Dig it ちゃぶ台カーモデル製作記

ちゃぶ台で作ろう!カーモデル

1/24 ランボルギーニ シルエット( LS/その6)

2020年06月30日 11時36分29秒 | 1/24 ランボルギーニ シルエット LS

 

最近の新製品ラッシュにはとてもついていけません。カーモデルは完全に親父キラーラインアップと化してます。

アオシマBEEMAXのラリー仕様はスルー(最近コンペカー買わなくなっちゃたんですよね。)しましたがハセガワのこちらは迷わず購入。

 

まさか2020年にランタボのキットが出るなんて。83年の自分に教えてあげたい。

ハセガワではブルーバードSSS-Rなんてまさか!のアイテムがありますがこれは検討中です。。

 

 

LSのシルエット  2年ぶりの更新。

2年前の記事の写真を見ていたら今は死んでしまったデメキンと和金の金魚が写ってました。月日が経つのが早い。

思えばこの頃から1年半近く模型製作から離れていました。

シルエット含めて放置中のものを仕上げて行こうと思います。

 

キットはリトラクタブルライトユニットがパーツ化されています。

組説ではリトラカバーを切り取ってパーツを装着します。

さらに麦球を仕込んでのライト点灯。左右のリトラパーツを繋ぐリンケージはありません。

リトラを開けたら開きっぱなしで完成という当時の「子供キット」に見られた構成です。

 

リトラカバーをキットの状態から拡張してますので0.5ミリのプラ板を横面に貼って辻褄あわせ。

左右を繋ぐリンケージは1.5ミリの真鍮線をパーツに差し込んだだけのお手軽工作です。

 

ボデイ裏面。真鍮線を固定する白いプラパーツはニチモのセリカXXで不要となったパーツを再利用。

 

リトラカバーはボディから切り出したものにプラ板で拡張したもの。

しかしながら粗いし隙間も盛大にあります。これは厳しい。

 

リトラを開けると裏側から固定したマスキングテープの「黄色」い部分にもポッカリ空間ができてしまいます。

 

ライトレンズはモデラーズのレンズパーツを使用します。キットのパーツより一回り大きいのでおめめぱっちり化も同時に。

 

リトラユニットにはいつものようにプラ板をざっくり接着。

 

リトラユニットの丸いくり抜き部分をリュータで大きくしてコトブキヤの丸モールドの7ミリを装着。

レンズの厚み分とレンズの押さえを兼ねて奥めて接着しました。

 

レンズパーツを仮置き。レンズが大きくなったので目力が増しました。リトラパーツとボディの隙間もプラ板で解消。

 

リトラカバーは0.5ミリプラ板で再生します。マスキングテープを貼りボールペンでアタリをつけて。

 

アタリをつけたマスキングテープをプラ板に貼って切り出しました。

 

出来上がったユニットを再度仮組み。

 

カバーとボディの隙間はボディ色含めた塗膜の厚みを考慮してもう少し調整が必要です。でもまずまず。

 

オープン状態もまずまず。完成後は開けたり閉めたりを繰り返すことそうそうないからこれでOKとします。

 

オープン状態でリトラカバー後端はボディに滑り込むようになってます。

 

次回は記事4回目、エンジンフードの微調整編です。(続く)

 

 

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アオシマ 1/20 セルボ (8)

2020年06月24日 22時15分47秒 | アオシマ 1/20 セルボ&アルト

アオシマ1/20 セルボ。

リアウインドウ周辺の造形へ進めました。

 

セルボのリアウインドウはフロンテクーペ とは違いウインドウ自体が「ガバッ」と開くタイプ。

フロンテクーペはリアウインドウははめ殺しですのでリアウインドウモールを造形します。

 

ボデイのウインドウルーフ側は丸くなっているので当たりをつけて直線的にカットします。

 

田宮プラ板を使用しますが1.2ミリ厚を使用すると硬すぎて融通が効かないので0.5ミリプラ板を2枚重ねで。

リアガラスとの兼ね合いをしながらルーフモールを再現。

 

色々削ってこんな感じで仕上げました。

 

前後バンパーにはラバーガードが付きますので0.5ミリプラ板を接着して再現。もうキットのバンパーの面影は全くありません(汗)

 

一番最初に作った丸目4灯グリル。ここまでフロンテクーペ 風味で作ると「差し替え式」にこだわることもないかなぁ。

と思いボツにすることにしました。ここまで作ったフロンテクーペ トリビュートグリルはお湯丸とエポパテでの複製だったので

どうしてもディティールが甘くなってしまいちょっと気になっていたからです。ということで部分部分を丸目4灯の方から再度複製。

 

グリル上下の平板部分をプラ板から切り出し。

 

黄色い部分以外はキットのグリルを使って精度を上げていきます。(ライトハウジングは以前と同様バンダイセリカXXから複製)

 

2代目フロンテクーペ風グリルの完成。

上が初代。下が今回の2代目。センターの「Sマーク」含めてシャキッとしました。こっちを採用決定!

 

ということで外装パーツ全て出来上がりました。グリルを仮装着しているのでボディとの隙間がありますが、、、

 

リアから。

梅雨も開けないとボディ塗装へ進められないのでしばらく内装をいじります。

 

フロントフード上の五角形ルーバー周りの造形(フロンテクーペ は結構造形に凝ってます)をするか検討中。

(続きます)

 

 

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作りたくなってきた!

2020年06月22日 22時19分00秒 | 日記

Facebookに一昨日のCGTVフェラーリイベントの事をあげたら急にフェラーリを作りたくなってきた。

1989年の放送回だったので全開で走るF40でも!田宮とフジミどっちにしようかと思うも一から始めるのはちょいヘビー。

で、、、思い出したのが2年放置のLSランボルギーニシルエット。

箱に収めていたのを引っ張り出したら「!塗装寸前までボディ終わってるではないか!」!!

ブログカテゴリーの製作記見るとバンパー周辺を弄っている段階で終わっているのに・・いつ仕上がっていたのか!

という事で梅雨時でセルボのボディ塗装もできないのでシルエットのボディをもうちょい仕上げて同時に塗装するとします。

このキットパーツ点数も少ないしあっさり終わりそうなんで。(パーツ化されていないドア内貼りを何とかしないと)

フェンダー拡張とルーフ上げとか結構手を入れていたんだよなぁ。すっかり忘れているけど。

 

 

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アオシマ 1/20 セルボ (7)

2020年06月20日 22時19分19秒 | アオシマ 1/20 セルボ&アルト

アオシマ1/20のセルボ。

フェンダーミラー造形と車高調整を行いました。

 

セルボのフェンダーミラーは左側のような80年代的な四角い形状の物。フロンテクーペ は砲弾型なので右側のようにペーパーで砲弾型にアレンジしました。

その右にあるのはコトブキヤの丸モールドを削って別パーツとしてメッキハウジング&鏡面部として使用します。(塗装も楽できます)

 

簡単に形状出ししましたがフロンテクーペのフェンダーミラーはコストをかけていたんだなぁ。と実感させます。

 

キットのワイパーにはワイパーブレードも再現されてますがブレード部をプラ板を切り出して少々延長します。それぞれ洋白線で軸打ち済。

 

ボディにドリルで穴を開けてフェンダーミラーとワイパーを装着できるようにしました。

 

続いて足回り。タイヤ&ホイールは1/24用アオシマ別パーツの加工鉄ちんと引っ張りタイヤを合わせます。

1/24で14インチですが1/20換算で12インチ程度の解釈で装着。まずは組説通りに組み上げます。

 

ボディを乗せます。フロントはチョイ上がり気味でリアはシャフト通しですが下がり気味。リアのホイールセンターは後ろにずれてます。

シャフト通しの位置関係を変更して少し上げとセンター出しすることにします。

 

フロントは2ミリほど下げます。キットパーツのサスシリンダー部分上側を2ミリカットし、下部分にコトブキヤの丸パイプを使用して辻褄あわせ。

田宮の白いプラパイプを使って写真のように仕上げました。

 

タイロッドは本来の上下を反転させると2ミリ出っ張った部分で偶然にも使用できたので改修なしで使えます。

 

シャシー側はプラ板でこんな風に辻褄あわせてアレンジしました。

 

2ミリ車高下げパーツを組み上げました。サスパーツを取付けのダボ穴は楕円形上にドリルで広げて敢えてグラグラに。

白いプラパイプ横にプラ板の細切りを差し込んでネガキャンになるようにしました。(結構慎重に調整はしてます。)

 

ボディを乗せます。トレッドとネガキャンもいい感じです。

 

ボディのタイヤのクリアランスはこんな感じです。ちょっとトレッド面が見えるのが70年代車を弄ってます風な自分好みの仕上げとしました。

 

リア側はシャフト通し部のチョイ上げとホイールセンター出しでフロントと同じバランスに。

また、アオシマの加工鉄ちんホイールのリア側はとんでもなく深リムなのでカットしてリム幅詰め、フロント側と同じリム幅にして使用します。(同時にタイヤトレッドもカットして幅詰めしました。写真のフロント側が幅詰め後のホイール&タイヤ)

今回も写真が多くなってしまったのでここで終了。

次回はリアウインドウの窓枠(作業済)と性懲りもなくフロントマスクの新造へ(続く)

 

 

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アオシマ 1/20 セルボ (6)

2020年06月14日 07時59分50秒 | アオシマ 1/20 セルボ&アルト

アオシマ 1/20セルボ。

リアのフロンテクーペコンバージョン化につづいてフロントも弄ります。

 

製作中に音楽でも流して。。。ではなくCDジャケットを使用します。

以前作ったマルイのパンテーラのフロントフードルーバー再生と同様の作業を行います。

マルイのパンテーラ製作記はブログカテゴリーから外しており、コチラの記事内にまとめました。

 

ニッパーでバチバチカットして。

 

ペーパーで平らな方をガリガリ削り。

 

五角形に形状出し。フロンテクーペのフロントフード後方のエアアウトレットへと変身させました。

ルーバー数も実車での複雑な形状は再現できませんが雰囲気だけだせれば十分です。この後周辺にプラ板細切りを貼ってフレームを追加してます。

 

以前複製したお湯丸&透明レジンで複製したバンダイ1/20セリカXXのフロントレンズ。

 

下のようにニッパーでパチパチカットして。

複製時、どうしても均一にレジンを盛れないのでマスキングテープに固定して削って厚さを揃えます。

ガリガリ工程はCDケースを薄くするのと同様なので途中写真はありません。

 

削ったパーツは半透明になってしまうので2000番までペーパーを充てた後、各種コンパウンドで磨き上げて仕上げます。

 

グリルに嵌めます。複製パーツながら自分的には満足な仕上がりで十分使えます。

 

前回記事にチラッと写っていたフロントバンパーはこんな感じで粗形状出しして。

 

コトブキヤの丸モールドを2種使用して アルピーヌA110のフォグランプ と同様の作業でフォグランプのハウジングを製作しました。

 

今回作ったパーツのサフ前の姿です。前後バンパーにはラバープロテクターがつくのでその辺も再現します。

 

バンパー下のエアインテークの形状もフロンテクーペではシンプルながらも複雑な形状をしているのでプラ板と光硬化パテで造形します。

 

エアインテーク周辺はまだまだ汚いですがこれからエポパテやら何やらで詰めて行きます。

 

フロンテクーペのシンプルな横面造形を分断していたセルボのドア下メッキモールが入るモールドを削り飛ばしてクリーンな佇まいへと修正。

 

これにてボディ周りの造形は全て終了。

梅雨突入で数週間はどうせ塗装(自分は真夏でも真冬でも製作環境から屋外塗装しか許されていません)ができないのでのんびりとボディ仕上げへと突入です。

今回も写真が20枚近くになってしまいダラダラでしたのでここまで。

次回はすでに完成しているフェンダーミラーと車高調整へと進みます(続く)

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