Dig it ちゃぶ台カーモデル製作記

ちゃぶ台で作ろう!カーモデル

アオシマ 1/24 トヨタソアラ2800GT その7

2024年05月25日 17時15分57秒 | 1/24 アオシマ トヨタコロナ2000GTと1982年頃のトヨタの2ドア車

アオシマのソアラ。細かなディティールを足していきます。

 

2年半近く放置している クレスタ 同様に当時の高級車の証(w)、フェンダーのメッキモールをプラ帯で追加します。

フェンダーのメッキモールもほぼ絶滅。センチュリーに今も残っている以外見ることも稀の装飾になりました。

プラ帯をとりあえずグルっと接着し、ボディの痕跡消し作業と合わせて仕上げていきます。

 

ドアプロテクションモールにもメッキバー装飾が付きますので追加しました。

ヨレヨレにならないようマスキングテープをガイドに水平に

 

腰上もいじります。ぱっと見でまるで実車と違うCピラー。

実車では写真の様にピラーがウインドウに方向に折り返してます。

キットはその折り返しがなくいきなりウインドウフレームになってしまってます。

 

キットのウインドウフレームを無視してピラーの折り返しを削って再現してみました。

 

本来のウインドウフレームの内側にプラ帯を貼って縦方向のフレームとします。

 

簡単工作ですがピラーの折り返しが出来ました。何よりピラー自体が太くなってガッシリとした印象になりました。

 

ボディのプロポーション修正とディティールの追加が終了したのでサフを塗装しました。

ルーフは丸っこいので水平気味に削ってますがもう少し削って見ます。

筋彫りも甘いので今後の作業になります。

 

各部のガタを修正すればボディ塗装へ回せます。

こんなことせずにタミヤのソアラ組めば?という声が聞こえそうです。

 

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アオシマ 1/24 トヨタソアラ2800GT その6

2024年05月20日 17時05分02秒 | 1/24 アオシマ トヨタコロナ2000GTと1982年頃のトヨタの2ドア車

アオシマソアラ2800GT。実制作が前後してますがフロント・リアに続いてボディサイドを進めてました。

 

1ヶ月くらい間の作業ですがボディショルダのプレスラインが甘いので掘り直します。

向こう側は金型が傷んでいるせいかフロントフェンダー前方のプレスラインは消えてしまってました。

0.5ミリプラ板を切り出しガイドとしてボディに貼った後、カッターの刃の背中側(30°くらい?)でスーッと何度かなぞって掘り込みました。

 

実車よりオーバーに掘りました。

 

ホイールハウスを狭めましたので折り返しのラインがガタついているので0.5ミリプラをくると巻いて貼り付け。

よって0.5ミリフェンダーが膨らむことにもなります。

 

光硬化パテを盛り。

 

仕上げはこれからですが形にしました。

 

リアフェンダーをいじっているのでサイドプロテクションモールがショートしましたので予備のボディからエポパテで複製して延長しました。

上下のプレスラインも再生。

 

フェンダーにつくマッドガードを作ります。加工を容易にしたいので方眼紙を切り出しボディに瞬間接着剤で貼り付け。

方眼紙自体にも瞬着を染み込ませて樹脂状態にしました。

 

光硬化パテで厚みを持たせてボディラインと同様なリブをプラ片を貼り付けて。

 

リブがだるくなる様に溶きパテを流しておきました。

 

ドア下のプロテクションモールが省略されているのでプラ材を切りだして貼り付け。

 

さらにその下。ボディのアンダーラインがヨレヨレなので0.5ミリプラ材を貼って水平出しを行いました。

 

大体カタチになったのでサイドパネルのウネリをペーパーを充てて均しました。(ショルダープレスライン下方向)

 

プレスライン上方向。

 

フロントフード両端にパーテーションラインが通りヨレヨレ。エッジも丸まっているのでパテ盛りしてエッジを出しました。

フロントフード自体も少し盛り上がった箇所があるのでガリゴリ削りました。

 

シャキッとしました。

 

バンパーとフェンダー部の繋がりもボディカットで足らない部分が出てしまったのでパテで繋げておきました。

 

痕跡消しはまだまだ進めてませんがフロント・リア。サイドパネルの造形ができてきたので残るはピラーから上方向となりました。

上屋部分の造形はタミヤのキットより好みなので引き続きシャキッと方向で(続きます)

 

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アオシマ 1/24 トヨタソアラ2800GT その5

2024年05月17日 22時44分31秒 | 1/24 アオシマ トヨタコロナ2000GTと1982年頃のトヨタの2ドア車

ここはやらなくてもいいか。

やっぱやっといて良かった。

というのは結構あったりします。先日作った フジミのミラターボ はあまり手を入れませんでしたが

古いキットということもあり細々とした箇所をチマチマいじっていたりしました。

パーツ点数も少ないキットでしたが完成すると結構気に入ってたりしました。

今回は完成後やっておいて良かったと思いたい追加作業をしました。

 

先日リア周りの造形を終わらせて他の部分を進めてました。

テールレンズはキットのパーツをアレンジしてますが、塗り分ければソアラぽくなると納得してまた。

 

 

レッドとアンバーレンズとバックライトレンズは本当は繋がってません。

この辺の造形は実に80年代らしいポイントなので部分的にカットしたりプラ材を嵌め込んだりしてやり直します。

 

ガリゴリ削って形状だし。

 

テールレンズパーツのバックライトレンズ部分をカットして様子見装着。

 

塗装でもなんとかなりそうな部分でもありますが、作業的には3時間くらいだったので後になってやって良かった。と思えればOKです。

リア周りの痕跡消しはまだ手付かずですが(続きます)

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アオシマ 1/24 トヨタソアラ2800GT その4

2024年05月12日 21時16分49秒 | 1/24 アオシマ トヨタコロナ2000GTと1982年頃のトヨタの2ドア車

アオシマソアラ2800GT リアが纏ってきたのでフロントをソアラに近づけてみます。

 

キットの状態は10ソアラと20ソアラをミックスした様な感じで丸っこい。15ソアラ

キットが実車現役時のものなので来たる時期ソアラを予測していたかの様でもあり。

改修箇所はリアほどではありませんがやってみました。

 

ライトフレームはプラ板で作ってエポパテを押し込んでリフレクター表現。

グリル上下の足らないモールドをプラで追加したのは既にその1にて紹介してました。

ここを基準に切り離したバンパーを再接合しました。

 

ガリガリ・ゴリゴリやって粗く形状を出しますがエッジがガタついてしまったので

 

プラ材とパテでエッジを出すことにしました。

 

バンパー下部の天地が薄いので0.5ミリプラ板を貼って増します。

バンパーのベースが出来上がりました。(フェンダーの造形も出来てますがあっちこち同時にやってるので次回記事にします)

 

リアバンパー同様プロテクションラバーのモールドがヨレヨレなので0.5ミリプラ板を貼って作り直します。

こっちの方がキットのモールドを修正するより早い・ラクなので

バンパー下の顎下に2800GTエクストラはリップが付くのでプラ板で造形。

開口したエアインテークには3枚のパーテーションを立てました。

 

ひたすらペーパーを充てて粗造形終了。

バンパープロテクションラバーの上方にメッキモールが付くのでプラ細切りを貼りました。

リア共々塗装用のきっかけになります。

ヘッドライトパーツもこの時点で接着しました。

 

グリルは塗装が複雑なので後嵌式に。ここからさらに改修痕跡消しが待ってますがカタチになりました。

徐々に10ソアラぽくなってきました。(ボディサイド面へと続く)

 

 

 

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アオシマ 1/24 トヨタソアラ2800GT その3

2024年05月04日 18時10分49秒 | 1/24 アオシマ トヨタコロナ2000GTと1982年頃のトヨタの2ドア車

アオシマソアラ2800GT 前回から続いてリア周りの造形を仕上げていきます。

 

 

リアバンパーに付くプロテクションラバーはキットではモールドも甘くヨレヨレ。

これをスジを掘り直したり水平を出したりと修正しても綺麗になるとは思えなかったので0.5ミリプラ材を貼って新造することにしました。

 

プラ材を貼って光硬化パテでバンパー上面を埋めて

 

リア下がりのバンパーを水平にしました。(実車は尻下がりですが好みでアレンジ)

 

プロテクションラバー上部にメッキの装飾が付きますのでこちらもプラ材細切りを貼って再現。

トランクリッドエンドにもメッキモールが付きますのでプラ材細切りで処理しました。

 

前回天地を1.5ミリほど面積アップで仕上げたテールレンズにモールドをプラスします。

 

マスキングテープを5枚重ねしたものを切り出してレンズに貼って

 

クリアレジンを盛ります。どうしても気泡が入ってしまいますが作業は止められないので進めます。

 

盛り付けたクリアレジンを180番から始めてゴリゴリ削って

 

5枚重ねマスキングテープの1番上まで削れたら水平が出たサインなのでマスキングテープをペリッと剥がします。

凸凹の付いたクリアパーツになりました。

完全に入り込んだ気泡は諦めて露出できている気泡の欠け部分はクリアレジンを楊枝につけて埋めます。

クリアレジンは親和性があるので修正が容易。

なのでこのキット以外の古いキットでクリアパーツが寸足らずだった場合盛って修正したりしてます。

 

箱組テールユニットに嵌めてみました。プラ板のパーテーションとちょいずれしてしまったので後でパーテーションの方を剥がして修正します。

 

クリアオレンジとレッドで塗装して気泡の確認。

幸いにもクリアパーツの一段下がった部分はクリアブラックで塗装しますがうまいことその部分に気泡があるので誤魔化せると思います。

リア周りの造形は終わったのでひたすら痕跡消しとスジ部分を仕上げれば見れる様になるかと思います。

 

キットのボディと比較。

意識的にカクカクにしました。脳内イメージ優先です。

次はフロント造形へと進めます。(続く)

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