Dig it ちゃぶ台カーモデル製作記

ちゃぶ台で作ろう!カーモデル

タミヤ 1/12フェアレディ240ZG & 240Z(7)

2016年08月13日 19時35分26秒 | タミヤ 1/12フェアレディ240ZG & 240Z

1/12 フェアレディZ。4ヶ月ぶりの更新です。

相変わらずですがホイールとタイヤの関係をしつこく見直してます。

ワイド化したホイールにノーマルタイヤを嵌めて引っ張り気味にアレンジしています。

 

ホイールのフランジ内側にタイヤの出っ張りが嵌るようにする構造ですが。。。

 

中空タイヤのため、ちょっとしたことでタイヤが右にずれたり。

 

左にずれたりしてしまいます。

 

そこで発砲ウレタンをタイヤ内部の寸法より若干太め&長めに切り出して。

 

タイヤ内側に滑り込ませます。

 

ホイール外周には何本か元々のモールドがありますので発砲ウレタンにうまく食い込んでくれて

タイヤが左右に動かずトレッドセンターが出るようになりました。

 

タイヤのサイドウォールにあるブリジストンやサイズの刻印は表面のみペーパーで削り落としてプレーンにしました。

なんとも地味な作業ばかりです。

 

足回りの全パーツはすでに成形と塗装まで終わっているますのですぐに組めるところまで来ていますが

こっち二つの1/12は他のキット製作の合間を縫って進めてますので時間がかかりそうです。

 

次回更新が4ヶ月開かないようぼちぼち進行します。

 

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タミヤ 1/12フェアレディ240ZG & 240Z(6)

2016年04月05日 22時47分53秒 | タミヤ 1/12フェアレディ240ZG & 240Z

240Z & 240ZG。

足回りパーツの整形と塗装が終了しているので組み立てることができます。

組み立て前にシャシーの塗装をしなければなりません。

サファリキットのプラは赤成形で、240ZGは白成形です。

240ZGは白成形なので基本何色に塗装しても問題はありません。

サファリのキットは如何にもやばそうな赤です。こっちは赤以外でボディ色を塗るので色々対策しました。

サファリボンネットはライトポッドが装着されるのでこのようなモールドがあります。

 

市販車仕様にするので埋めます。ランナーの番号表示部分を切り出します。

 

四角い部分をがっちり接合して埋めました。

 

表面をペーパーで慣らして仕上げました。ちょっとした凹みは黒瞬着で対処しました。

 

赤成形色はシンナーテストで予想通り染み出しました。

サファリボディを赤以外で塗装するのは非常に危険と判断し、

240ZGの白成形ボディ・シャシーとサファリの赤成形色ボディ・シャシーを入れ替えて使うことにしました。

少々ややこしいですが240ZGのシャシーにはスペアタイヤが収まるよう丸く切り取られてます。

それ以外の違いはありませんので目をつむって安全策をとりました。

 

元サファリシャシーはマルーンに。240ZGシャシーは白くしました。

赤成形の方はサフ→シルバー→サフ→マルーン(何回か失敗)と染み出し対策を行ってます。

 

最初クレオスのマルーンにブラックを少々加えたものをサフの上から噴きましたが

窪んだ部分を狙って薄く塗装後、全体的に乗せていきましたが隠蔽力が全くなく見事にムラムラに仕上がってしまいました。

再度下地サフを噴き直し、再度マルーンを慎重に噴きましたがやっぱり窪んだエッジ部分に塗料が回らずまたも失敗。

行きつけのY模型の店員さんに相談した結果、軍艦などの艦底色の赤みのある茶色をサフの上から下地にして

その上に艦底色にマルーンを少々加え、黒を足したオリジナルのマルーンを調色して噴いてみました。

最後にタミヤの缶スプレーの「マルーン」を瓶に取り出したものをブラシでサーっと噴きかさねて終了。

1/12でなかったら完全シンナー風呂行きでしたが合計10コートした感じになってしまいました。

 

白い方はサフからクールホワイトを重ね、オリジナル調色した旧車ホワイトを3回重ねて終了しました。

 

マルーンの塗装は難しい・・・ですがボディ用に良いリハーサルになったとも言えます。

ボディ色の本番塗装が戦線恐々だったりして。

 

シャシーの塗装も(無事?)終了したので足回りを組みながらボディの方も少しずつ進めようと思います。

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タミヤ 1/12フェアレディ240ZG & 240Z(5)

2016年02月21日 17時09分43秒 | タミヤ 1/12フェアレディ240ZG & 240Z

240Zと240ZG。車高調整しました。

 

 

フロントはサスシリンダーの下部でマスキングテープ幅で切断して接合しました。(左側が接合後)

240Zは3ミリ。ZGは4ミリ切断しました。接合後、強度増しのため中央に真鍮線を打ち込んでます。

 

リア側はサス側に接着するブレーキユニットの取り付けを上にずらして対応します。

 

ブレーキユニット側のダボを240Zを2ミリ、ZGを3ミリ削り飛ばしました。

 

調整前。

 

調整して接着後。破損するとガッカリなので溶解系接着剤でがっちりと接合。

 

足回りパーツの調整終了。

 

修正前。上がり気味ですね。

 

調整後。これくらいの方が落ち着きます。(こっちの写真 調整前の写真にあわせるために反転してます)

 

240Z。前3ミリ、後ろ2ミリ落としました。

 

ボディとタイヤトレッドもこれくらいでいいかな。

 

ZG。前4ミリ、後ろ3ミリ落としました。

 

前回記事でトレッドを1ミリ外に広げようと書きましたが、車高を調整したらいい具合に収まったようです。

 

1/12はパーツ数が多いのでできた分から組んでいこうと思います。

ボディ関係は後回しにします。(こっちもやること多そう)

 

 

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タミヤ 1/12フェアレディ240ZG & 240Z(4)

2016年02月13日 07時48分48秒 | タミヤ 1/12フェアレディ240ZG & 240Z

Z。またもや半年ぶりです。半年に一回という感じですが、今年はこれを進めていきたい。

車高出しをするために足回りパーツを仮組みします。パーツに関してはサファリもZGも共通です。

各パーツの整形を済ませた後、袋に小分けして混在させないようにしました。

1/12を2台分となると面倒そうですが、別々に作るよりいっぺんにやっつけたほうが案外効率的だったりします。

 

足回りを組み上げました。接着は全てアクアリンカーです。

 

パーツは溶かさず剛性はがっちり取れます。ですが再度バラシと塗装用に接着剤を剥離するのは骨をおります。

ホイール&タイヤをセットします。引っ張り化のタイヤはホイールトレッド面に対してセンターが出てませんが、

本装着時にはホイールに発泡ウレタンを貼り付けてセンターがずれないようにします。

 

なんの問題もなく4輪接地します。さすがタミヤ!

 

トレッドをチェックします。

サファリ(240Z)

キットのホイールのオフセットは変えずにワイドリム化したのでトレッドはバッチリでした。

 

240ZG

こちらはもうちょい外(1ミリほど)に出してやると良さそうです。

 

車高を見ます。ともにノーマルサスでの組み上げです。

 

240Z

前を3ミリ、後ろを2ミリ落としてバランスをとることにします。

 

240ZG

前を4ミリ、後ろを3ミリ落とします。

両車ともにベタベタに落としすぎず、フェンダーの円と重ならないギリギリで調整してみます。

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タミヤ 1/12フェアレディ240ZG & 240Z(3)

2015年07月19日 22時03分37秒 | タミヤ 1/12フェアレディ240ZG & 240Z

半年以上放置のZ。相変わらずホイールを弄ってます。

前回粗造形終了していたホイールを気持ちインチアップしました。

ホイール外側のフランジ部に0.5ミリのエバグリプラ棒をぐるりと接着して

引っ張ったタイヤからはみ出る部分を繊細にしました。

0.5ミリプラ棒をぐるりと巻いたので外周の見た目も1ミリ増し、若干のインチアップも図りました。

ワタナベも。

鉄チンの方も同様に処理。

サフを噴いたホイールにタイヤを組んで

だいぶ良くなったかな。

鉄チンの方も気に入ってます。

Zはこんな感じでぼちぼち進めます。

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