Dig it ちゃぶ台カーモデル製作記

ちゃぶ台で作ろう!カーモデル

Chris Squire

2015年06月29日 20時47分31秒 | 70~80年代の音楽

YESのクリス・スクワイアが亡くなりました。

今年5月に発病し、治療に入ることを発表しておりましたが残念です。

この夏、去年見に行った「TOTO」とジョイントツアーを行い

日本に来たら是非見に行こう!と決めていたのに。

 

'ROUNDABOUT' from the DVD 'YES - UNION LIVE'

 

Yes - Close To The Edge Live 1975 (HD) - A Celebration 2DVD set

 

1998年に隣町「埼玉県・川口LILIA」で初めて生のYESを観ました。(埼玉に来たんだよね)

Yes- Trevor Horn Concert 2004 (HQ)

 

出入りの激しかった「YES」で1968年から唯一脱退することがなかったベーシスト。

あのブイブイスラップ奏法も聞けなくなりました。

ご冥福をお祈りします。

今日は「危機」を聞いて追悼します。

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CFS-D7(通称Sir-lll)の磨き上げ

2015年06月28日 22時55分18秒 | 70~80年代の音楽

昨日のカウンタックに続いて今日は30年以上前のラジカセ(ソニーSir lll)のメンテナンス。

マルイのプラモにソニーのラジカセと、2015年のこの時代に浮世離れしていますが、これが楽しい。

ラインインからiPodにつないで鳴らしてますがやはり接点不良から音が途切れ途切れになります。

また、ボリューム・トーンコントロールの調整時もバリ音が微妙にあります。

裏面のカバーを外して各部に接点復活スプレーを吹き付けました。

左の写真は70年代のCF-6600(ジルバップ)の中面。Sir lllに比べてシンプルです。

外したカバーは30年以上の埃を取り除くため入念に洗浄しました。

カバーを外したら電池を発見!購入時底面まで確認していませんでしたが

「時計用電池カバー」がありました。(今頃気付く!)

電池室には懐かしいソニーのマンガン電池が。

おそらくラジカセ新品当時から入っていたものかもしれません。(わずかに液漏れがありました。)

電池室の腐食を取り除き、新品の電池を挿入すると・・・・

死んでいた液晶パネル(液晶パネルには寿命があります)が復活しました(!!!!!)

新品当時のマンガン電池の電池切れから交換せずに液晶非表示になったままだったのかも。

そうと仮定すれば液晶パネルの寿命を迎えないままでいたのかもしれません!

以前の記事 で液晶パネルは死んでいて非表示としていましたが思わぬ復活で飛び上がりました!

ただし取扱説明書が無いので時計合わせが出来ません。。(色々いじりましたが結局わかりませんでした)

チューナー表示も電池という「別電源」だったとは。現代の感覚に完全に慣らされてしまっています。

筐体パネル各部は経年から腐食・煤の付着が激しいです。

これらは家庭用中性洗剤ではボチボチしか取り除けません

タミヤのコンパウンドで根気よく磨けばキレイになります。

メッキ仕上げの腐食もピカピカになります。

取り外しのできるスイッチ類は同様にコンパウンドで磨き上げました。

中古購入時から開かなかったカセット挿入ドアはガチャガチャいじっていたら開きました。

が、ヘッドユニットが微妙に持ち上がっていてカセットテープが収まりません。

ディスプレイとして入れておきたいところですが破損の恐れがあるのであきらめます。

当時のカセットテープDUADを仕込もうと思っていたんんですけど。。。。

透明パネルもコンパウンドで研ぎ出しました。ぱっとみピカピカになりました。

スピーカー部の「丸孔」を極細綿棒でクリクリやればもっとキレイになると思います。

後ろのジルバップとSir lllをiPodでライン入力し

音楽の年代で使い分けて使用しています。

ジルバップは1978年くらいまで。1979年以降はSir lllという感じです。

やはりジルバップの方が音が丸く低音の鳴りもいい感じです。

Sir lllの方は低音の鳴りに若干迫力がありません。iPodのEQで少々増幅させています。

ヤフオクでも当時のラジカセは注目されていて、先週「探していたコレ」を競い負けしました。

「出品者への質問」でも「ライン入力は生きていますか?」と問い合わせがあるようで

私のようにiPodをつないで鳴らしたい。と考えている方が多いみたいですね。

 

 

 

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1/24 東京マルイ カウンタックLP500のレストア(6)

2015年06月27日 23時21分04秒 | 1/24 カウンタックLP500(東京マルイ)

カウンタックのレストア。

シャシーとインテリアを弄ります。

同じくマルイのパンテーラでも同様ですが、ボディとシャシーの合わせはかなりタイト。

マルイの攻めた設計は感嘆ものですが、最終組み立て時に相当気を使います。

レストア前完成時にも跳ね上げ式ドアをガチャンガチャンさせながらフィティングさせました。

パンテーラ同様、嵌め込み時に「やばそうな」箇所を削り込みました。

写真左がキットのまま。右がレストアシャシー。

フロントタイヤハウス内部分を削り飛ばしました。

リア側はもっとタイトなので同様に削り飛ばし。

若干の修正ですがボディとのジョイント時にストレスがかかる部分を解消できます。

インテリアは若干角張り気味なのでペーパーをあてて柔らかな感じにしました。

シートのヘッドレスト裏面の造形はかなり大胆に割愛されています。(肉抜きのためがらんどうです)

パテ盛りでこんな感じにしました。

リアから見えそうな部分もOKです。

サフで一度確認。問題ないのでこのまま塗装へと進めます。

インテリアタブは本来別パーツですが、前回完成品で溶解系接着剤でがっちりとやってます。

無理にバラすとシャシーが割れる可能性があるので一体化のまま塗り分ける事にします。

小間物パーツもサフからシルバーに塗装するパーツの下地も兼ねてセミグロスブラックまで終了。

ボディの方は裏面をブラック塗装を済ませ研ぎ出し~磨きも終了。

7月中には完成させたいです。

 

 

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LANCIA RALLY 037 1/43 sterter(完成)

2015年06月08日 22時35分13秒 | 1/43 scale

 

1/43 sterter Lancia Rally 037完成しました。

4年前にクラッチョさんから譲り受けた1/43レジンキットです。

頂いた直後にボディをいじったまま放置。

「頂き物で普段作らないキットを作る」をテーマにと思い出し完成へと2月より開始していました。

レジンキット自体16年ぶり。しかも1/43ということでまさに「普段作らない」キットです。

長いのでは?と思えたフロントフードは

オーバーハング部を2ミリほど切断してプロポーション修正を行いました。

経年変化によりデカールはかなりのダメージを負っておりました。

スポンサーロゴ等はマイクロデカールリキッドでなんとか使用(それでも一部バラバラ)できましたが

マルティニストライプは水に浸けたら見事に木っ端微塵。

各種デカールから切り出して再現し直しました。

欠品だったウインドウパーツは透明プラ板より切り出し。

分厚いレジンボディに対して面一に装着できたので結果オーライでした。

テール周りは塗装で埋まりそうなメッシュ部を100番の金属メッシュに置き換え。

モールドされていたテールライトは削り飛ばし、台座・レンズ含めてプラ材へと置き換えました。

アンテナ基部はガスの切れた100円ライター(ガスが十分にあると爆発の恐れあり!)を

バラし、着火部分のノズルを流用。0.25ミリの洋白線を挿しています。

フロントライト部のモールドも欠けと歪み、

またレンズパーツの透明レジンも黄変と収縮によりイマイチだったので

ウェーブのパーツとHアイズの透明パーツを組み合わせてみました。

1/24と比較するとやはりとっても小さい!

また機会があれば1/43チャレンジしたいと思います!!

 

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1/24 東京マルイ カウンタックLP500のレストア(5)

2015年06月01日 21時42分37秒 | 1/24 カウンタックLP500(東京マルイ)

カウンタックのボディ塗装。

レストア前の完成品は赤だったので今回はLP400といえばの黄色にします。

クレオスのGXクールホワイトにイエローを混ぜたクリーム色で先ず下地を作りました。

ドアパネルやリトラユニット。エンジンフードも同様に下地作り。

ボディ色はクレオスのイエローを調色無しで塗ります。

イエローの色ムラ回避の為、ドア開口部やリトラでふさがる部分を先に塗装し、

分割されたパーツを甘止めして全体的に噴きつけます。

イエロー塗装後、2日に分けてガイヤのEXクリアを2回噴きました。

マルイのキットにはデカールは一切付属しません。キットの内容を考えると少々残念です。

タミヤのカウンタックのデカールを流用しますが、

フロントに付くランボルギーニエンブレムしか使用しません。(できません)

リアパネルに付くLamborghiniとCountachの文字は

タミヤのデカールにはありませんのでイラレでデータを作ります。

サイドに付くDisegno BERTONEも同様に。

5.5ミリから7ミリまで小刻みなサイズで透明ミラクルデカールで印刷。ちょうどいいものをセレクト。

Disegno BERTONEはジャンクのシルバーデカールに一度貼り付けて

切り出してシルバーに黒文字として貼り付けました。

リアパネルにも貼りました。純正デカールと比較すれば見劣りしますが

小さいのでインクジェットデカールでもクオリティ的には満足しています。

フロントに付くランボルギーニエンブレムはプラ板に貼ってから立体的にするので後回しです。

さらにクリアを重ねて乾燥へ。その間にボディ以外のパーツを進めます。

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