷川のミラーフィニッシュを貼って鏡面にします。

 

ライトレンズはモデラーズのライトレンズセットから使用します。右の小さいのがキットパーツで直径4ミリくらい(小さいですよね。。)

 

モデラーズのレンズを接着。

 

フロントマスクの出来上がりです。キットの4ミリレンズから7ミリレンズにアレンジして目力が増しました。

リアパネルは各々塗り分けて仕上げてます。クリアレジンで作ったレンズ類も塗装して装着しました。

バンパー、ナンバープレート脇のボルトは0.5ミリ洋白線をカット。磨いたものを差し込んでます。

 

後回しにしていたボディのサイドシルをセミグロスブラックで塗装。これで全ての塗装作業が終了。

あとは淡々と外装パーツを取り付けていけば完成です。

(匍匐前進ながら、つづく)

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/24 スカイラインGT-R (KPGC110/東京マルイ)その11

2017年05月21日 11時37分43秒 | 東京マルイ 1/24 スカイラインGT-R KPGC110

昨日は3ヶ月ぶりに丸1日休みが取れました。

 

ケンメリGT-R。すでにボディは研ぎだしも終了していますのでボディ細部の塗装へ進めます。

 

オーバーフェンダーをセミグロスブラックにシルバーを少々加えたガンメタを調色し塗装しました。

オーバーフェンダーは塗装後に半ツヤ消しクリアを重ねて塗装。

フロントグリルとリアパネルも同色で塗装。フロントグリルのメッシュ部はマスキングして黒くします。

 

 

半ツヤ消しのオーバーフェンダーはコンパウンドで軽く磨いてます。

 

さらにマスキングをしてメッキ調塗装をします。下地のブラックは塗装済みでボディと一緒に磨き済み。

ドアノブ部はメタルックでマスキング。

 

いつもはバンパーはスパッツステッィクス、ウインドウ接着で触る機会の多い窓枠は塗膜の強いメッキシルバーと使い分けていますが

今回はフロントバンパーパーツのフロントグリルが納まる部分にさらにマスキング塗装を行うので全て塗膜の強いメッキシルバーで塗装しました。

ホイールもマスキングしてスポーク部も塗り分けます。

ドア下のサイドシルも黒くするのでもう一回マスキングして塗装します。

 

続く。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/24 スカイラインGT-R (KPGC110/東京マルイ)その10

2017年05月02日 23時30分44秒 | 東京マルイ 1/24 スカイラインGT-R KPGC110

GWですね。

フリーランス稼業に盆暮れ正月GWはありません。週明け月曜日デザイン提出の「休みはない」よのスケジュールを組まれてます。

 

マルイのケンメリGT-R。

このキットはセコハンで組み立て途中のものを購入しましたが、前所有者の「足跡」が辿れて結構面白かったりします。

 

センターコンソールと一体成型のフロントシートがカットされていました。そのシートはキットの箱内に見当たりません。

 

代わりにフジミかアオシマのものか・・・メーカー不明なシートが付属されてました。

前所有者の方はマルイのシートが気に入らずカットして差し替える予定。だったのではないかと推測されます。

ただシートショルダー部がなで肩で少々雰囲気に欠けます。

 

ということで同時進行中のニチモ箱スカGT-Rのフロントシートをエポパテで複製して使用することにします。

 

お湯丸で型取りしてエポパエで形付けします。

 

細かなモールドの再現はできてませんが、ここから更にエポパテを持って造形しました。(黒く塗っちゃえば・・・)

マルイシャシーとニチモシートの取り付け位置の関係でシートが低く収まってしまったので座面下に3ミリの下駄をはかしてます。

 

いきなり写真が飛びますが内装はセミグロスブラックで塗装。シートのシボ部分をマスキング露出させて艶消しブラックで調子付けします。

 

フロントシート以外はマルイのキットパーツで組み上げ。各部をマスキングしてケンメリGT-Rの特徴的なアルミパーツを塗り分け。

いつもは再現するメーター部のデカール等の処理はバッサリ割愛しました。

 

リアシートは上げ底のまま。往時のキットなのでこの辺は残しておきます。

 

研ぎ出し途中でコンパウンド跡がばっちいボディを乗せてみます。リアシートの上底内装もほぼ気になりません。

これは 永大のサニー を組んだときにそんなに気にならないぞ!の体験に基づいていたりします。

 

 

ボディは研ぎ出し中。磨き終わったらメッキ調塗装とオーバーフェンダーの塗装へと進めます。(続く)

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする