キク科、Asteraceae、キオン(セネキオ)属、フランス南部~イベリア半島原産、
学名:Senecio_gallicus、
英名:Franch Groundes、
2016年、2月20日、2020年6月13日、ポルトガル、コスタ・アズール地方で撮影、
困難な環境条件で孤立した生息地にコロニーを形成する種。フランス南部とイベリア半島の砂漠と乾燥した低木地帯、草原と塩辛い沿岸平野に広がっている。
多年草で頭状花序は黄色の雌性の舌状花と両性の筒状花で構成される。
総苞は筒状または半球形。痩果は円柱形で冠毛の毛は細くて多数ある。
葉や茎が多肉質で、多肉植物として扱われるものも何種かある。一部にはアルカロイドを含むものもあり、家畜が食べて中毒を起こすことがある。
セネキオ・ガリクス Senecio gallicus でした。
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