Dig it ちゃぶ台カーモデル製作記

ちゃぶ台で作ろう!カーモデル

トヨタ A63カリーナ1600GT-R完成。

2021年02月07日 00時00分25秒 | 1/24 アオシマ トヨタコロナ2000GTと1982年頃のトヨタの2ドア車

アオシマ 140コロナクーペ改 A63カリーナ1600GT-R着手から2年半、完成させました。

コロナのサイドパネルとAピラー以外は全てプラ板とエポパテで造形。

 
 
同社セリカXXとシャシーを共用しているのでホイールベースを4ミリ短縮。
 
ボディもドア部分を4ミリ短縮しプロポーション修正を行なってます。
 
 
 
ヘッドライトはコロナクーペのクリアパーツをカットして使用。
 
このクリアパーツ、なぜか表側にレンズカットのモールドがあるので左右入れ替え、表裏をひっくり返して嵌め込みました。
 
ヘッドライト横に付く車幅灯&ウインカーはエポパテで原型を製作。透明レジンで複製後着色して装着。
 
 
 
テールレンズも同様にエポパテ原型製作後、透明レジンで複製してます。
 
 
 
フロントフォグランプはプラ板で作ってモデラーズのレンズセットの四角を合わせました。
 
 
 
ホイールはニチモのセリカXXのスポーク部と
 
フジミ15インチリネアスポーツのリム部をカットして組み合わせた深リム仕様にアレンジ。
 
この時代のソアラ・セリカXX同様、トヨタ車に非常に似合ってますね。
 
 
 
内装の塗り分け含めて80年代丸出しの佇まいが気に入ってます。
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1/24 トヨタコロナ2000GTと1982年頃のトヨタ車 製作記(29)

2021年02月03日 17時04分56秒 | 1/24 アオシマ トヨタコロナ2000GTと1982年頃のトヨタの2ドア車

アオシマ140コロナ改 A63カリーナ1600GT-R。灯火類の造形仕上げと塗装。

エポパテで型を作り、透明レジンで複製したパーツを削って造形しました。

 

フロントコーナーランプ&ウインカーはズレているように見えますが、これは実車通りで黒いモールからちょっとハミ出ているんです。

 

テールレンズも削ってフィッティング。

 

造形が終わったら320番から始めて2000番までのペーパーで磨きます。この段階でまだ曇ってますが。

 

ミッチャクロンを噴きつければ透明に。アンバー〜クリアレッド。

マスキングして45°角度が付いている部分をマスキングしてクリアブラックを噴きつけ。80年代車のテールレンズの流行りですね。

 

左下はバンパーに付くフォグライト。プラ板で造形しました。イエローのレンズはモデラーズの四角いレンズを使用。

前後ウインドウはコロナのウインドウを切り出して。サイドウインドウは0.2ミリ透明プラ板です。

 

ホイールのディッシュ部はシルバー塗装後EXクリアで養生。リム部はガイヤのプレミアムクロームシルバーで塗装。

ディスクブレーキのパーツはフジミのホイールセットに入っていたもの。

ドリルドディスクでしたがカリーナには合わないのでパテ埋めしてプレーンなディスクにしました。

 

ボディの研ぎ出しも終了したので再度マスキングしてセミグロスブラックで塗装。

いつものように一度に塗装せず、パートごとにマスキングして数回に分けて。

千切れてイライラしながら貼ったサイドのピンストライプは結局剥がしました。

無い方がスッキリ。

 

実車の前後バンパー上とBピラー、ナンバーポケットとナンバー灯の出っ張りはグロス仕上げなのでボディ同様に研ぎ出し。

それらをマスキングして周辺のモールをセミグロスブラックで塗装。

 

フロントもバンパー上はグロス仕上げでグリル部をセミグロスブラックにしました。

 

このキットは実は締切(2/8)がありまして、今週末には発送しなければならず。

模型誌「モデルカーズTuning」の特集GT-Rに投稿します。前回第10号ではニチモのXXで参加。表紙にも並べてもらいました。

 

あとはひたすら組みなのでカリーナの制作記は以上です。

 

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