「力士探偵シャーロック山」
著者:田中啓文
まだらのまわしww
ちゃんとパスティーシュになってるww←大変失礼。しかも意外と真っ当な推理モノになっててワロタ←おいw
「こなもん屋」シリーズでもギャグ&ファンタジーのフリしてキチンとそれなりのクオリティは保ってるからな(中の人は気の良いメガネのオッサンだが←)。
ダジャレや史実?、オリジナルホームズ譚のパロディも織り込みながら、クスクス笑えたり、呆れたり…色んな角度から存分に楽しめる一冊になっている。
もちろんこの本だけでも面白いが、元ネタを知っていれば面白さが何割増しかになるだろう。
あっさりとストーリーを畳んでしまったが、また著者本人の気が向けばシレッと続編を書いてくれるものだと信じている。
…だって元ネタのホームズも「最後の事件」で終わらずに◯◯が△△し以下大人の事情により152文字ばかり割愛
ノベラーズまとめページっ資料室(仮):「ハナシをノベル!!」&「ノベラーズ」
シャーロック・ホームズまとめページっ資料室(仮):「シャーロック・ホームズ」
「満足度:○」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ