Dig it ちゃぶ台カーモデル製作記

ちゃぶ台で作ろう!カーモデル

アルファロメオ Tipo33/2(32)

2013年10月31日 12時45分12秒 | Alfa Romeo Tipo 33/2 Stradale

レッドソックス、ワールドチャンピオンに興奮しました。

球場全体が異様な興奮の中での痺れる場面で登板、三振で締めた上原の今シーズンまさに神でした。

田澤も満塁での登板、これも痺れました。シーズン84試合登板も凄いですね!

 

33。内装各パーツの芯ができました。

大きめに作ってしまった両シートを削って調整し、ディティールを詰めていきます。

センタコンソール部分にプラ板を貼付けてエポパテで粗造形していきます。

センタートンネル上の部分とアームレスト部分もプラ板で造形しエポパテを盛りつけていきます。

ドア内張りパネルは0.5ミリのプラ板にて。ボディとのフィティング部分をエポパテで型取り。

ぺこっと剥がします。

内張り部分への造形をさらにエポパテで造形します。

ペーパーでカタチ出し。

カタチ出しの済んだパーツにエポパテをさらに盛りつけ。

ペーパーでスムーズに整えた後、0.3ミリ細切りプラ板をガイドに革張りモールドを作りました。

サイドシル部分はエバーグリーンの丸パイプを半円にカットした物に0.3ミリの細切りプラ板を

ブルボンのお菓子のように貼付けました。ドア内張りとサイドシル部はこんな感じになります。

ざーっとプラパテを塗ってみました。

ここからさらにスジを増したり、ペーパーを充てたり、プラパテを盛ったりして仕上げます。

次はウインドウ等ガラスパーツの製作です。

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ストーム・トーガソン&ヒプノシス

2013年10月28日 23時10分35秒 | 70~80年代の音楽

子供のソロバン塾に送り届けています。

塾は1時間なのでお迎えの時間まで書店で時間をつぶします。

いつものルーティンは、野球コーナー→クルマ本→バイク本→模型関係→音楽書の順です。

最後の音楽書のコーナーで見つけました。

ROCK COVER ART

小さめの文字を見ると「追悼!ストーム・トーガソン」の文字が!

第二特集はロジャーディーン(笑)70年代全開です。

 

私の職業はグラフィックデザイナーですが、この道へと誘ったのがレコードジャケット。

そしてヒプノシスなんです。(ヒプノシス=催眠って。。)

デザイナーの新人時代に同い年の女性デザイナーから「N君なんでデザイナーになったの?」

と、聞かれて「ヒプノシス!」と答えたら「古いね。」って言われました。

 

アルバムジャケットをアートとして解釈させたのは

ビートルズのサージェントペッパーやアビーロード。ウィズ・ザ・ビートルズ等でしょうか?

僕がはっきりと意識したのはレッドツェッペリンの「プレゼンス」です。当時中学2年生。

やがて高校生になり、地元の音楽好きの先輩に「ああヒプノシスだよ」と教えてもらい

次々と引っ張り出して来たのがピンクフロイドやイエスのジャケットです。

ROCK COVER ART誌即買いしました。

ヒプノシスの代表的なアルバムジャケット作品にストーム・トーガソンのインタビュー。

識者のインタビューやレビューなど読み応えあります。

今日入手したばかりなので楽しみが出来ました!

青い表紙のは今から25年まえに入手したヒプノシス作品集の洋書です。

洋書ゆえ悲しいかな解説文を理解できることができず、眺めるだけでした。

そういう意味でもROCK COVER ART誌は僕にとって貴重な資料となります。

ヒプノシスの洋書。

扉を開けるとピンクフロイドの「あなたがここにいてほしい」のネタばれアウトカット。

理屈っぽいヒプノシスらしい演出。

一番好きかもしれないウイングスのヴィーナス&マーズ。

タイポグラフィーがなければ尚良し。

ピンクフロイドやレッドツェッペリンのジャケットは

アルバムタイトルはおろかアーチスト名も入れていない。

原子心母にピータガブリエル。

ピータガブリエル 格好良すぎ。

ストーム・トーガソンと馴染み深いシドバレットにアニマルズ。

ひろポン様。釣りますよ!

ピンクフロイドはアニマルズでヒプノシスを怒らせちゃった。

その後ヒプノシスはイエスにも携わるようになった。

ヒプノシス全スタッフ。大きく扱われる中央には若き日のトーガソン。

プレゼンスのオブジェ。英文の解説には何て書いてあるのだろ。

ヒマだったら文字入力してエキサイト翻訳かけてみます。

デザイン集団ヒプノシスは83年に解散。その前にはユーミンのジャケットも作っていました。

ほぼ同時期のピンクフロイドのジャケットにテイストがそっくり。

ツェッペリン最後の「コーダ」の発売が83年なので最後期の作品でしょう。

裏ジャケの円盤写真が10枚なので「ツェッペリンの10枚目」との解釈もできる。

ヒプノシスはいつも理屈ぽかった。

 

 

「第2特集」のロジャーディーン。

これも洋書ですが「監修ロジャーディーン」のアルバムアートワーク集です。

同じようなテーマのジャケットを並べて見せています。これが結構面白いんです。

マイケルとジョンが同じカテゴリーです。∧∧

 

 

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フジミ GX61チェイサー(6)

2013年10月26日 00時15分41秒 | フジミ GX61チェイサー

チェイサー。フロントライト周りのモールを作ります。

ボンネット左右両端ですが、削りすぎていましたのでエポパテ盛りでちょい高めにしました。

モール部はエバーグリーンの0.45ミリプラ棒を瞬間接着剤で貼付け。

フロントレンズ下部はモール部も想定し、あらかじめ出っ張ったカタチで造形しています。

余計な部分をカットします。

0.45ミリプラ棒を0.2ミリ位まで削り、控えめな感じにします。

ライトレンズとほぼツライチになりました。

クリアレンズはヒケがあったのでペーパーを充ててます。

段々カタチになってきました。ホイール選びも悩ましい。。

今風に「ボディは当時のまま、足回りは深リム&引っぱりタイヤ」というのもカッコいい。

とは思いますが控えめにBBSメッシュに落ち着きそうです。

ストックホイールの写真を撮ったついでに在庫の写真でも。

在庫ですが、実は子供部屋に置かせていただいております。(ついでに完成品もm_ _m)

ブログタイトル通り「ちゃぶ台」で模型を作っていますが、机はおろか「自分の部屋も無い」。

完成品の置き場所確保も今後の問題。下段奥のストラトスは縦置きです()

ピンクのケースの中には各キットから取り出したデカールをまとめて保管しています。

奥にもあります。

ジャンル分けも出来ていません。

半分くらいに減らさないと立場も悪く。

扉付き収納も開ければこんにちは。

そのうち整理します。

製作風景。ダイニングテーブルです。塗装と溶剤系接着は昼間にベランダで。

こんな状況なんで一日の製作時間は「一家の消灯時間」まで。

部屋のすみっこに製作中物件を置いています。部品がたまに無くなります。

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アルファロメオ Tipo33/2(31)

2013年10月22日 09時29分44秒 | Alfa Romeo Tipo 33/2 Stradale

33。

内装の続きはシートの制作です。

キットのシートはまるで使えないので田宮の1/20フィアット131のシートを芯に

エポパテとプラ板の貼り込みで造作しました。同じものを2個作るのは大変です。

センターのあたりでシャシー延長していますのでとりあえず作ってみて現物合わせします。

全体的に一回り大きいしヘッドレストも大きい印象。もうちょいシェイプが必要ですね。

シート後方にはバルクヘッドも兼ねたクッションが付きます。これも低過ぎたようです。

シートをシェイプした後に高さの調整をしてみます。

内装はドア内張りとサイドシル部分。センターコンソールの製作が待っています。

どんどん手を動かして内装を仕上げて行きます。

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フジミ GX61チェイサー(5)

2013年10月19日 14時29分03秒 | フジミ GX61チェイサー

二日連続のアップです。

今回はフジミ チェイサー。

前回ボディを上下にカットし、中間部分を2.5ミリ延長しました。

当然フロントマスク部分も2.5ミリ上へ広がったのでその辺を調整します。

その前に、サイドのプレスラインはドアノブを避けるやり方では直線が出しずらかったので

ドアノブも埋めてしまいやり直しました。

フジミのチェイサーはもともとボンネットの前方は直線的。

前方をスラントさせるべくなだらかに削りました。

左右同様に処理します。

前方を削り込んだ事によりボンネット先端を1ミリ程落とすことになります。

ボンネット前方下部に0.8ミリのプラ板を貼付けて、ボンネットの角いディテールの作り直し。

ライトレンズ下の部分も0.5ミリプラ板を貼って面積を稼ぎます。

ラジエターグリルも上下に0.5ミリプラ板を貼付けて天地方向を大きくしました。

グリルをはめてみて様子を見ます。

フロント部分の上下に2.5ミリ増した部分は上手く修正できました。

続いてリフレクター部分を作ります。グリルにエポパテが付着しないように

セロテープで養生したあとエポパテで埋めます。

レンズ裏側にタイガーバームを剥離剤代わりに塗布してエポパテ部分にムニュっと押しつけ。

押し付けてはみ出たエポパテは楊枝で削ぎ落としておき、

完全硬化前(12時間)にレンズとグリルを取り外しました。

エポパテに押し付けたままの状態だと塗装膜の厚みで後々レンズが嵌まらなくなるので

一段落とすイメージでエポパテを削り、周辺部分の面出しも済ませました。

リフレクター部分はもうちょいしたらリュータで削ってみる事にします。

グリルとレンズを装着。よくわからない。。。

溶きパテをべた塗りして様子見。ライトレンズ周辺には細めのメッキトリムが付きますので

スジボリを追加するか、細切りプラ板を貼り込んで再現してみます。

ボンネット前方の面取りはまだまだ。。。それでも61チェイサーらしくなってきました。

 

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