Dig it ちゃぶ台カーモデル製作記

ちゃぶ台で作ろう!カーモデル

バンダイ1/20 LANCIA STRATOS HF(10)

2015年02月25日 22時23分06秒 | バンダイ1/20 LANCIA STRATOS HF

ストラトス。説明書を無視して進めます。

ここまで組んでシャシーパーツとジョイントしないとエンジンが載せられません。

・・・・というのも自分のせいなんですけど。

ボディとドアの窓枠塗装をしました。

キット本来はドアは開きません。開閉にするべくカットしたせいで

Aピラーの付根とドア前方部分が非常に脆弱になっています。

サフ段階で良かったのですが何度も不注意で折ってしまいました。

一応対策として裏側にプラ板を貼って強度増しをしていますが

これから本組みする段階で折ってしまうリスクもあります。

という事で説明書の手順を無視してガラスを装着して「ボディ剛性」を上げます。

ウインドウパーツですがボデイに対して収まりがよくありません。

(ウインドウはウネリを取るため2000番までのペーパーで磨りガラスになってます。)

擦り合わせ時にウインドウ下部を若干削りすぎましたが、

ウインドウ左右はAピラーまで届いていないという残念な状態です。

パーツに接着シロがほとんどありません。接着剤がはみ出てしまうのは(T_T)なので

上下を0.5ミリ程マスキングして黒く縁取りました。

黒く縁取りした「際」めがけてエポキシで接着します。

接着剛性を高めるためこのまま一日放置し、ウインドウ下の接着は翌日に回します。

ウインドウ上に隙間が出来るのは嫌なのでこっちを優先しました。

ウインドウ下部は残念にも隙間だらけです。

隙間の無い部分を狙ってエポキシを盛って接着しました。

隙間はこんな感じです。

ウインドウ下部の隙間はダッシュボードパーツを装着すれば気にならないかな。。。

言わなければ分からないでしょう。。。って思い切り言っています。

Aピラー横の隙間もウインドパーツのリフレクションのおかげで実物はそんなに気になりません。

接着したダッシュ関係。デカールは用意されていませんのでメーターは筆塗り。

ガラス部分はエポキシをタラリとやりました。

ノブタイプのスイッチは虫ピンを挿したあと頭の部分を黒くしてます。

内装もキットのパーツのみ。シートベルトのみモデラーズのパーツとサテンリボンで追加。

ショルダーパッドの「Britax」は本来縦組文字ですが、

流用出来るものも無く、タミヤのストラトスターボのゼッケン部にあるものを使用しました。

シャシーパーツとジョイント。

ここからは前後パーツをアセンブルします。

ちょっと実車ファクトリー気分を味わえそうなそんな佇まいになりました。

 

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LANCIA RALLY 037 1/43 sterter(2)

2015年02月21日 23時06分22秒 | 1/43 scale

再開した037。

前回の記事は3年半前までに終わらせていた作業。完成へ向けて開始します。

 

1/43にしては太いと感じるスジボリをプラパテで一旦埋めた後、

BMCタガネ0.125ミリで彫り直します。基本キットの筋をなぞっていきました。

接合したフロント部分は直線が欲しい。

プラ板を両面で貼付けガイドに。そのガイドに沿って彫ります。

分かりずらいですが4連ライトポッド部分の筋彫りですが

キットでは省略されていたので彫りを追加しました。

一度全体的にペーパーをあてました。

筋彫りを細くしたことにより、スケール同等になったと思います。

ホイールアーチ裏側はボディパネルを感じさせるためにリューターで一段低く落としました。

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LANCIA RALLY 037 1/43 sterter(1)

2015年02月19日 22時50分44秒 | 1/43 scale

横浜オートモデラの集いに参加した後、ちょっとした飲み会を行いました。

1/20のキットを作ろう!が盛り上がったので、来年も何かやりたい。

という感じで盛り上がりました。

その中で「頂き物のキットで普段作らないようなキットを完成させる」も面白いね。

という話がありました。

クラッチョさんにいただいた1/43の037もボディ色まで終わってるんだよね。

あれ完成させようかな。って盛り上がっていて進める事にしました。

「普段作らないようなキット」僕自身1/43はほとんど作りません。

いままでにエレールの1/43のプラキットを3つ作っただけです。

しかも037のキットはレジン製。

ということで1/24プラモデルを中心の僕が作る「1/43レジンキット製作」。

どんな事が起きるのか。。

 

ボディ色まで進めている。。は僕の勘違いで、実は3年半近く放置していて記憶が曖昧でした。

037を頂戴したのは今から3年半前、当ブログでも記事にしていました。

↓↓↓↓↓

http://blog.goo.ne.jp/takatoto2006/e/4dd7fa3ac29af08c7289314f5804d35b

いただいた時の写真です。

1/43、037のキットということもあり、直後に作業をしていましたが全く忘れていました。

当時のデジカメのSDカードを調べていたら

「製作記」用に撮っていた写真があったので紹介します。今から3年半前の写真です。

エッチングパーツが無い!と思っていたら箱の裏にテープで貼付けてありました。。。

ボディを含むパーツはこれで全てです。

ライトレンズはクリアレジンですが見事に黄変していました。

またフロントライトのモールドに一部歪みもありました。

ここは別パーツに置き換えよう。ということでリュータでモールドを削り飛ばしました。

削ったフロントライトのモールドの代わりにコトブキヤの丸モールドを使用します。

037のフロントライトは内側と外側で段差がありますのでプラ板で調整します。

分かりずらいですがこんな感じに段差を付けました。

フロントの下部のリップは不注意で欠けさせてしまいました。

脆いレジンよりは。。。ということで0.3ミリのプラ板に置き換えました。

ここで全体を眺めてみます。フロント廻りの造形がゴツいのでペーパーで整形しました。

なんかボデイ全体が細長いイメージがあります。

フロントオーバーハングが長い。そんな気がして2ミリのマスキングを貼る。

バッサリとカットしてしまいました。

今から3年半くらい前はアルファ33を切り刻んでいた時期だったので

こっちまでやってしまっていたようです。

カットした箇所を接合します。良くなったように思います。

黄変したレンズ類はHアイズのパーツに置き換えます。

 

と、ここまでが3年半前までに進めていたところです。

当時より老眼が進んでいますが果たして1/43キットを完成させる事が出来るか。。。

頑張って開始します。

 

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バンダイ1/20 LANCIA STRATOS HF(9)

2015年02月18日 19時12分52秒 | バンダイ1/20 LANCIA STRATOS HF

ストラトス。

ボディは現在クリア乾燥中。研ぎ出し後に内側の塗装、窓枠を塗装へ進めます。

その間にエンジンを組みました。

エンジンブロックはクレオスのメタルカラーのアイアン。

それ以外のパーツは適宜塗り分けをしています。

プラグゴードはアドラーズネストの0.65mmの変更。

黒いコードはタミヤ240ZGのプラグコードのパイプを流用しました。

パーツ点数はかなり多く、タミヤ1/20 F1(ウイリアムズFW11より前の)V8より多いかも。

とても雰囲気のある造形です。

基本的にキットのインスト通りに組んでます。

それぞれのパイプの行き先はリアバルクヘッドを組んでから繋がることになります。

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バンダイ1/20 Alpine Renault A110(17)

2015年02月16日 23時20分18秒 | バンダイ1/20 Alpine Renault A110

横浜オートモデラーの集いのレポートも終了。

何とか完成へこぎ着けたA110の製作記最終回です。

結局、横浜当日の午前3時に完成。

この週に指を負傷してしまい、4日間作業出来なかったのが響きました。

完成直後の夜中の写真。LEDスタンド光なのでギラギラと生っぽいです・・・・

最終組み上げです。フロントウインドウとボディの合いがイマイチでした。

先ずはウインドウ下側エポキシでガッチリ接着。丸一日放置したあと上側を同じくエポキシでガッチリ接着。

リアウインドウは元々合いが悪かったのでボディ側をパテで修正。

ウインドウモールも全部作り直しているので最終組み上げ時も問題はありませんでした。

フロントも隙間無く収まることができました。

前後ウインドウは1500~2000のペーパーで研いだ後、各種コンパウンドで磨いて透明度を上げています。

前後フードのヒンジですが実車よりも大きく無骨ですが、シンプルな機構ながら確実に動作します。

リアフードの開き方も実車通りにガバッと開きます。

フロントもカチッと開いてこの位置でストップします。

バンダイの設計が行き届いている気持ちのいい出来上がりです。

フロントライトカバーはイマイチ収まりが悪かったですが問題の無い範囲。

上側の黒い部分は裏からマスキングして塗装しています。

アクアリンカーを水で半分くらいに希釈したものを「ツー」と流して接着しました。

内装パネルは片側を無くしてしまい自作した残念なパーツ。

三角窓、ドアウインドウ、リアクォーターウインドウは0.2ミリ透明プラ板を切り出して装着しています。

その後ドアをボディに接着。何度も仮組をして動作確認をしたので開閉は問題ありません。。。。

でしたがボディ側のサイドシルが予想以上シャシー側に食い込んでしまいドア下部に段差が出来てしまいました。

シャシーとボディの接点にプラ板を噛ませれば解消するかもしれないので後日チャレンジしてみます。

リアタイヤ後方のマッドガードは0.2ミリプラ板を「徒然モデラー」さん方式に

プラ板を空きカンにマスキングテープで固定後、熱湯を空きカンに注いで曲げクセを付けた簡易ヒート成形。

切り出した物をセミフロスブラックで塗装後に装着。

マッドガード巻き上げ防止ステーは0.5ミリの真鍮線。

真鍮線の先端をプライヤーで潰し平にした後マッドガードに接着しておきました。

このキットにはドアノブがパーツかされていません。

似たような形状のタミヤ1/20ポルシェ935のパーツを流用。メッキシルバーに塗装して装着しました。

無事完成しました。

模型仲間のクラッチョさんが立ち上げた1/20を作ろうプロジェクトに参加しました。

箱を開けたときの「コレジャナイ」感漂うバンダイのA110ですが

こんな機会でなければ作らなかったかも知れません。

ところが完成させてみると達成感・満足感共に非常に高いキットでした。

プラモって本当に完成させてみないと分かりませんね!

完成写真は改めてを撮る事にしますが、バンダイA110の製作記は今回で終了です。

次は同じく1/20ストラトスを進めることにします。

コメント (8)
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