Dig it ちゃぶ台カーモデル製作記

ちゃぶ台で作ろう!カーモデル

1/24 トヨタコロナ2000GTと1982年頃のトヨタ車 製作記(28)

2021年01月27日 16時25分25秒 | 1/24 アオシマ トヨタコロナ2000GTと1982年頃のトヨタの2ドア車

アオシマ140コロナ改 A63カリーナ1600GT-R。

内装の塗装と組み上げ。

 

アオシマのコロナシャシーはセリカXXと流用でホイールベースが長い。

ボディは切断して3ミリ詰めたのでシャシーもホイールベース部を3ミリカットして接合してます。

シートはブラック・マリーンブルーの2トーンに赤いパイピングが施されてます。

ブラックとネイビーブルーをマスキングで塗り分け、赤いパイピングはデカールの細切りを貼り込んで再現しました。

フロントの背もたれにはシルバーの横ラインが一部入ってます。

塗り分け後のシートは艶消しクリアをパラパラと遠噴きしてベロア風仕上げ。

フロアにはダイソーの貼れる布のブラックを敷いてます。ドアパネルはボディ側に接着。

 

 

キットに付属のカーオーディオを助手席側に3連で装着。80年代の風景です。

リアシェルフ(カリーナクーペはトランクがあるように見えますが実はハッチバック)にも貼れる布を敷き、

付属のスピーカーを載せてます。TS-X11のデカールは自作で雰囲気を持たせました。

80年代のクルマ好きはカーオーディオにも凝りまくってました。

友人は71スターレットに片側10個のスピーカーユニットが収まる高級スピーカーをリアシェルフに載せてましたが

月極駐車場に停車中、リアガラスを叩き割られ根こそぎ盗難に遭いました。外から丸見えなので狙われていたようです。

(続く)

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1/24 トヨタコロナ2000GTと1982年頃のトヨタ車 製作記(27)

2021年01月16日 17時24分35秒 | 1/24 アオシマ トヨタコロナ2000GTと1982年頃のトヨタの2ドア車

アオシマ140コロナ改 A63カリーナ1600GT-R。

ボディ色〜デカール貼りまで。

ボディ色はキアライエローにオレンジを数滴垂らしたオレンジ味ある黄色を4回噴き重ねて発色させました。

 

バンパー上部とBピラーは艶ありブラックになります。

どうせならとブラックアウトされる部分は全て塗装してしまいました。

 

磨きあげた後、半艶ブラックになる部分はもう一度マスキングしてパラっと噴けば良いでしょう。

いつものようにパート毎にマスキングして6回に分けてブラック塗装。一気に80年代車の佇まいになりました。

いつまでもサフ姿のまま弄っているとセミスクラッチの場合不安になってきますので塗装を終えてカリーナになってきたなと実感が湧いてきます。

 

続いてデカールです。デカールはレーザープリンターで2年前に自作しておりました。

サイドのピンストライプはGSRのストライプデカールを使用。本当は0.2ミリ幅で行きたいのですが0.3ミリ幅が一番細いので妥協してしまいます。

 

GSRのピンストライプデカールは 1/12モノグラムのカマロを作った時 のデカールで6年以上経ってました。ちょっと賞味期限きれか。。

途中でブツブツちぎれて発狂しそうになりましたが何とか貼り終えました。

Bピラーの小さいCARINAも何とか判別できてます。

 

フロントのTWINCAM 16の「16」は潰れ気味ですが肉眼では見えない大きさなのでスルーします。

 

リアのGT-R。本当は四角ベタの黒に白抜きですが好みで黒文字にしてます。

 

サイドのTWINCAM 16に萌えます。次はクリアを噴いて乾燥へ進めます。その間内装を作っていくことにします。(続く)

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1/24 トヨタコロナ2000GTと1982年頃のトヨタ車 製作記(26)

2021年01月12日 17時01分18秒 | 1/24 アオシマ トヨタコロナ2000GTと1982年頃のトヨタの2ドア車

アオシマ140コロナ改 A63カリーナ1600GT-R。

 

ひたすらボディの傷消しと筋彫りラインの均等化を進めます。

 

前回製作したフロントウインカーとテールレンズの原型をクリアレジンで複製。

 

程度の良さそうなものを選びました。

 

透明パーツのままだと品質が判りにくいのでサフを噴いてみました。

 

その中で一番良さげなパーツを選んで整形します。

 

サイドウインドウはヤカンから出る蒸気で湾曲させた0.2ミリ透明プラ板から切り出して使用します。

こちらもフィティングを分かりやすくするためサフを噴いてます。

ボディは傷の確認用にウィノーブラックで塗装しました。

 

透明クリアレジンパーツの整形も終わらせボディに合わせ、サイドウインドウの合わせも確認。

 

リアテールレンズの整形も終了。まだサフが残っているので拭き取ってから塗装へ進めます。

 

ブラックボディの状態で傷消しと追加のパテ埋めを進めました。後々接合ボディとわかるとカッコ悪いので徹底的に潰します。

 

何度かループさせたあと最終サフで確認。

 

ボディ色を一度噴きつけて様子をみます。クレオスのキアナイエローにオレンジを数滴落として調色。

ここから数回色を乗せてイエローの発色させます。

バンパー上部やBピラーはブラックのクリア仕上げになりますので黒を挿し塗装へ進めます。(続く)

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1/24 トヨタコロナ2000GTと1982年頃のトヨタ車 製作記(25)

2021年01月05日 23時19分55秒 | 1/24 アオシマ トヨタコロナ2000GTと1982年頃のトヨタの2ドア車

アオシマ140コロナ改 A63カリーナ1600GT-R。

ボンネットモールドの新規製作、前後バンパー上の段つけ加工。

フロントサイドマーカーのクリアパーツ複製用の造形&テールレンズをエポパテからの造形でボディ造形終了しました。

 

コロナのボンネットモールドは削ってまっ平にしてました。

 

ボンネットのモールドは0.2ミリのプラペーパーを切り出します。

 

センターの段つけを施しながら接着。台形形状なので上側のプラペーパーは微妙に縮小サイズ。

 

ボディに接着し自然な形に形状だしをしました。

 

フロントの足回りはサスパーツの天地を逆さにつけてみたら車高が下がるいい塩梅になりましたのでそのまま採用。

タイロッドとの関係を修正するべく真鍮線を打ち込んだ後、タイロッドはプラ板で簡単工作で作り直し。

ロアアームも前後ひっくり返して使用してアライメントとキャンバー角を調整してセッティングしました。

 

フロントマーカをエポパテで作ります。ボディにマスキングゾルを塗布し、エポパテ充填。

 

テールライト部をプラ板で塞ぎレンズ自体もエポパテ充填し形状出しをします。

 

エポパテが乾燥したらパコっと外して形を作ります。一枚目と2枚目の写真が粗方形状だし後の写真です。

これにて外装のモールドは全て終了。一度ブラック塗装をしてチェック。徹底的に傷消し作業を行ったあとボディ色の塗装へと進めます。

 

 

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