年度末ですね。ここ数年無かったくらいに忙しく趣味の時間が取れてません。
現在ケンメリGT-Rはボディ塗装も終了し、クリア乾燥中です。
遅れての製作記ですがボディの目鼻が立ったので足回りのセッティングに入ります。
当時のモータライズキットなのですが今回はシャフト通しで済ませます。
タイヤ&ホイールはフジミの別パーツのワタナベとアドバンの組み合わせです。
ノスタルジックヒーロー誌や旧車人誌などを参考に下げ過ぎない、高すぎないを狙います。
板シャシーに衝立た部分にドリルで開口した角材を上下のバランスを見ながら接着。
リアも同様に処理。
前後に真鍮線を通してホイールを嵌めるように装着。こんな感じで車高決めをしました。
今回記事にはありませんがフジミのワタナベのフロントハブキャップは目立ちすぎなのでリューターで削って調整してます。写真はキットのままです。
リアもこんな感じに。
シャフト通しの写真で2箇所穴を開けているのはせっかくなのでマルイ純正の鉄ちんホイールもコンパチで装着するためです。
こちらもノスタルジックヒーロー誌の写真を参考に不安になるくらいのトレッド幅&ガツンと上がったホイールとの隙間を狙います。
ホイールはキットのパーツですが、オクで購入したのはタイヤ欠品物件でしたので。。。
ホイール外周とぴったり合ったニチモ1/24箱スカGT-Rのタイヤから流用しました。
こちらはホイール側に真鍮線でピン立てして抜き差しできるようにします。
真鍮線が刺さっているのがワタナベホイール用で、下2ミリ下がったところにノーマルホイール用の穴を開けてます。
工作は思いっきり手抜きでバッチいですが位置関係だけは慎重にしました。
またノーマルホイールに刺さった真鍮線の長さもマダラですが、板シャシー側の造形(いろいろ出っパリがあります)似合わせて調整してます。
必要以上に奥まらないようにシャシー側の受けにもプラ板で衝立を作りました。
今回も裏側は見ない。仕様で作りました。
写真ではわかりませんがワタナベ用シャフトは刺さったままです。
ワタナベホイール&タイヤを外してノーマルタイヤ付きシャフトを刺せば2つの見え方になるようにしました。
これは絶賛放置中の 「クジラクラウン」 でやろうと思っていたことの実験でもあったりします。
次回はボディ塗装に続きます。