ゑんぢんぶろぐ

のんきそうには見えますが頭の中は不安で一杯。あまり過大な期待と責任は負わせない方が互いにとって身の為です。いやマジで。

こんな映画を見て来ましたっ!

2024年08月01日 20時26分48秒 | 映画
鑑賞作品:「ツイスターズ」(2D・字幕版)

(ネタバレ防止フィルター稼働中)

原題:「TWISTERS」

(切り口と画像が違うレビューは「こちら」をTWISTERS!)※…懸命に追跡中



「あの映画」かなぁ?…と思ってたら、なにやら正統的続編らしい?←

この手の映画では「メガ・ハリケーン」とか「ワイルド・ストーム」とか「イントゥ・ザ・ストーム」とか…が有ったけど、上手く並行して幾つかのストーリーラインが機能してる本作はかなり出来が良い。

途中からちょっと方向が変わって行くも、決して本道は忘れず…絶望的なスケールの超自然現象に立ち向かう知恵と勇気のド王道サスペンスアクション。

生々しい背景やら痛々しいトラウマやら災害の悲劇やら、ソコココに散りばめられたアクセントは時に顔を背けたくなるようなものが多いが…にも拘わらず、エンディングとオマケでは爽やかな清涼感を運んでくる。

これは思ってた以上の良作。

「鑑賞評価:☆☆☆☆☆」

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こんな映画を見て来ましたっ!

2024年06月13日 23時05分11秒 | 映画
鑑賞作品:「おいしい給食 Road to イカメシ」

(ネタバレ防止フィルター稼働中)

原作:「おいしい給食 Road to イカメシ」
著者:紙吹みつ葉


(切り口と画像が違うレビューは「こちら」をCLICK!)※…懸命に食事中


とにかくコラボ画像が多いw

公開前からオレの直感が「観に行け」と訴えかけていた。
二週間経っても、三週間経っても…規模は小さくなれど、ちょうど良い劇場と上映時間で粘っていた…。

「観に行け」のサインは点きっ放しだった。

本チャンのドラマ「おいしい給食」そのものは一話しか見た事が無い(安定のゑんぶろクオリティ)。
劇場版が連ドラのseason最終話の形で今まで公開されていた事すら知らなかった。
主演の市原隼人が出演した映画は一本しか見た事が無い(「ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ」)。


…ようやく観に行けた。

大当たりだった。
市原隼人は全力でバカな事をやってた。まさにフルパワーで。そして熱く語っていた。
他のキャストも誰も彼もが絶妙!!

大原優乃のホワンとした雰囲気、意外と芯の強い小堺一機、熱量高くムカつかせてくれる石黒賢、眼鏡っ子藤戸野絵…

そして何より本編もう一人の主人公とも言える田澤泰粋!!

これは過去作も見なきゃならん。

まさかの大穴!!

「鑑賞評価:☆☆☆☆☆」

蛇足…ちょっと泣きそうになったのはナイショww

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こんな映画を見て来ましたっ!

2024年05月29日 22時05分26秒 | 映画
鑑賞作品:「オペレーション・フォーチュン」(2D・字幕版)

(ネタバレ防止フィルター稼働中)

原題:「OPERATION FORTUNE:RUSE DE GUERRE」

(切り口と画像が違うレビューは「こちら」をCLICK!)※…懸命に休暇中



 関連記事っ資料室(仮):「ジェイソン・ステイサム」



結構意味有り気な「FORTUNE」は人名(作中、ステイサムの役名)っと(「ボーン・アイデンティティー」かよ)。んで唐突なフランス語は「RUSE」=「策略」、「GUERRE」が「戦争」…で、
まぁそんな感じのタイトル。
本作のアレは確かに突飛でアサッテな作戦ではある。ステイサム版の「ミッション:インポッシブル」的な(スパイ映画巻き込みすぎな件)。

マイルールに厳しい、腕の立つ傭兵(?)…でも結局何だかんだで仕事引き受けちゃう。…ただし最後にキッチリ憂さは晴らす。

…あれ?ステイサムの映画ってほとんどコレじゃね?
 (小声)…大人なんだから見て見ぬフリして下さいw

大ピンチが全然ピンチじゃないくらいの無双がいつも通り楽しめる。
とにかくステイサム大好きなら見て損は無い映画←レビューが雑過ぎるw


「鑑賞評価:☆☆☆☆△」

蛇足…唐突にやたら流暢な日本語…「ヤマモトさん」で草(見れば解る)

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こんな映画を見て来ましたっ!

2024年05月29日 17時22分56秒 | 映画
鑑賞作品:「アイアンクロー」(2D・字幕版)

(ネタバレ防止フィルター稼働中)

原題:「THE IRON CLAW」(戦前に同名の映画あり)

(切り口と画像が違うレビューは「こちら」をCLICK!)



1980年ごろにプロレスにハマったベテランならノスタルジーに溺れること請け合い、実話ベースのフィクションムービー。

濃い顔の細マッチョ兄弟フォン・エリックス(ケリーはのちにかなりゴツくなっていた記憶)は全員…なにより身体のバネが凄まじく、ケビン、ケリーのドロップキックを見るたびに「これは日本人にはできんわ」と感心したモノだ。

で、何がって↑の画像のドロップキック。ケビン(=ザック・エフロン)の一発なんだけど…オレの記憶の中に在るケビンのそれと寸分たがわず一緒なの。飾り気のないシンプルなビキニタイプのトランクスだけ。肘、膝にもパッドが無い、かつハダシ(ハダシなのは兄弟の中でケビンだけ)。無駄な肉の無い全身はまさに鋼。

「HK 変態仮面」の鈴木亮平ばり(…その映画っ?w)の肉体改造がもう完璧すぎて…。正直ココだけで映画代金のモトは取れた感じ。

実質主役のケビン・フォン・エリックを演じるはザック・エフロン(「ヘアスプレー」ほか)。正直「ヤサ男」のイメージしかなかったので超絶大化けっぷりに完敗ww
いやまぁ、史実?でも曲りなりに晩年まで全うしてるのはケビンだけなので「ファミリー」を俯瞰できるのは彼しかいない。
いかにもな長男的苦労を一身に背負い込み、それでも「エリック一家」を支えんと必死に動く姿は…(プロレスの名門と十字架という背景を忘れて)胸が苦しくなるような錯覚を覚えるほど。

その一方でもちろんソコココで当時の世界のプロレスが甦り…その頃、日本で報じられていたニュースの反対側を何十年越しに振り返る事ができた。

そういう意味でもいい映画だった。


「鑑賞評価:☆☆☆☆×」

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こんな映画を見て来ましたっ!

2024年05月12日 23時46分05秒 | 映画
鑑賞作品:「トーク・トゥ・ミー」(2D・字幕版)

(ネタバレ防止フィルター稼働中)

原題:「TALK TO ME」

(切り口と画像が違うレビューは「こちら」をCLICK!)※…懸命に降霊中


…どういうコラボやねんw


コレはもう、あぁなるとアッチかコッチか…まぁアレか、しか無いわな(ひねくれ者w)。

どこかのレビューで「コッ◎リさん」を引き合いに出してたが…ビジュアルが付加されてるだけによりインパクト大。
ホラーあるあるのいきなり「ドンッ!!」の変化球みたいな…ぶっちゃけ心臓に悪い…orz

「ポラロイド」とか「ザ・ウォード監禁病棟」あたりを連想するし、ラストの流れは「ミラーズ」に似てるかも(意見には個人差が)。

まぁ王道ホラー。

ホラー要素そのものよりも、途中の陽キャ(?)たちの暴走が不快感すら覚えるモノなので(まぁそれも王道っちゃ王道だが…)ダメな人にはダメかも知れない。

「鑑賞評価:☆☆☆☆×」

蛇足…一説には「続編」?「前日譚」?の話も出ているようだが…色々と強烈なアイテムの「手」について、になるんかな…?

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こんな映画を見て来ましたっ!

2024年05月09日 22時26分29秒 | 映画
鑑賞作品:「水深ゼロメートルから」(←スクリーン上の表記では「水深ゼ0メートルから」で、「ロ」が「0」になっている。)

(ネタバレ防止フィルター稼働中)

原作となる同名の演劇:「水深ゼロメートルから」


(切り口と画像が違うレビューは「こちら」をCLICK!)


↑コレとボトム画像に使用されてる「0m」のロゴは舞台のモノ。

元は徳島市立高等学校の演劇部の作品で、脚本も当時の高校生(演劇部員)が執筆。四国地区高等学校演劇研究大会で「文部科学大臣賞(最優秀賞)」を受賞したが、全国大会は新型コロナの影響で開催中止となった。
実際にプールを舞台にした[映画版]を配信する形で公開。↑の画像がそれ。現在もYouTubeで見る事ができる。

2021年、「アルプススタンドのはしの方」に続く高校演劇リブート企画の第2弾として舞台化。主要キャストはオーディションで選ばれた。
2024年、劇場公開に先立ち「大阪アジアン映画祭」コンペティション作品として上映。主要キャストも「濵尾咲綺」「仲吉玲亜」「花岡すみれ」の3人が舞台版からの留任。

なお2020年の同映画祭のインディ・フォーラム部門で上映されたのが「アルプス…」である。
また15年前の「大阪アジアン映画祭」(2009)で上映されていたのが「チョコレート・ファイター」(レビュー中に表記有り)

…てなワケで←
「アルプス…」が偉大過ぎたから当然期待して見に行ったワケですよ。

ほぼJK←みたいな役者陣がイカニモなJKトークを繰り出す。ココがまずリアル。さすが現役JKが練った脚本だけはある。
数年後に振り返ったら頭抱えてジタバタしそうな厨二病全開でキャラになりきるこの雰囲気すらもリアルでたまらんw(共感性羞恥おつ)

さらに体育?教師のキャラがもう…あんたホンマもんやろ絶対wwみたいな…て、え?ゲス乙女のドラマー?…えっ?

ただ…何と言うか感情の行き先が宙に浮いてしまった感じで…もうちょっと、こう…あるやろ?…的に投げっ放された感がとても残念…(逆にリアル、とも言えるが)。

期待値が高すぎたか…。

「鑑賞評価:☆☆☆☆×」

蛇足…実は上白石萌歌がチラッと(気になる方は各自ググりたまい)

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こんな映画を見て来ましたっ!

2024年04月26日 18時22分57秒 | 映画
鑑賞作品:「ゴジラ×コング 新たなる帝国」(2D・字幕版)

(ネタバレ防止フィルター稼働中)

原題:「GODZILLA x KONG:THE NEW EMPIRE」

(切り口と画像が違うレビューは「こちら」をCLICK!)※…懸命に録画中

 関連記事っ資料室(仮):「モンスターバース:MONSTER VERSE」&「OTHER MONSTERS」



「モンスターバース」としては5作目。
 っ「ゴジラvsコング」(2021)
 っ「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」(2019)
 っ「キングコング:髑髏島の巨神」(2017)
 っ「GODZILLA ゴジラ」(2014)

ドーンと「70th」と出る。確かに70周年ではあるが、「記念作品」は「マイナスワン」の方(リンク先、三枚目画像の下参照)。

ちょっと気になったのが…「コング」に寄り添った人間はいるのに「ゴジラ側」がいない事(芹沢博士がそうだったんだが…)。

で、だ。

前作「ゴジコン」でも指摘したが、今回も上映時間二時間を切ってる。…のに、ギャグ(そのつもりは無いのかも知れんが)が多すぎたり、色々詰め込みすぎ。この内容ならあと30分は欲しかった。
なので肝心の(?)「怪獣プロレス(やはり「ゴジコン」に書いたがあんまり好きではない言い回し)」がもうね…残念極まりないorz

かたや本作では「正ヒロイン」と呼んでも差し支えないくらいの立ち位置に躍り出た「ジア」ことカイリー・ホットルが実に良い(声を大)!!
かつ日本のゴジラ映画の◯◯◯における△△△役がめちゃハマってる。

肝心の本筋がアッチコッチで物足りない状態なので、映画としての評価は残念な事になってしまったが…さらにTVCMがアレコレとネタバレをしてくるので…っ「激しく同意して欲しい!」


…どうしてこうなった…?


「鑑賞評価:☆☆☆☆×」

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こんな映画を見て来ましたっ!

2024年04月09日 13時32分36秒 | 映画
鑑賞作品:「ゴーストバスターズ/フローズン・サマー」(2D・字幕版)

(ネタバレ防止フィルター稼働中)

原題:「GHOSTBUSTERS:FROZEN EMPIRE」

(切り口と画像が違うレビューは「こちら」をCLICK!)※…懸命に凍結中



シリーズ(?)過去作っ
 「ゴーストバスターズ/アフターライフ」(2022)
 「ゴーストバスターズ」(2016)

またしても無能邦画配給のks広報のせいで要らぬ炎上に巻き込まれた本作。

「新しい学校のリーダーズ」(「ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー」)は完全にもらい事故でカワイソス(タレント側は来た仕事受けただけだからな…)。

しかしもはやフィービー:マッケナ・グレイス(「キャプテンマーベル」ほか)はオタクとかでごまかせるようなルックスじゃないだろwポッドキャスト超絶勝ち組じゃねぇかw

ストーリー的にはまぁ、アレだ(奥歯にモノ
何となく「過去」に頼りっぱなし感が気になるのは確か。

○○のシーン、「古い消防署」ってのがわりと大きな伏線で後々衝撃を受けたのはナイショ(…もしかして過去作で使ってる?)。

そんなに深く考えずにファミリーで楽しめるエンターテインメントムービー(…え?一人で見ましたが何か?)。


監督はギル・キーナン。前作「…/アフターライフ」では脚本を書いていた。

「鑑賞評価:☆☆☆☆△」

蛇足…最後まで見て…「あぁ、ココでMVに切り替わったのか」と思うとそりゃ炎上不可避だな、と。

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こんな映画を見て来ましたっ!

2024年04月05日 23時03分26秒 | 映画
鑑賞作品:「ホーリー・トイレット」(2D・字幕版)

(ネタバレ防止フィルター稼働中)

原題(ドイツ語):「ACH DU SCHEISSE!」
英題:「HOLY SHIT!」

(切り口と画像が違うレビューは「こちら」をCLICK!)



トップ画像はロシア語版。二枚目はいわゆる「カチンコ」。

…何の関係もないけど「ゾンビアス」を思い出した←ホントに関係ないww「トイレ」以外全くの無関係w

圧倒的絶望感の中、ちょいちょい挟み込まれるギャグシーン(これがまたなかなか笑えない奴が多くてな…)が絶妙のアクセント。

この手のソリッドシチュエーションムービーは過去にも最近にも迷作傑作が有るが、本作と似ているのは「#マンホール(ハッシュタグ・マンホール)」かな(結末までのエクストリームさ加減も何となく似てるし)。

終盤にかかるにつれどんどんアサッテ方向に話が広がって行くwwコレは予想外過ぎるw…この予想外具合は「キャビン」か(「予想外」以外の何ひとつ似てないけどなw)。


そして…終わり方がオシャレ(この終わり方は「P2」に似てる。「終わり方」以外何ひとつ以下略


「鑑賞評価:☆☆☆☆△」

蛇足…いきなり日本語が出てきてビックリする。なんなら下画像…ベルリンプレミア上映…なのに堂々と日本語(落書きでもないしコラでもない)w…なんで!?

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こんな映画を見て来ましたっ!

2024年04月03日 00時32分35秒 | 映画
鑑賞作品:「バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー」(2D・字幕版)

(ネタバレ防止フィルター稼働中)

原題:「SUPER HEROS MALGRE LUI」
英題:「SUPER HERO WHO!?」

(切り口と画像が違うレビューは「こちら」をCLICK!)



ちなみに邦題の「バッドマン(BADMAN)」とは、売れない役者である主人公:セドリック(=フィリップ)がようやく主演にこぎつける映画のタイトル。
「…バッ◎マンじゃないスか?」「…コッチはマントが無いから別モノ!」(作中マジこんな説明されてるの草)…w

大傑作「シティハンターTHE MOVIE史上最香のミッション」のチームがまたヤラカシてくれたw

まぁポスター等公式画像見るだけで「これキャプ◎ンア◎リカ(フランスやけど)ww」「まさにバッ◎マン以外の何物でもww」はまず目につくよねww
全編通じてこの映画、あのスター、コレよコレ!な名場面、キタ━(゚∀゚)━!な名曲…こんなにパクってええんかw

それでいてキチンとしたストーリーが編み込まれてるんで、謎解きからのクライマックスが抜群に決まる。
なんとアクロバティックでエクストリームなエンターテインメント!!


恐るべしフィリップ・ラショーw


「鑑賞評価:☆☆☆☆☆」

蛇足…最後にアレが付いてたら更に△x1つ追加したわw

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