マメ科、Fabaceae、ヒトツバエニシダ属、地中海沿岸地域原産、低木、
学名:Genista triacanthos、
和名:ヒトツバエニシダ
英名:Narrow-leaved Cistus
葡名:Giesteira espinhosa、Ranha-lobo、Tojo-gatanho-menor、Tojo-molar
2012 年 6 月、ポルトガル、バイラーダ地方で、2017 年 5 月 23 日、ベイラ地方で、2018 年 5 月 1日、3 日、4日、2021年3月17日、18日、コスタ・アズール地方で撮影、
花の大きさは5ミリ程ととても小さい。
樹高は低く横に広がっていることが多い。
アジア西部からヨーロッパ、アフリカの温暖な地方に分布。
ゲニスタ・トゥリアカントス Genista triacanthos でした。
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(GKZ植物事典より)和名は、学名の音読みから。属名は、ラテン語で「小低木」の意。種小名は「3個の刺を持った」の意。
ゲニスタ・トリアカンソスは、マメ科の常緑樹である。樹高は1m程度までの灌木である。葉は長さ2~20㎜程度の厚味のある線形で、先端部は刺状となる。葉は、1箇所から3個が揃って出て、放射状に並ぶ。4~6月頃、枝先に総状花序を出し、黄色い蝶形の小花(5㎜程度)を多数つける。(GKZ植物事典より)