武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

1525.カステロ・ノーヴォの町角

2018-11-15 15:59:06 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年11月15日(木曜日)晴れ時々曇り。22℃~10℃。降水確率4%のち2%。湿度91%(7:45)58%(15:53)。東のち南東の微風。紫外線量3。薄い雲が多いものの晴れ。先日に比べるとこのところ温かい。銀行の前の通りでノースリーブの女性を見かける。

銀行で記帳。

午前中にモザンビーク通りの『リードゥル』で買い物。ミネラルウォーター6Lt=0,59€。冷凍剥きムール貝250g=1,59€。豚ロース400g=2,89€。ナチュラルヨーグルト125gx8=1,29€。ポインセチア10,5号鉢=1,99€。歯磨きチューブ125g=0,89€。トマト缶400g=0,39€。キャベツ(コラサオン)1,09kgx1,19=1,30€。緑パプリカ530gx1,19=1,30€。パン(トリゴ・ダ・アヴォ)=0,59€。ニンジン1kg=0,75€。レモン330gx2,19=0,72€。バナナ1,29kgx1,05=1,35€。ブラウンマッシュルーム300g=1,69€。フランスネギ400g=0,99€。ヒマワリ油1Lt=1,39€。長豆320gx1,99=0,64€。柿835gx1,69=1,41€。ジャガイモ3kg=2,99€。リンゴ800g=0,99€。タマネギなのにレモンの単価530gx2,19=1,15€。合計=26,89€。

ポインセチアの植え替え。ついでに階下の葉蘭、部屋の葉蘭も植え替え。汗をかく。

きょうのニュース』57件の罪状で起訴されているサッカー・スポルティング元代表のブルーノ・カルバーリョは7万ユーロの保釈金で釈放。ムスタファ氏は依然拘束。セトゥーバルの港湾労働者のストライキで港は機能停止。3月29日でEUから離脱するイギリスのテレサ・メイ首相は下院で説明、街頭では反対デモ。カリフォルニア火災では500キロ平方キロの消失、死者はさらに増え59人、依然130人の行方不明。トルコのサウジ大使館から10月2日行方不明のサウジ人ジャーナリスト、ジャマル・カショギ事件の続報。

『昨夜の映画』は

ルイの9番目の人生』(The 9th Life of Louis Drax)2016年。イギリス・カナダ・アメリカのスリラー映画。108分。監督はアレクサンドル・アジャ。物語は9歳の少年ルイ・ドラックス(エイダン・ロングワース)が自分の短い人生を回想するところから始まる。ルイはごく普通の家庭に生まれ育ったにも拘わらず、命を落としかけたことが9回もあるのだという。直近に遭遇した事故は、一家でピクニックに出かけた際、崖から転落したというものだった。何故自分が転落したのかは、ルイにも分からなかった。 過去。ルイは精神科医のDr.ペレーズ(オリヴァー・プラット)とセッションを行っていた。Dr.ペレーズがルイに過去の体験について尋ねたところ、ルイはかなり奇矯な振る舞い―極度の人間不信に陥ったり、ペットのハムスターたちを次々と殺したりした―を繰り返していたことが分かる。ルイはそうした行動を「やりたいことをやる権利を行使しただけだ」と正当化するばかりで、反省の色は微塵もなかった。Dr.ペレーズはルイの両親ピーター(アーロン・ポール)とナタリー(サラ・ガドン)が鍵を握っていると考えた。確かに、ピーターとナタリーの夫婦仲は険悪であった。しかも、あろうことかピーターはルイと元妻を連れてシーワールドに旅行したことすらあった。当然、それを知ったナタリーは憤慨し、夫婦喧嘩になってしまった。Dr.ペレーズはルイに「君がここで言ったことは誰にも言わないよ」と言ったが、ナタリーにルイの体験談が事実なのか確認をした。ところが、Dr.ペレーズが夫婦関係に介入してきたと思い込んだナタリーは、一方的に治療の終了を宣言した。ルイも約束を破ったと怒り、Dr.ペレーズに抗議の手紙を送った。 現在。崖から転落したルイに医者から死亡宣告が下された。しかし、霊安室で突如息を吹き返したため、昏睡状態のまま治療が続けられることとなった。事故後行方をくらましたピーターに容疑が向けられた。ルイの一件に関心を持ったアラン・パスカル医師(ジェイミー・ドーナン)は、ルイスの主治医に志願した。ナタリーと交流する中で、パスカルは彼女に惹かれていった。ついには公の場でキスをするまでに至った。その直後、ルイは突然意識を取り戻した。しかし、「お父さん」と一言呟いた直後、再び昏睡状態に陥った。 ナタリーとパスカル宛に関係を終わらせるよう脅迫する手紙が届いたが、その差出人の名前はルイ・ドラックスとなっていた。事件の捜査の責任者であるダルトンは、その脅迫状がピーターによって書かれたものであると断定したが、念のため、病院内にいる全員の筆跡を検査した。ナタリーの身に危険が迫っていると判断した警察は、病院の一室でナタリーを警護することにした。ダルトン(モリー・パーカー)はパスカルに「ナタリーに恋愛感情を抱くな」と忠告したが、彼は聞く耳を持とうとしなかった。その頃、ナタリーはルイを養子に出す手続きを進めていた。ナタリーはパスカルに「ルイは他の男にレイプされたときにできた子供なの」と涙ながらに語った。その言葉を聞いたパスカルは、ついにナタリーと一線を越えてしまった。 ピーターの母親、ルイの父方の祖母であるヴァイオレット(バーバラ・ハーシー)が孫を見舞うために病院へやって来た。長年の人生経験から、彼女はナタリーとパスカルが恋愛関係にあることを見抜いた。彼女は「ナタリーは気性が不安定で、嘘をつくのが得意なんですよ。」とパスカルに語った。それを聞いたパスカルは、ナタリーがレイプされたという話も嘘なのではないかと疑い始めたが、その矢先、ピーターの死体が発見されたとの一報が入ってきた。崖から転落し、それ以降も生きてはいたが、洞窟の中で肺炎で死亡したことがわかる。脅迫状を出したのはピーターではないことが明らかに。 上述の出来事が起きているとき、ルイはまるでそれらを見たかのようなうわごとを呟いていた。その語りの中で、ルイは海藻に覆われた謎の生物に遭遇した。その生き物はルイを励ましたのである。ルイのベッドの側で寝落ちしたとき、パスカルも同じような生き物を夢で見た。ルイはとある洞窟の中でその生き物に会っていた。驚くべきことに、ピーターの死体は洞窟の中で発見され、しかも海藻が体に巻き付いていたのである。ルイが夢で会っている生き物はピーターだと考えるよりなかった。 夢を媒介にしてパスカルはルイの意識と接触することに成功した。そこで彼から聞かされた真実は、何ともおぞましいものであった。 (Wikipediaより)

7つの贈り物』(Seven Pounds)2008年。アメリカ映画。123分。監督:ガブリエレ・ムッチーノ。トーマス(ウィル・スミス)は運転中に携帯電話に気をとられ、事故を起こす。その事故で見知らぬ6人と婚約者のサラ・ジェンソン(ロビン・リー)を死なせてしまった。 事故の翌年、トーマスは航空学エンジニアの仕事をやめ、アメリカ合衆国内国歳入庁で働く弟のベン(マイケル・イーリー)に肺を提供する。6ヶ月後、彼は自分の肝臓をチャイルド・サービスで働くホリー(ジュディアン・エルダー)に提供する。その後、彼はドナーを受けるに値する良い人を探し始める。そしてジュニア・ホッケー・チームのコーチをするジョージ(ビル・スミトロヴィッチ)にじん臓を提供し、骨髄を男の子のニコラス(クインティン・ケリー)に提供する。 彼はホリーに「助けが必要なのに求めない人はいないか?」とたずねる。ホリーは彼氏から日々暴力的な被害を受けているコニー・テポス(エルピディア・カリーロ)を紹介する。彼はコニーと2人の子供を自分の海岸増沿いの豪邸によび、家の鍵をあげた。そして、彼はペットのハブクラゲと一緒にモーテルに引っ越した。 彼は弟の資格証明書を盗んで、弟の名前であるベンと名乗り、歳入庁のデーターベースを利用することでドナー提供するにふさわしい最後の2人を探す。1人目は盲眼でピアノを弾く肉のセールスマンのエズラ・ターナー(ウディ・ハレルソン)。彼は怒りやすいかどうか調べるためエズラ・ターナーに電話し目の見えないことを侮辱することで、わざと怒らせようとしたが、エズラは怒ることなく穏やかだった。またエズラ自身の生活も堅実かつ穏やかなものであり、トーマスはエズラの人柄を認め、ドナーを提供しようと決めた。 次に彼は、グリーティング・カードの印刷業を営み、心臓病をもつエミリー・ポサ(ロザリオ・ドーソン)と会う。彼は彼女と過ごしている間に庭の草刈りをしたり、草原にエミリーの飼っている犬を連れてデートをしたり、壊れてしまった印刷機を直したりする。そうしている内に互いに惹かれ合って恋をする。そして、ドナーするため心臓を提供しようと決める。 彼の弟が自分のアメリカ合衆国内国歳入庁のIDカードを取り返し事情を聞くためにエミリーの家に来る。トーマスの車でエミリーの家から出てくるのを待つと言う弟を待たせるがトーマスはエミリーの家の裏から逃げ出す。その後、泊まっているモーテルに帰る。(Wikipediaより)

 

 

 

 

「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」

https://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/e/b408408b9cf00c0ed47003e1e5e84dc2

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1624.アランドロアルの城

2018-11-14 14:42:12 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年11月14日(水曜日)快晴。21℃~8℃。降水確率6%のち48%。湿度96%(8:07)65%(14:39)。北東のち北の微風。紫外線量3。早朝より快晴。窓には結露。快晴ながらほんの少し靄っている。昨夜は朝方まで『ブログに野の花サムネイル目次』のページを作るべく試行錯誤。難しいが何とか出来そう。時間との闘いになるかも。

『きょうのニュース』セトゥーバル港湾労働者のストライキ。世界的に35~45歳で偏頭痛の人が増えている。小児糖尿病のレポート。ポルトガル経済は減速。ポルトガルからアフガニスタンに6か月派兵。外国籍エア・アスタナ機がベジャ空港に不時着。先日検挙されたシントラのクルマ窃盗団の詳細。イギリスのEU離脱で反対派デモ、ポルトガルの立場も。イタリア・ジェノバの悪天候被害状況。カリフォルニア火災では死者がさらに増え48人に。モザンビークでポルトガル人の会社経営者が殺害される事件。カステロ・ロドリゴの郵便局閉鎖で抗議のデモ。ブラガの古い石鹸工場を売却、ブラガ市が購入か。グアルダの毛布、法王用に機織り。

『昨夜の映画』は

コマンチェロ』(The Comancheros)1961年。アメリカ西部劇映画。106分。監督:マイケル・カーティス。マイケル・カーティスの遺作となった。 コマンチェロとは、コマンチ族に武器を密売する白人のこと。 テキサスの騎兵隊のカッター大尉(ジョン・ウェイン)はお訪ね者のリグレット(スチュアート・ホイットマン)を捕縛するが、護送中に隙を突かれて逃げられてしまう。 その頃、テキサスではインディアンのコマンチ族の暴動が頻発していた。その裏には、コマンチ族に武器を密売して私腹を肥やす白人の強盗団コマンチェロの存在があった。 コマンチェロを摘発すべく、カッター大尉は武器密売人になりすまして潜入捜査を行なうが、潜入した町でリグレットを発見、再び捕縛する。 だが、護送中にコマンチ族の襲撃を受ける。リグレットは今度はカッター大尉と共に闘い、難を逃がれた。 これで不思議な友情に結ばれた2人は、協力してコマンチェロとの闘いに向かう。他に: リー・マーヴィンネヘマイア・パーソフマイケル・アンサラパット・ウェインブルース・キャボット。(Wikipediaより)

 

 

 

「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」

https://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/e/b408408b9cf00c0ed47003e1e5e84dc2

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1623.マルヴァオンの町角

2018-11-13 14:37:41 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年11月13日(火曜日)快晴。18℃~9℃。降水確率0%。湿度90%(7:49)69%(14:24)。北の微風。紫外線量3。早朝より快晴。窓には結露。昨夜は暑くて寝苦しいほど。陽射しは強く窓の側は暑いくらいだが部屋の中程では放射冷却で寒い。

きょうのニュース』サッカー、スポルティング前代表ブルーノ・カルバーリョの無実を訴えバレイロの裁判所前で応援デモ。プライア・アレアオンの砂浜に流れ着いた20メートルのクジラの死体。生徒、学生の交通費無償化で13ミリオンユーロ必要。暴風雨レスリーから3か月、被害額は65ミリオンユーロ、その内農業被害は30ミリオンユーロ。国会で地域的不均衡指摘。カリフォルニア火災で42人死亡。イスラエルがガザ地区攻撃。130人死亡、400人の怪我人を出したパリのバタクラン事件から3年。イタリアで11277ピザでギネス記録。

『昨日、昨夜の映画』は

とらわれて夏』(Labor Day)2013年。アメリカ映画。111分。監督・脚本:ジェイソン・ライトマン。原作はジョイス・メイナードの小説『レイバーデイ』。1987年のレイバー・デーの週末。夫に去られた心の傷を抱えているシングルマザーのアデル(ケイト・ウィンスレット)は13歳の息子のヘンリー(ガトリン・グリフィス)と共に買い物に出かけたところ、逃亡犯の男フランク(ジョシュ・ブローリン)と出会い、匿うこととなる。(Wikipediaより)

とらわれて夏のあらすじ>1987年の夏。木曜日。シングルマザーのアデル・ウィーラー(ケイト・ウィンスレット)は、13歳になる息子のヘンリー・ウィーラー(ガトリン・グリフィス)と郊外の一軒家に住んでいました。アデルは離婚後精神を病み、外出さえままならず、ヘンリーはそんな母を月に一度の買い物に連れ出しました。スーパーで買い物をしていると、ヘンリーは1人でいるところを男に声をかけられます。男は脇腹から血を滲ませており、ヘンリーに車に乗せてほしいと頼みます。アデルは息子の安全を考えて、彼を自宅でかくまうことにします。男の名はフランク・チェンバー(ジョシュ・ブローリン)という脱獄犯で、殺人罪で18年もの間獄中にいました。フランクは盲腸の手術を終えたあと刑務所を脱走したと話し、日没まで2人に人質のフリをするように命じます。アデルはキッチンの椅子に縛りつけられ、フランクは夕食を作って2人に食べさせます。金曜日の朝。祝日のため汽車が来ず、フランクは家に残り車の修理や床掃除などの家事をこなします。ヘンリーはフランクから野球やタイヤ交換を教わります。午後になると、近所に住むジャーヴィス(J・K・シモンズ)が訪ねてきて、大量の熟した桃を置いていきます。そして、3人でピーチ・パイを作りました。パイを食べながら、フランクは今夜家を去ることを告げます。アデルが引き留めると、フランクは彼女の腰に手を回します。その夜、2人は愛し合い、ヘンリーもそのことに気づいていたのでした。 土曜日。階段の修繕などを引き受けるフランクに、アデルはダンスを教えます。一方、バーベキューをするための材料を買いに来たヘンリーは、スーパーで気になる同級生のレイチェルと遭遇しました。その後、アデルは近所に住む女性から、車椅子の少年バリーの世話を頼まれてしまいます。フランクはバリーに姿を見せて、4人で野球を楽しみます。夜になると、テレビニュースでフランクについて報道されます。バリーは興奮して母親に訴えますが、平手打ちを喰らわされ、彼らはそのまま家を後にします。日曜日。ヘンリーはアデルとフランクがカナダへ移住する計画を立てていることを知ります。そして「プリンスエドワード島」の本を図書館で本を借りてきてほしいと頼まれます。ヘンリーが図書館に行くと、そこにはレイチェルがいました。彼女も親の離婚に振り回された過去があり、フランクに複雑な思いを抱くヘンリーに「そいつを追い出さないとあなたが追い出されることになる」と忠告するのでした。その後、ヘンリーは元父親と新しい家族とダイナーで食事をします。家に戻ると、2人は大音量で音楽をかけながらダンスをしていました。音量が大きいとヘンリーが咎めても、アデルは意に介しません。そしてアデルは、フランクへの想いをヘンリーに打ち明け、カナダで人生をやり直したいと告げます。ヘンリーが「僕はどうなるの」と問いかけると、アデルはもちろん3人で行くと言って、息子を抱きしめるのでした。 月曜日。3人でカナダに逃亡するための荷造りを始めます。家を抜け出したヘンリーは、レイチェルにカナダへ行くことを告げます。彼女は「ボニー&クライドみたい」と笑い、ヘンリーに突然キスをしました。一方、フランクは作業中に手術の傷が開いてしまいます。アデルは薬を買いに行くために車に乗り込み、自身の過去をフランクに語ります。アデルはヘンリーを出産後、何度か妊娠をしたものの流産を繰り返していました。死産をしたことでアデルは精神を病み、夫に不倫されて離婚したと語ります。フランクは結婚しても遊んでばかりいた妻のマンディ(マイカ・モンロー)を殺した過去を思い出していました。彼は生まれた子どもが浮気相手の子ではないかと猜疑心に駆られ、結果マンディと子どもの命を奪い服役していたのです。子どもを産めないと涙するアデルを、フランクはやさしく抱きしめます。火曜日の朝。ヘンリーは元父親に別れの手紙を書いて、ポストに投函します。しかし、帰り道でパトロール中の警官に呼び止められてしまいます。始業式なのに学校へ行っていないことを不審がられ、ヘンリーは自宅まで送られる羽目になります。アデルはヘンリーが警官を連れて帰ってきたことに動揺します。車に積まれた大荷物を見て警官は執拗に疑いますが、どうにか露見を免れました。そしてアデルとヘンリーは銀行に向かいますが、高額の引き出しはできないと足止めを食ってしまいます。ヘンリーの機転によってどうにかお金を引き出すことに成功しますが、その頃自宅で待機していたフランクは、近所の人間に見つかってしまっていました。 3人が出発を急ぐと、外からパトカーのサイレンが聞こえてきます。フランクは2人を被害者に仕立てるために椅子に縛り、アデルに「刑期が20年増えても、あと3日君といる方がいい」と言ってキスをします。そして、ヘンリーにはたくましい男になるようにとメッセージを残し、警察に投降します。こうして2人は解放され、再び捕まったフランクは、刑期が10年追加されて15年の刑に服すことになりました。その後、精神が不安定になったアデルは、ヘンリーの親権を父親に渡します。成長したヘンリーは、度々母親の元を訪ねます。彼は高校の野球部で活躍したり、ガールフレンドの前でタイヤ交換をしてみせたりします。そして大人になったヘンリーは、フランクとの思い出の味が詰まったピーチ・パイの店「ファーム・スタンド・ベーカリー」を開店させます。月日は流れ、じきに釈放となるフランクは、ヘンリーが結婚してベーカリーを開いたことを知ります。フランクはヘンリー宛に、3人で過ごしたあの5日間が人生で最良の時間だったこと、アデルがまだ独り身なら手紙を出したいと記した手紙を送ります。ヘンリーは、アデルは今も同じ家に住んでいると返事を出します。フランクが出所すると、そこには迎えに来たアデルが佇んでおり、2人は抱擁を交わします。そして、アデルが今フランクと暮らしていると語られる場面で、物語は幕を閉じます。 (hmhmより)

愛と青春の旅だち』(An Officer and a Gentleman)1982年。アメリカ映画。 124分。監督:テイラー・ハックフォード。ザック・メイヨ(リチャード・ギア)は、13歳のときに母親が自殺し、かつて母親を捨てたも同然に扱った海兵隊員の父に引き取られた。駐屯地のフィリピンで初めて会った父親は、現地の売春婦に溺れる生活破綻者で、ザックもフィリピン人から暴力を受けて育った。帰国してからも父親は娼婦に溺れ続ける生活を変えなかった。カレッジを卒業後、ザックは父親を見捨てるようにシアトルのレーニエ士官学校に入学するために家を出る。父親は、自分の「上官」の地位を目指す息子を嘲笑った。士官学校では教官のフォーリー軍曹(ルイス・ゴセット・ジュニア)が、士官候補生を心身両面で鍛えあげ徹底的に教育する。そんなある日、ザックは市民との懇親パーティで製紙工場で働く女性のポーラ(デブラ・ウィンガー)と知り合う。次第に親しくなる二人だが、そこにはザックの母親が海兵隊員の父親との結婚を夢見ながら、交際した末に捨てられた過去と同じような境遇の女性の姿が垣間見えてくる。士官学校の厳しい訓練でパイロットを目指しながらポーラとの愛を育むザックには、様々な試練が待ち受けていた。 (Wikipediaより)

ボルケーノ』(Volcano)1997年。アメリカ映画。104分。監督:ミック・ジャクソン。カリフォルニア州緊急事態管理局局長の男性を主人公に、都市部で発生した火山活動とそれに伴う溶岩流に立ち向かう人々の姿を描くパニック映画。アメリカ合衆国西部カリフォルニア州最大の都市であるロサンゼルスにおいて、いつもと何ら変わらぬ生活を送る人々。しかし、この場所は環太平洋造山帯の一部で活発な地殻変動が続き、地震活動や火山活動の活発な地域としても知られている。よく晴れたある日、ロサンゼルスに突如、中規模の地震が発生した。地震が収まった後、地下水道にて作業員が謎の焼死を遂げたことに不審を抱いた緊急事態管理局局長のマイク・ローク(トミー・リー・ジョーンズ)が地下へ潜って調査を開始すると、コンクリートの裂け目から高温の蒸気が噴き出していたことが分かった。だが、その直後に再び地震が起こり、同時に裂け目が明るく光り出して強烈な熱風を吹き上げ、マイクたちに襲い掛かってきた。間一髪脱出して難を逃れたマイクは、事の異常さを悟る。そんな中、マッカーサー公園にある池の水温の異常上昇が発見されるなど、ロサンゼルスでは更なる異常が発生していった。 翌日の明け方には、突如として大地震が起こり、ロサンゼルス各地で停電が発生した。マイクが娘のケリー(ギャビー・ホフマン)と共に車で危機管理局へ向かう途中、突如マンホールから蒸気が噴き出したうえ、ラ・ブレア・タールピット付近から黒煙が噴き出し、そこから火の玉がいくつも飛び交い始めた。それらが街の建物へ落ちて爆発したことに伴い、あちこちで火の手が上がっていく。この事態に消防車が駆け付け、消火作業にあたる。マイクもケリーを車に残して偶然通りかかったジェイ・コールドウェイ医師(ジャクリーン・キム)と協力して負傷者の救出に奔走した。その途中、それまで断続的に起こっていた蒸気の噴出が止まり、一瞬の静けさが街を覆った。その直後に再び地震が起こり始め、次の瞬間池が爆発を起こし、これに伴う空振でビルのガラスが一斉に砕け散った。それから辛くも身を守ったマイクは、爆発を起こした池から真っ赤に燃えたぎる溶岩が噴き出し、火山噴火を起こし始めた光景を目の当たりにする。そしてアメリカ地質調査所からも、ロサンゼルスで火山噴火が起きたと発表された。火口からゆっくりと不気味に流れ出し、ウィルシャー通りに流れ出した溶岩は、ケリーの乗る車に迫ってきた。車から出たものの、足がすくんで逃げられないケリーのもとへ、火山弾が降ってくる。ケリーの位置から外れた近くへ落ちたものの、そこから燻り飛び散った溶岩によって、彼女は足に火傷を負ってしまう。マイクはケリーの足を消火して抱き抱えるが、溶岩流は車を飲み込もうとしていた。咄嗟にマイクは車の上に乗り、怯えるケリーを励ましつつ一層強く抱えると、車の上からの決死の大ジャンプを経てひとまずその場を逃れるが、溶岩流によって街は猛炎に包まれ、それらによる犠牲者は膨らむ一方だった。マイクはケリーをジェイに託し、嫌がる彼女と一旦は別れる。そこへ火山学者のエイミー・バーンズ(アン・ヘッシュ)が合流し、マイクと共に溶岩との戦いに挑んでいく。 エイミーの助言を受けたマイクは街を焼いてゆく溶岩流を何らかの障害物で一旦堰き止め、そこへ空と陸から大量の水を注ぎ込むことで冷え固まらせるという対策を提案する。警察署や消防署をはじめ街中の人々は立場や人種を越えて力を合わせ、車やベンチやアスファルトなどの瓦礫を掘り返して一時的な堤防を築き上げながら溶岩流を食い止めつつ、土木会社に要請して持って来させた、アメリカ合衆国西部においては「Kレイル」と呼ばれるジャージー・バリアを何枚も用いて、高さ2メートルの堤防をどうにか作り上げた。そしてマイクは、消防車でそれを倒れないように寄せ付けさせ合い、放水を止めさせたあと、溶岩がある程度まで溜まるまで待った。やがて、溶岩はKレイルの所までに達し、その巨大な圧力によってKレイルを押し下げてきた。多量の水を搭載したヘリコプターが何機も上空に現れたのを見たマイクは、溶岩へ大量の放水を開始させた。それに合わせるようにヘリからも、水が注がれていく。徐々に溶岩は黒く冷え固まり始め、その周辺は水蒸気で真っ白に覆われていく。そして日が登り始める頃、ようやく溶岩は完全に黒く冷え固まり、流れを止めた。その様子を見た人々と共にマイクは作戦の成功に喜ぶが、そこへ途中から別行動を取っていたエイミーからの連絡が入る。それによると今までの噴火はまだ本当の噴火ではなく、本当の噴火はまだこれからであり、ロサンゼルス地下鉄レッドラインの路線内、つまり、地下のトンネル内を流れていた溶岩が、レッドラインのトンネルの終点が存在するケリーを預けた先のシーダーズ病院付近で噴出する見込みだという。 エイミーと共に病院へ急行したマイクは、地形から溶岩が確実に病院の方向へ流れることが判明した。また、地下鉄路線内という外気で冷やされにくい場所を流れていた溶岩は、高温で流動性が高く、その分だけ高速で流れていたため、病院付近で噴火するまでの残り時間は30分も無く、病院にいる大人数のスタッフや、患者をその時間以内に全員逃がすことは不可能であるという絶体絶命の状況に追い込まれてしまう。しかし、後ろに巨大なコンクリートビルがあることに気付いたマイクは、それらを爆破して倒すことでまたしても堤防を作り、なおかつ爆薬で巨大な溝を作ることによって溶岩流の向きを病院への到達前に強制的に太平洋につながるバロナ運河へと変更させ、そのまま太平洋へ誘導するという対策を提案する。さまざまな計算や設置場所など、先ほどの堤防以上に無謀な賭けではあったが、マイクの提案に賛同した人々は、早速行動を開始する。まもなく、溶岩が病院の下にまで達したことで噴火が始まったが、マイクの作戦に賛同した人々の一致団結した協力に加えて身を挺した者たちの尊い犠牲も重なり、作戦は成功する。コンクリートビルは見事に噴火地点と人々の間に倒れ込んで間一髪人々を守ったうえ、溶岩流は爆破によって開いた溝に沿って流れていき、運河を流れて無事に太平洋へ到達する。それと同時に火山噴火は終息に向かいつつあり、溶岩の流出も止まっていく。作戦を終えたマイクはエイミーと称賛し合いながら、直後に来た部下に事後処理を頼むと、エイミーの乗る車にケリーと共に乗り込んで帰って行った。なお、今回ロサンゼルスに新たに出現した火山は、作中において活火山「Mount Wilshire」と命名された。 (Wikipediaより)

 

 

 

 

 

 

 

「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」

https://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/e/b408408b9cf00c0ed47003e1e5e84dc2

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1622.ヴィラ・フレスカ・デ・アゼイタオンの町角

2018-11-12 14:41:19 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年11月12日(月曜日)濃霧のち晴れ。17℃~7℃。降水確率1%。湿度96%(7:59)59%(14:35)。北東のち北西の微風。紫外線量2。窓に結露そして深い霧で100メートル先も見られない。コーヒータイムには霧はサド湾の上流に押しやられ5隻の貨物船とフェリーが幻想的に姿を現す。午後からは一変、陽射しは焼け着く程に強く快晴。暖かい一日。ニュースは見ないで昼間からケイト・ウィンスレットの映画『とらわれて夏』(Labor Day)。詳細は明日。

『昨夜の映画』は

セルラー』(Cellular)2004年。アメリカ映画。95分。誘拐された女性が、偶然繋がった携帯電話の青年に助けを求めるクライムサスペンス。科学教師のジェシカ・マーティンは突然、自宅に押し入ってきた男たちに家政婦を殺害され、自身は誘拐される。犯人のリーダー格のイーサンはジェシカをある家の屋根裏部屋に監禁。さらにその部屋にあった電話器を破壊して出て行く。ジェシカは粉々になった電話器の部品を組み直し、発信を試みる。たまたま繋がったのは見ず知らずの青年ライアンの携帯電話だった。最初はイタズラ電話と思い、相手にしなかったが、次第にジェシカの切迫した声に押され、切れそうになる電池を持たせながらジェシカ一家救出の為に奔走する。またライアンから捜索依頼を受けたボブ・ムーニー巡査部長も事件に巻き込まれていく。(Wikipediaより)

セルラーのあらすじ>

高校科学教師のジェシカ・マーティン(キム・ベイシンガー)は突然見知らぬ男たちに自宅を襲撃され、男たちの隠れ家に監禁されてしまいます。監禁部屋でジェシカが目をつけたのは、誘拐犯のリーダー格イーサン(ジェイソン・ステイサム)によって破壊された電話です。ジェシカはその電話をなんとか修理し、ライアン(クリス・エヴァンス)という青年の携帯に電話をつなげることに成功します。ライアンは気になる女の子クロエ(ジェシカ・ビール)にフラれた直後で最初はジェシカの話を軽く聴いていましたが、電話越しに暴行を受け悲鳴を上げるジェシカの声を聴き事態の深刻さを理解します。誘拐犯たちは次にジェシカの息子リッキー(アダム・テイラー・ゴードン)を誘拐しようとしているのです。ライアンは警察署に助けを求めようとしますが、電波が悪化しジェシカとの電話が切れそうになったため、自らリッキーの救出に向かいました。しかし、すんでのところで先を越されリッキーは誘拐されてしまいます。 ライアンは学校の警備用車両を拝借し誘拐犯の後を追いますが、警察官ボブ(ウィリアム・H・メイシー)も誘拐の事実に気づき始めます。実はライアンは警察署に行った際、ボブにジェシカという女性が誘拐されているという事実だけは伝えていたのです。その直後、署内で乱闘が起き対応ができずにいたため、ボブは独自に調査を開始します。一方、リッキーを捕らえた誘拐犯はジェシカに夫クレイグ(リチャード・バージ)を呼び出すよう迫り、ライアンはクレイグの元に向かいます。道中、何も知らない一般市民が知らず知らずの間にライアンの行動を妨害してきましたが、ライアンはそれらをなんとか乗り越え、クレイグとの合流まであと少しというところまで至りました。ところが、その直前に驚くべき事実が判明します。誘拐犯たちの正体は、警察官だったのです。そして、クレイグもまた誘拐犯たちの手に捕らえられてしまいました。 誘拐犯たちの目的は、クレイグの持つビデオを奪うことでした。貸金庫に保管しているビデオを引き取るためクレイグは銀行に連れていかれますが、そのときを見計らってライアンはクレイグを救助しようとします。誘拐犯たちの妨害に遭い、クレイグの救助には失敗するも、ライアンはビデオを手に入れることに成功します。そこに映っていたのは、誘拐犯たちが警察官でありながら殺人を犯している場面でした。そこでライアンは、ビデオと引き換えに家族を解放するよう誘拐犯たちに取引を持ち掛けます。場所は観光客でにぎわうビーチサイドで、ライアンが数時間前にクロエにフラれた場所でもありました。取引に向け両者が動き出す間に、ボブもまた誘拐事件の真相に近づきつつありました。 ライアンは取引を優位に進めていたかのように見えましたが、誘拐犯たちを待ち受けているところでクロエと遭遇してしまいます。クロエに悪態をつかれ大いに目立ってしまったライアンは、誘拐犯たちに追いつめられてしまいます。それと同じタイミングで、誘拐犯同士の無線での会話を偶然聞いたボブは事件の真犯人に気づき、ライアンの救出に向かいます。同じ警察官同士の銃撃戦は緊迫に満ちた激しいものでしたが、ライアンの援護を受けたボブが最終的に勝利を収め、ジェシカたち家族も無事救出することができました。負傷し疲れた様子のライアンに、ジェシカはお礼をしたいと申し出ます。それに対してライアンは「二度と俺に電話しないで」と言い、二人は静かな笑い声を上げるのでした。他のキャスト:ノア・エメリッヒリチャード・バージエリック・クリスチャン・オルセン。 (hmhmより)

世界侵略: ロサンゼルス決戦』(Battle: Los Angeles、『World Invasion: Battle LA』)2011年。アメリカのSFアクション映画。116分。監督:ジョナサン・リーベスマン。ロサンゼルスに襲来した地球外生命体の軍勢に、アメリカ海兵隊が立ち向かうアクション映画。この映画は、第二次世界大戦中の1942年に、日本軍によるアメリカ本土攻撃が行われる中に南カリフォルニアで発生した「ロサンゼルスの戦い」を題材として書かれたフィクションで、アクション映画であると同時にモキュメンタリー(フェイクドキュメンタリー)映画としての要素も含まれている。キャスト:アーロン・エッカート他。

インクレディブル・ハルク』(The Incredible Hulk)2008年。アメリカ映画。112分。監督:ルイ・レテリエ。兵士強化実験のための研究(第二次世界大戦中に中止された、キャプテン・アメリカ誕生の結果となった実験)を行っていたブルース・バナー(エドワード・ノートン)は、研究の成功を確信し自らの肉体を使って実験を行った。しかし実験は失敗し、ブルースは緑色の巨人へと変貌。軍から追われる身となったブルースはブラジルのリオデジャネイロに潜伏、武道家に師事し、変身の原因となる感情の制御方法を学びながら、「ブルー」と名乗る研究者の協力のもと、体を元に戻す方法を模索していた。しかし、感情の制御は容易ではなく、研究も詳細なデータが無いため上手くいかず、焦りばかりが募っていく。 ある日、ブルースは勤め先のジュース工場で不意に手を切ってしまい、血液が混入したジュースが出荷されてしまう。それを飲みガンマ線に汚染された人物が現れたことを知った軍は工場を突き止め、エミル・ブロンスキー(ティム・ロス)を含む精鋭部隊を送り込んできた。追い詰められたブルースは巨人へと変身し、部隊を壊滅させた。唯一生き残ったブロンスキーは、あの怪物が兵士強化実験の成れの果てであることを知り、衰えた肉体を強化するために実験に志願する。 研究資料を求めアメリカに戻ったブルースは、ロス将軍の娘であり実験の当事者でもある恋人のベティ・ロス(リヴ・タイラー)と再会し、資料を求めて大学へと潜入するが、そこには肉体を強化したブロンスキーが待ち構えていた。追い詰められながらも、二人はその場を逃れ、この時の戦いを目撃した学生の一人が「廃船(ハルク)のように巨大だった」と語ったことから、後にメディアからは「ハルク」と呼ばれるようになる。 ブルースは協力者の「ブルー」ことサミュエル・スターンズ(ティム・ブレイク・ネルソン)の元へたどり着き、遂に肉体を元に戻すことに成功する。しかし、その直後に追いついたロス将軍の部隊に捉えられてしまう。拘束されヘリで移送されていくブルース。その一方、ハルクの力に魅せられていたブロンスキーはサミュエルを脅迫し、彼が培養していたブルースの血液を自らに注入。もう一人のハルク「アボミネーション」へと変身し暴れ始める。パニックに陥る町を守るため、ブルースは自らの意思で再びハルクへと変身し、アボミネーションと死闘を繰り広げ、遂に勝利する。 再び逃亡生活を送ることになったブルースだったが、人里離れた地での修行の末、変身をコントロールしつつあった。 一方、ロス将軍は今回の一連の事件が原因で、計画の凍結を言い渡され、とあるバーで酔い潰れていた。するとそこにスーツ姿のトニー・スタークが現れる。トニーは極秘裏であるチームを編成しているとの話を持ちかけたところでこの映画は幕を閉じる。(Wikipediaより)

 

 

「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」

https://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/e/b408408b9cf00c0ed47003e1e5e84dc2

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1621.サント・アントニオ・ド・アルヴァの町角

2018-11-11 14:30:28 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年11月11日(日曜日)雨。19℃~11℃。降水確率100%。湿度94%(8:01)87%(14:25)。南のち南西の微風。紫外線量1。遠く南のトロイアは見えているのに、それより近く南西の城はすっぽりと霧の中。西から霧が押し寄せてきているのだ、と見ている内に本降りの雨。午後からは更に本降りの雨。暗くて寒い一日。

階下でコンコンと工事の音。

『きょうのニュース』グアルダ、カステロ・ブランコ、ポルトアレグレ、サンタレン、リスボン、それにセトゥーバルの6地域で黄色信号の悪天候。昨日に引き続き第11回BE党大会。アルガルベのロウレで死亡人身事故。ヴィーニョ・ダ・ターリャのリポート。反トランプで抗議のトップレス女性。カリフォルニアのパラダイス地区で火災、25人死亡。サッカーモザンビークカップ決勝。スポルティングに新監督、マルセル・カイザー氏。FCポルトはブラガに1対0で勝利、首位守る。

『昨夜の映画』は

ローン・レンジャー』(The Lone Ranger)2013年。アメリカアクション・西部劇映画。149分。監督:ゴア・ヴァービンスキー。幼い頃に遭遇した悲しい事件への復讐をもくろむ悪霊ハンターのトント(ジョニー・デップ)は、そのスピリチュアルな力で死の一歩手前の男、ジョン(アーミー・ハマー)を救う。正義感の強いジョンは、目的を達成するためならどんな手段も用いるトントと衝突するも、愛する者を奪われたことで豹変。マスクを装着し“ローン・レンジャー”と名乗り、トントと一緒に巨悪に挑む。(Wikipediaより)

エリン・ブロコビッチ』(Erin Brockovich)2000年。アメリカ映画。130分。監督:スティーブン・ソダーバーグ。アメリカ西海岸を拠点とする大手企業PG&Eから、史上最高額の和解金を勝ち取ったエリン・ブロコビッチの半生を描く。3人の子供を抱えるシングル・マザーのエリン(ジュリア・ロバーツ)は子供を抱えていては職探しもままならず、信号無視の車に衝突される交通事故に遭う。こちらに過失のない事故だから絶対に勝てると弁護士のエドワード(アルバート・フィニー)はエリンの弁護を請け負うが、陪審員の目には加害者が医師であるのに対し、エリンは社会的な信用が低く、証言時の言葉遣い悪さも災いして、金目当ての当たり屋と相手側に匂わされた結果敗訴してしまった。事故で負傷したにもかかわらず賠償金を得ることも出来ず、生活に窮したエリンはエドワードに、勝てる裁判で負けたのだから代わりに仕事を斡旋するように要求、半ば強引に彼の事務所で働くようになる。(Wikipediaより)

アラモ』(The Alamo)1960年。アメリカ西部劇映画。202分。主演・監督・制作:ジョン・ウェインテキサス独立戦争中の1836年に起こったアラモの戦いを題材。本作ではアラモの戦いとそれに至るまでの出来事を描いている。当時、独立を目指すテキサス軍を指揮していたサム・ヒューストン将軍(リチャード・ブーン)は、不十分な軍の再編を行うべく時間を必要としていた。一方、サンタ・アナ将軍(ルーベン・パディラ)率いるメキシコ軍は兵力・装備・訓練のどれを取ってもテキサス軍に優っている。しかし、それにもかかわらずテキサス軍は非常に高い士気を保っていた。 その頃、サンアントニオ郊外での任務を終えたウィリアム・トラビス中佐(ローレンス・ハーヴェイ)はアラモに守備隊長として派遣される。そこにジム・ボウイリチャード・ウィドマーク)が援軍として到着し、さらにテネシー州の義勇兵中隊を率いたデイビー・クロケットジョン・ウェイン)も現れる。クロケットはトラビスと会談し、その悲惨な状況を聞いた上で部下と共にアラモの守備隊に合流することを決意する。 (Wikipediaより)

 

 

 

「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」

https://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/e/b408408b9cf00c0ed47003e1e5e84dc2

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1620.サント・アントニオ・ド・アルヴァの町角

2018-11-10 14:29:06 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年11月10日(土曜日)曇り時々雨。20℃~13℃。降水確率100%。湿度92%(8:07)79%(14:25)。南西の微風。紫外線量2。夜中にもかなり纏まった雨。黒い雲がどんよりと垂れ込め、早朝より降ったり止んだり一時晴れ間も。寒い一日。

『きょうのニュース』第11回BE(ブロッコ・エスケルダ)党大会、EU議員にマリッサ・マルティンさん継続承認。サッカーのジョルジュ・メンデスが闇取引の疑い事件。ポルトガルの神経症問題。トランプ大統領がフランス訪問、休戦協定100年でマクロン大統領と会談。モザンビーク、マプトに新たな橋完成。ペナコーバで蜂蜜祭り。リスボンにホットチョコレート専門店。悪天候、アベイロ、ヴィゼウ、ヴィアナ・ド・カステロなど4地域で黄色信号。

『昨夜の映画』は

スターダスト』(Stardust)2007年。イギリス・アメリカ合作。128分。監督:マシュー・ヴォーン。原作:ニール・ゲイマンのファンタジー小説。ロンドンから馬車で一晩かかる距離にある村ウォール。村の東には村の名の由来になる高い壁がどこまでも続いており、その向こう側に入ることは普段禁じられている。9年に一度、その禁が解かれ壁の向こう側で市が開かれる日が近付くと、あらゆる人種の人々が市を目当てに遠くから村に集まってくる。その市では不思議や驚異といったものが売られており、毛むくじゃらで言葉を話す生き物や魔法使いが店を開いている。ウォール村は魔法の国、妖精国と壁を隔てているのであった。 ウォール村で生まれ育ったダンスタン(ベン・バーンズ)は市で不思議な女性と出会い、一晩を共にする。後に幼馴染と結婚するが、しばらくの後「トリストラン・ソーン」と名付けられた赤ん坊が壁の向こう側から送られてくる。 成長したトリストラン(チャーリー・コックス)は理由も分からないまま母に愛されず妹に虐められ、壁向こうの市にも行けずに寂しい少年時代を過ごしていた。村一番の美少女ヴィクトリア(シエナ・ミラー)に片想いをするトリストランはある日、二人でピクニックをしている時に見た流れ星を取ってきたら結婚するとヴィクトリアに約束し、妖精国へと旅にでる。 一方、妖精国にある国の一つストームホールド国では現王が死の淵に瀕していた。7人の息子たちのうち生きている3人と死んだ4人の王子たちを集めて、「ストームホールドの力」と呼ばれるトパーズを手にしたものが次の国王となると言い、宝石を空高く投げた。宝石は星のように輝いたあと流れ星として落ちる。ストームホールド国の王たちは代々兄弟たちで殺し合って地位を手に入れており、まだ生き残っている王子たちはトパーズをいち早く手にするために策謀を巡らす。 妖精国のとある森には三姉妹の魔女が住んでいた。彼女らは流れ星を捕まえてその輝く心臓を食べ、美貌と寿命を長らえている魔女の女王リリムであった。もう何百年も前にすっかり年老いきってしまった彼女たちは流れ星が落ちたのを見て、最も年長のリリムが僅かに残った星の心臓を食べて魔法の力を取り戻し、流れ星の捕獲に向かった。 彼らが見ていた流れ星が落ちた地点に当たる森。そこには美しい金髪の青い絹の服を纏った女性が倒れていた。ポケットにトパーズを入れて。他のキャスト: イヴェイン(クレア・デインズ)。魔女ラミア(ミシェル・ファイファー)。キャプテン・シェイクスピア(ロバート・デ・ニーロ)。(Wikipediaより)

ジェリコ』(Rough Night in Jericho)1967年。アメリカ西部劇。104分。監督:アーノルド・レイヴェン。保安官あがりのアレックス・フラッド(ディーン・マーティン)は、ならず者たちを手下に、ジェリコの町のボスとなり乱暴のかぎりをつくしていた。彼はある日、ベン・ヒックマン(ジョン・マッキンタイア)が御する駅馬車を襲い重傷を負わせて逃げた。その駅馬車には、かつてベンの部下として保安官補を勤めたことのあるドーラン(ジョージ・ペパード)が乗っていた。彼は今ではとばく師だった。町に帰って来たフラッドは、部下が町民の1人に殺されたことを知ると、その町民を絞首刑にしようと、保安官事務所に押しかけ、自分の手下を保安官にしたてあげた。そして駅馬車会社の持主の1人モリー(ジーン・シモンズ)が、私刑を止めに入ったものの女1人の身ではどうするすべもなかった。そしてフラッドたちの残酷な私刑が行われた。そんな時負傷したベンを乗せた駅馬車を駆って、ドーランが町に着いた。モリーはベンを介抱するうち、次第に男らしいドーランに心を奪われ始めた。そこで彼女は町の有志を集めて、フラッドに対抗する組織を作ろうと計画し、ドーランにもその集まりに参加して欲しいと頼んだ。だが所詮勝つ見込みがないことを知ってそれを断った。その夜、町の一隅が爆発音とともに吹っとんだ。それはモリーらの集まりを知ったフラッドが、手下に命じて爆破させたのだった。幸い怪我人はなかったが、フラッドは次の手段として、モリーの家を没収しようと手下をさし向けた。そこに居あわせたドーランは彼らを叩きのめし、フラッドに渡した。怒ったフラッドは翌朝までに町を立ち去れとおどしたが、ドーランは決心をひるがえして町民と一緒に戦うことに決めた。ドーランは町の有志を巧みに使いこなし、フラッド一味を粉砕した。単身逃げるフラッドもドーランの追撃にあい、ナイフを胸にうけて倒れた。(映画.comより)

大西部への道』(The Way West)1967年。アメリカ西部劇。監督:アンドリュー・V・マクラグレン。1843年、ミズーリ州インディペンデンスの町は「オレゴン熱」でわいた。おりから東部一帯には不況の嵐が吹き荒れていたから、人々が未開の土地オレゴンに豊富な資源が横たわっているという噂にとびついたのは当然であった。そんな時冒険欲にあふれた上院議員のウィリアム・J・タドロック(カーク・ダグラス)が、その土地へ移住するオレゴン・リバティ会社の幌馬車隊員を募集した。たちまち参加希望者は群をなした。そして4月、数100台の幌馬車をつらねて1000人あまりの開拓者たちが辺境オレゴンへ出発した。道案内役のディック・サマーズ(ロバート・ミッチャム)を除いて、参加者のほとんどが農夫であった。たくましい開拓精神にあふれた農場主のライジ・エバンス(リチャード・ウィドマーク)家族を筆頭に、マックビー(ハリー・ケリー・ジュニア)夫妻と娘マーシー(サリー・フィールド)、新婚のジョニー(Michael Witney)、アマンダ夫妻などであった。チムニー・ロックを過ぎてから数日後、幌馬車隊はスー族のインディアンに出会ったが、サマーズの機転で無難にきりぬけたかに見えた。だがその時新妻の目をかすめて、若者たちの間で評判のマーシーとひそかに会っていたジョニーが、誤ってインディアンの少年を射ち殺してしまったため、事態は急変した。少年は酋長の息子だった。酋長は単身幌馬車にせまると、犯人の処刑を要求した。決断をせまられたタドロックは涙をのんでジョニーの首に縄をかけた。タドロックの背後では、ジョニーの妻アマンダ(Jetherine Justice)の瞳が異様に輝いていた。やがて幌馬車隊が砂漠地帯に入った時、タドロックは10歳になる息子を失った。そんな時彼はエバンスの妻に言い寄って、エバンスとの間に心理的な対立を生み出した。上院議員の地位をかさにしたタドロックの傲慢さは次第に敵を作り、ついに私的な憤りをまじえたエバンス(リチャード・ウィドマーク)によって隊長の地位を奪われてしまった。そして幌馬車隊は最後の難関、断崖に直面、命綱を頼りに懸命な馬車や牛の荷おろしが始まった。最後にタドロックが命綱に身をまかせた時だった。突然綱は切れ、タドロックは激しい勢いで落下、絶命した。ジョニーの妻アマンダが復讐を果したのだった。新天地へ第1歩を踏み出す幌馬車隊を見送るサマーズの表情には、道案内を完遂させた安堵と無量の感慨が溢れていた。(Movie Walkerより)

 

 

 

「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」

https://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/e/b408408b9cf00c0ed47003e1e5e84dc2

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1619.カステロ・ノーヴォの町角

2018-11-09 16:22:58 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年11月9日(金曜日)曇り時々晴れ一時霧雨。19℃~8℃。降水確率5%のち0%。湿度86%(8:09)68%(16:20)。南西の微風。紫外線量3。早朝には窓に結露。日の出とともにサド湾水面から湯気の様にターナー色の靄が沸き立ち、停泊している6隻の貨物船は靄の中。その後晴れのち午後からは曇りがち。

きょうのニュース』PSD党首ルイ・リオの国会欠席は国会軽視の意見に対してPSDは反論、それに対しBE党首のカタリーナ・マルティンスさんが更に反論。PSと左翼ミニ政党との連合から3年。ソクラテス事件の証言。アマリア・ロドリゲスの博物館(アマリアの家)アマリア財団など調査。国会では経済政策の軽減策。GNRはシャドー・ゲームなど違法ゲーム機の80ミリオンユーロに及ぶ売買を摘発。エントレ・カンポスの遊園地跡地の設計図検討。オリベイラ・デ・アゼベイスの学校で雨漏り。アメリカ中間選挙を不服としたデモ。ベルリンの壁から29年。マルセロ・ソウザ大統領がウエブサミットで英語の挨拶。腫瘍防止学会。昨夜のアルセナルとスポルティングは0対0の引き分け。

午後から近くキンタ・ダス・ローサスの『コンチネンテ』に買い物に。100%アップルジュース1,5Lt=0,89x3=2,67€。ミネラルウォーター6Lt=0,59€。牛乳(メイオゴルド)1Lt=0,51x6=3,06€。ナチュラルヨーグルト125gx8=1,45€。オリーブオイル(セラ・アンビサオン)750ml=2,89€。パテ(セップ入り)50gx2=1,61€。コーヒー豆(デルタ・ヴェトナム)220g=1,49x2=2,98€。バナナ1,348kgx1,05=1,42€。栗746gx3,95=2,95€。リンゴ(ガラ)1kg=1,54€。ニンジン1,562kgx0,69=1,08€。パン(リオ・マヨール)900g=1,98€。箱入り白ワイン1Lt=0,95x2=1,90€。合計=26,12€。前回割引分-5€。支払合計=21,12€。

『昨夜の映画』は古い西部劇 3本 立て。

誇り高き男』(The Proud Ones)1956年。アメリカ西部劇。94分。監督:ロバート・D・ウェッブ。1872年、カンサス州フラット・ロックの町。テキサスから食用牛の大群が入り、この町にブームが訪れたのに眼をつけた悪ボス、ジョン・バレット(ロバート・ミドルトン)は、キーストンの町からやってきて、荒稼ぎをするため町の酒場を買い取る。保安官カス(ロバート・ライアン)はバレットと仇同士。許婚サリイ(ヴァージニア・メイヨ)が止めるのも聞かずバレットに会いに行く途中、家畜と共に町に来たカウボーイの一人、サッド(ジェフリー・ハンター)に会う。サッドはカスがキーストン町の役人をしていたとき、丸腰の父親を射殺したと恨んでいる。バレットの酒場に来たカスは、サッドを相手にイカサマ賭博をやっていた男をあばいたので騒動が起り、カスを射とうとしたバレットの子分を阻止したサッドは負傷。サリイの手当てを受ける。カスは頭に負傷したのが原因でその後しばしば一時的に失明。サッドは父親がバレットの子分だったことを知り、カスが法を守る不屈の男であることも理解。カスの申し出で留置所の看守になる。やがてバレットの子分3人がカスに逮捕され、バレットは仕返しに二人の子分にカスを狙わせる。ある夜、カスは失明状態となり辛うじて死地を脱する。怖気づいた助手のジムは辞職、サッドが後任になる。その後、カスを狙う子分の一人チコが彼をだまし討ちにしようとして返り討ち。サッドは父親が殺された時の光景を想像、復讐心を起しカスを狙うが逆に拳銃を奪い取られる。だが一切を水に流し拳銃を返すカスに、彼が卑怯な男でないことを知る。バレットは町会議員を買収、カスを辞任させようとしたが、彼は逮捕した子分を巡廻裁判にかけるまではやめないと宣言。バレットは遂にカスとサッドの外出中、留置所を襲撃し囚人を奪還。急を知った二人はバレットの子分と対決。激しい拳銃戦の最中カスは再び失明状態になったがサッドと協力、悪漢共を倒し自らも傷を負う。彼に代ったサッドは酒場でバレットを逮捕しようとしたが卑怯なバレットは隠した拳銃でサッドに向い、その弾に倒れる。かくて悪漢一味は滅びた。カスはサッドに後事を託しサリイと町を去った。(Movie Walkerより)

スタンピード』(The Rare Breed)1965年。アメリカ西部劇。97分。監督:アンドリュー・V・マクラグレン。セント・ルイスでの家畜売買に、英国からやって来たマーサー(モーリン・オハラ)とヒラリー(ジュリエット・ミルズ)母娘がいた。母親は英国からハーフォード種の角のない牛を連れて来ていた。アメリカではロングホーン種(角の長い牛)が巾をきかせ、角のない牛は牛同士の生存競争で育たないものとされていた。母娘の雌牛はただの乳牛として買いとられ、ビンジと名づけられた雄牛だけが、ボウエン牧場に2千ドルで買取られた。この輸送を任されたのはサム(ジェームズ・スチュワート)だったが、この牛の優秀さを知るテイラーに、千ドルの金で横奪りを頼まれた。サムは、テイラーの悪辣さを知って、テイラーの牧童で怪我をしているガートとジェフ(ジョセフ・ジョンソン)に千ドルをくれてやるのだった。サムとビンジ、それにビンジが飼育される牧場に向かうマーサーとヒラリー母娘の旅が始まった。ダッジ市から馬と馬車の旅になったが、途中にはボウエン牧場の息子ジェミー(ドン・ギャロウェイ)が出迎えに来ていた。テイラーはサムが裏切ったことを知って、デックとエドに後を追わせていた。だが、2人は牛より母娘の金を狙って一行を襲った。ジェミーは傷を負ったが、2人はサムに倒された。一行はボウエン牧場にビンジを送り込んだ。この旅でジェミーとヒラリーが結ばれ、サムとマーサーの間に愛情が芽生えた。だが牧場主のボウエンもマーサーに愛情を持つようになった。やがて秋が来てビンジは牧地に放された。そして春がやって来て牛集めの季節となった。牧地の各地に散った牛を集めに牧童たちは忙しくなった。牛集めの最中に、サムはハーフォード種の子牛を連れたロングホーンの雌牛を発見した。(Movie Walkerより)

墓石と決闘』(Hour of the Gun)1967年。アメリカ西部劇。102分。監督:ジョン・スタージェス 。1881年10月26日午前11時、OK牧場での決闘は終わった。ワイアット(ジェームズ・ガーナー)と肺病やみのドク・ホリディ(ジェイソン・ロバーズ)は無傷で立っていた。ワイアットの兄弟バージル(フランク・コンバース)とモーガン(サム・メルヴィル)は傷つき、敵側はフランクとトム・マクロウリイが死に、ビリー・クラントンが死に瀕していた。だが、決闘を挑んだ張本人、牛泥棒で殺人犯のアイク・クラントン(ロバート・ライアン)と2人の部下の姿はどこにもなかった。それからもアープ兄弟とクラントン一味の暗闘は続いた。トゥームストンの保安官に立候補したバージルは、クラントン一味の闇討ちにあって足が不自由になった。かわってモーガンが立候補したが、再びクラントンに襲われて殺害された。悲嘆にくれるワイアットのもとに、彼を連邦保安官に任命するという電報がとどいた。クラントンと、その一味ピート、フランク、ビル、アンディの5人の殺人逮捕の捜索隊を結成する、権限と令状が、与えられたのだ。トゥームストンの商工会議所は2万ドルの賞金をつけた。これを知るとドク・ホリディはまっ先に捜索隊に志願した。ワイアットはツゥーサンにフランクがいるという情報をつかむや、単身ツゥーサンに向かい、決闘の末これを倒した。追いつめられたクラントン一味の暴れ方は、ますます悪どいものとなっていった。駅馬車が襲われ乗客は殺された。瀕死の御者からピートの逃げ場所が分かった。捜索隊はアリゾナに向かい、ピートを山地へ追いつめた。ワイアットは決闘を挑んだが、ピートは馬で逃げようとしたため射殺された。帰途、捜索隊は連邦保安官の家に泊まった。ホリディは酒を求めて町に出て酒場でビルと逢った。ホリディの方が早く拳銃を抜いた。だが、ビルの仲間の男がホリディの後から拳銃を抜いた時、ホリディを探しにきたワイアットが2人を一瞬のうちに射殺してしまった。その事件後アンディを捜索隊が捕まえた。アープ兄弟殺害事件には関係していない、と言うアンディを、ワイアットはいら立たせ、怒らせ、馬鹿にし、ついに決闘にもちこませ、これを射殺した。ワイアットの弟の仇にかけた執念と、まるで無造作な殺し方で4人まで射殺した冷酷さにホリディが呆れた。ワイアットとホリディの喧嘩となったが、ホリディが喀血した。ワイアットは追跡を中止し、ホリディをデンバーの病院に運んだ。幾日かが過ぎた。クラントンが、メキシコで牛泥棒をしながら豊かに暮らしていると教える者があった。ワイアットと捜索隊はメキシコに向かったが、病院から抜け出したホリディも一行に加わっていた。クラントンを小さな村に追いつめたワイアットは、クラントンにも1対1の決闘を挑み、そして射殺した。ワイアットはホリディをデンバーの病院に残して帰ることになった。彼はホリディの死期の近いことを知っていた。ホリディは酒瓶を片手に医者とポーカーをやっていた。ワイアットが見たドク・ホリディの最後の姿であった。(Movie Walkerより)

 

 

 

「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」

https://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/e/b408408b9cf00c0ed47003e1e5e84dc2

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1618.サント・アントニオ・ド・アルヴァの町角

2018-11-08 14:47:27 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年11月8日(木曜日)曇り時々晴れ時々雨。19℃~8℃。降水確率100%-99%。湿度76%(8:24)74(14:44)。南西の微風のち西の適風。紫外線量2-3。起床時はまた少し暗くなってきた。晴れたり曇ったり雨が降ったりと慌ただしい一日。雲の流れが早い。湾の中程に5隻の貨物船。

ポルトで『ヒロシマ・ナガサキ原爆展

きょうのニュース』リスボンのルースサッカー場でベンフィカとアジャックスのサポーターが対決、22人怪我。バレイロで15年間にわたり女性50人が襲われる事件、女性たちが訴え。元PSD選出の国会議員ドゥアルテ・リマ、ブラジルで女性殺害事件、7年と17ミリオンユーロ?の判決。スズメバチが蜜蜂を襲う被害が増えている。ウエブサミット今日まで。アメリカ・カリフォルニアで12人が死亡する事件。ホワイトハウス、トランプ大統領の記者会見は記者会見にならず。ジョゼ・モウリーニョ監督のマンチェスター・ユナイテットは2対1でクリスティアーノ・ロナウドのユベントスに勝利。今夜、19:55からロンドンでアルセナルとスポルティング対戦。ブラガンサのきょうの気温は2℃から最高でも9℃。

昨夜の映画』は

ブラッド・ワーク』(Blood Work)2002年。アメリカ映画。110分。監督:クリント・イーストウッド。原作:マイクル・コナリーの『わが心臓の痛み』。脚本:ブライアン・ヘルゲランド。FBIの捜査官テリー・マッケイレブ(クリント・イーストウッド)は、彼宛てのメッセージを現場に残す連続殺人犯を追跡していたが、心臓発作を起こして倒れてしまい、犯人を取り逃がしてしまう。マッケイレブはFBIを退職し、心臓移植手術を待つことになる。 2年後、無事に移植手術を終えて退院したマッケイレブは、港のクルーザーに生活の拠点を移して生活していた。そこにグラシエラ(ワンダ・デ・ジーザス)という女性が訪れ、妹が強盗に殺された事件の捜査を依頼する。マッケイレブは依頼を断ろうとするが、移植された心臓が彼女の妹のものだったことを知り、殺人によって自分の命が生かされたことに怒りを覚え、依頼を受け入れる。マッケイレブは市警のアランゴ刑事(ポール・ロドリゲス)、ウォーラー刑事(ディラン・ウォルシュ)に協力を求めるが、現役時代から折り合いが悪かったため十分な協力が得られず、市警と捜査権を争う保安官事務所のウィンストン女警部(ティナ・リフォード)を訪れる。マッケイレブの手助けで女性でありながら出世を出来たこともあり、ウィンストンは快く協力を申し出て、必要な捜査資料を渡す。 捜査資料から、グラシエラの妹とは別件のコーデル殺人事件との間に関連性があると判断したマッケイレブは、隣のクルーザーで暮らすノーワン(ジェフ・ダニエルズ)を助手にして捜査を進める。捜査を進めるうちに、彼女とコーデルは同じ希少な血液型でドナー登録していたこと、二人とも犯人から脳死状態にされていたことが判明し、マッケイレブは、犯人が同一犯で、自分に心臓移植をさせるためにドナーの二人を殺したと推理した。そんな中、容疑者の一人だったボロトフ(ジェフ・ダニエルズ)が殺害され、続けてコーデル夫人(アリックス・コロムゼイ)も殺害される。 マッケイレブの元にアランゴ刑事、ウォーラー刑事が現れ、三件目の殺人事件が発生したことを告げる。被害者は容疑者の一人だったロックリッジで、現場には「ハッピー・バレンタイン」の文字と、2年前の連続殺人犯が残したものと同じ数字が残されていた。再び現れた犯人を捜すマッケイレブは、グラシエラの甥が数字を見て「1の数字だけない」と言ったことが頭に残り、そこから数字の意味が「1がない=ノー・ワン」だと知り、ノーワンの元に向かう。ノーワンは犯行を認め、「昔のように自分を追い掛け回して欲しいから、二人を殺して心臓を提供した」と語り、同時にグラシエラと甥を人質にしたことを告げる。 マッケイレブはノーワンを連れて、二人が監禁されている廃船に向かい二人を助け出すが、ノーワンに逃げられてしまう。マッケイレブは二人をクルーザーに乗せて逃がし、ノーワンと対決する。対決の末にノーワンを射殺したマッケイレブは、グラシエラと彼女の甥と三人で新しい人生を歩み出す。 (Wikipediaより)

砦の29人』(Duel at Diablo)1966年。アメリカ西部劇。監督:ラルフ・ネルソン。レンズバーグ(ジェームズ・ガーナー)は、友人のマカリスター中尉に呼ばれてクリール砦へ行く途中アパッチ・インディアンに追われる女エレン(ビビ・アンデショーン)を救った。ところが、1年以上もアパッチ族の虜になっていたというエレンは、夫のグレンジが待つ砦よりも、アパッチ集落へ帰りたがっていた。しかし、レンズバーグは、一応エレンをクリール砦へ同行させた。さて、砦へ着いてみるとマカリスターはレンズバーグに無惨に剥がれたインディアン女の頭皮を見せた。ちょうど、そばにいた黒人兵トーラー(シドニー・ポワチエ)は、好奇心のあまりそれを売ってくれとレンズバーグにたのんだ。レンズバーグは、そんなトーラーを激しく撲り倒した。その頭皮は彼の妻のものであったのだ。マカリスターの話では、その頭皮はコンチョ砦に新しく赴任してきた保安官クレイから手に入れたというのだ。折しも、クリール砦では、新兵や食糧などを補給するために輸送隊がコンチョ砦へ向うところであった。妻の死の真因をただすため、レンズバーグがこれに同行したのはいうまでもなかった。そんな夜、エレンが馬を盗んで砦を脱走した。一方、輸送隊より一足早くクリール砦を出発したレンズバーグは、まずアパッチの動向を探るため、その集落へ向った。集落には砦を脱出したエレンがいた。エレンは、1年余の捕らわれの生活の間に、酋長チャタの息子と結ばれ、子供まで生んでいたのだ。が、集落には、このエレンや、女、子供以外に人影はなかった。すでにアパッチは輸送隊襲撃に向かっていたのだ。レンズバーグは、ただちにコンチョ砦から、救援隊を組織し、輸送隊との合流地点ディアブロ渓谷に向かった。そこでクレイと会ったレンズバーグは、妻の頭皮を剥いだ張本人が、グレンジなのを知った。だがレンズバーグが救援隊と共にディアブロ渓谷に着いたときには、輸送隊はほとんど全滅し、グレンジも最早虫の息であった。レンズバーグは苦しみ、自殺するための拳銃を貸してくれと哀願するグレンジのもとに拳銃を置いて立去った。やがて背後に銃声が起こった。すでに戦いは終わっていた。生き残った数少ない兵士と、酋長チャタを含む4人の戦士たちは、声もなくディアブロ渓谷を後にするのだった。(Movie Walkerより)

 

 

 

 

「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」

https://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/e/b408408b9cf00c0ed47003e1e5e84dc2

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1617.サント・アントニオ・ド・アルヴァの町角

2018-11-07 15:10:10 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年11月7日(水曜日)曇り時々晴れ一時霧雨。19℃~10℃。降水確率100%。湿度86%(7:51)54%(15:05)。西のち北の微風。紫外線量3。早朝明るくなった日の出前にグリマルディライン入港。グリマルディラインは黄色と白の特徴のある貨物船で定期的に入港するけれど、どこから来るのだろう。フランスのカーニュにはグリマルディ城があり、美術館になっていて、良いコレクションがあったけれど、関係があるのだろうか。

淡彩スケッチ』の写真撮影、補正、切り抜き、縮小画像を作りフォルダに入れる。(1621-1630)

キットハウスの桐さんからフェイスブックに書き込みあり『同窓会展』は1週間早めて8日搬入で決定。早速、白浜行も1週間早めて10日(日)から3泊と変更。確定。

第4回大阪芸術大学美術科4期生同窓会展』3月9日(土)~20日(水)<搬入8日(金)14:00。同窓会16:00より。搬出20日(水)17:00より。>

白浜』3月10日(日)11日(月)12日(火)の3泊。13日(水)帰宅。と予約変更確定。

きょうのニュース』ファーロのフォルモーサビーチ周辺の違法建築バラックなどの取り壊し。ポルト、サンジョアン病院、小児科病棟の建て替え長期化問題。アベイロのN109国道工事の停滞問題。PSD党首ルイ・リオの国会欠席は国会軽視。ボルバの大理石採掘現場から大理石の盗難。アメリカ中間選挙結果。宇宙のなぞの物体オ・ウムアムア。昨夜行われたFCポルトとロシアのロコモティヴはFCポルトが4対1で勝利。

『昨夜の映画』は

シェラマドレの決闘』(The Appaloosa)1966年。アメリカ西部劇。98分。監督:シドニー・J・フューリー。名馬と共に奪われた名誉を取り戻すため戦いを捨てた男が再び立ち上がった! 名優マーロン・ブランド入魂のスタイリッシュな映像美が光る野心的なウエスタン。 1870年メキシコ国境近くの町オホ・プリエト。戦いに疲れたマテオ(M・ブランド)は、名馬アパルーサを種馬にして牧場を開くために生まれ故郷へ戻ろうとしていた。ところが立ち寄った村で、美しい女トリニ(A・カマー)に馬を奪われそうになった。彼女はこのあたり一帯を牛耳るメディナ家の頭領チュイ(J・サクソン)の情婦で逃亡を企てたのだった。しかしチュイの部下に捕まって失敗、チュイは面目を保つため、馬を買うのにトリニに試乗させたのだと嘘をついた。そして強引にマテオから買おうとするが、マテオは売る気はなくチュイの脅しにも乗らずに生家に向かった。怒ったチュイはマテオの生家を襲い、馬を奪った挙句、マテオを屈辱的に痛めつけた。傷の癒えたマテオは馬を奪回するべく、単身チュイのもとへ向かうが、チュイは軍隊のような部下を持っていた。チュイの根城に潜り込んだマテオはトリニの部屋に忍び込み、彼女を使って馬を取り返そうとするが、待ち構えていたチュイたちに捕まってしまう。(Filmarksより)

フォース・プラネット』(Approaching the Unknown)2016年。アメリカSF宇宙映画。90分。脚本・監督:マーク・イライジャ・ローゼンバーグ。地球の移住先として真剣に検討され始めた「火星」。宇宙でも月でもそうですが、必ず「最初の一人」存在します。それが今回のキャプテン。一番の問題は「水」。それを解決した技術者が主人公。なんと「土」から「水」を作り出すことに成功。その技術と知識を引っさげて主人公が火星へ行くことになった。技術的に帰還は難しく、事実上の「片道切符」だ。二度と地球の空気を吸うことなく死ぬことが確定する。片道260日。最初は順調に進んでいる。ヒューストンとの通信も順調。しばらくして補給船と合流。彼が「最後に会う人間」と一緒にいれる時間は8時間。しかし、彼らは歓迎もせずかなり疲弊していた。違和感を持ちつつもまた一人旅。計画としてはもう一人女性が後を追ってきている。トラブルがありつつも順調に進む。そしてある日。機械をいじっているとトラブルが発生。飲み水が汚染されてしまう。時を同じくして後から来ていた女性宇宙飛行士の宇宙船でトラブル発生。帰還するという。宇宙船の中に広がる埃。少なくなる飲み水。結露で見えない窓。生えっぱなしのヒゲ。誰が読むかもわからない日記を書き続ける。ヒューストンとの交信も無視。荒れ放題の船内。ほとんどない飲み水。ヒューストンからの指令は「計画は中止。帰還せよ。」でも船長は進む。なぜなら「火星へ行く」ことが彼の使命だからだ。美しい宇宙空間をさまよい彼は降り立つ。火星へ。一人。静かに。(HatenaBlogより)

 

 

 

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

https://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/e/b408408b9cf00c0ed47003e1e5e84dc2

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1616.ヴィラ・フレスカ・デ・アゼイタオンの町角

2018-11-06 14:51:15 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年11月6日(火曜日)曇り時々晴れ一時霧雨。19℃~9℃。降水確率76-78%。湿度79%(8:00)61%(14:43)。南のち南西の微風。紫外線量2。

昨日リードゥルでバナナを選んでいる時に、すぐ側でやはりバナナを選んでいた小父さんが「このバナナは安くて未だ青いけれど、2~3日置くと美味しくなるよ」と僕に話しかけてきた。今朝の朝食で食べたが2~3日も置かなくてもぷりぷりしてなかなか旨かった。雲が多いものの概ね晴れ、午後からは曇りがち。空気は冷たい。

スケッチに淡彩を施す。

きょうのニュース』ヴィアナ・デ・カステロの大型スーパーの早朝火災。リスボンのフィゲイラ広場に面したホテルが火災。タンコス軍基地武器横流し事件について、PP党首のアスンサオン・クリスタスさんとBE党首のカタリーナ・マルティンさんの共に女性党首が言及。2019年度国家予算、文化予算の要求額。国会は空席が目立つ、出席しているのは殆どが女性議員。鉄道の維持管理、再点検。男女の賃金格差。マデイラの軍基地からイラクに30人6か月間派兵。リスボンのウエブサミットには170か国から6万人と2500人の記者が参加。アメリカの中間選挙投票始まる。ロンドンでの旅行祭りにポルトガルからアルガルベ、マデイラ、アソーレスが個別のブースで参加。バイク2の準チャンピオン、ミゲル・オリベイラがリスボン空港に凱旋帰国。

『昨夜の映画』は

タイムシャッフル』(Time Lapse)2014年。アメリカ映画。104分。脚本・監督:ブラッドリー・キング 。未来を映すことのできるカメラを手にした若者たちがたどる運命を描いたSFスリラー。アパートの管理をしながら共同生活を送るキャリー(ダニエル・パナベイカー)とフィン(マット・オリアリー)、ジャスパー(ジョージ・フィン)の男女3人組は、向かいの部屋に住む老科学者が死亡しているのを発見する。老科学者の部屋には大量の写真と巨大なポラロイドカメラがあり、なんと写真には未来の出来事が写されていた。彼らは24時間後を撮影できるそのカメラを欲望のままに使いはじめるが、カメラが写し出した思いがけない未来が3人の関係に亀裂を生じさせていく。(映画.comより)

 

 

 

「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」

https://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/e/b408408b9cf00c0ed47003e1e5e84dc2

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1615.アルペドリーニャの町角

2018-11-05 17:00:00 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年11月5日(月曜日)曇り時々晴れ一時霧雨。16℃~9℃。降水確率46%-80%。湿度82%(7:53)69%(16:55)。北西の微風。紫外線量3。一日中晴れたり曇ったり、霧雨が降ったりと目まぐるしく変わる天気。それ程寒くはない。

ブログに『野の花もくじ』のページを作ってみる。

『きょうのニュース』タンコス軍基地武器横流し事件についてマルセロ・ソウザ大統領とアントニオ・コスタ首相は共に遺憾の意を表明。裁判所の事務上部門16日に24時間ストライキ。渡船切符売り場ストライキ。リスボンのメトロも明日から木曜日までストライキ。コインブラの看護師ストライキ。とストライキラッシュ。ポルティマオンでは地震津波に対して訓練。リトラル・ノルテの沿岸線古いバラックなど解体、整備事業。アメリカのトランプ大統領はイランへの経済制裁強調。中米からアメリカへの難民大移動に対してトランプ大統領は1万5千人の軍を投入。イタリア悪天候で29人死亡、被害額は250ミリオンユーロ。メキシコの麻薬王、ジョアキン・グスマンはアメリカで裁判。国連事務総長のアントニオ・グッテレスがブラジル新大統領ボルソナーロについてのコメント。19か国7万人が入場してのウエブサミット2018の経済効果。サッカー、ブラガがセトゥーバルに2対1で勝利。結果、FCポルト、ブラガ、スポルティング、ベンフィカの順。明日20:00からドラガオンサッカー場でスポルティングとロシアのロコモティヴ。

午後から近く(モザンビーク通り)の『リードゥル』で買い物。ナチュラルヨーグルト125gx8=1,29x2=2,58€。リンゴ(ガラ)800g=0,99€。モッツアレラチーズ200g=1,15€。ラザーニャ400g=1,49€。鶏(手羽)550g=0,99€。豚ロース400g=2,89€。バナナ1,095x0,89=0,97€。赤カブ200g=0,99€。ハム200g-0,95€。ベーコン300g=2,75€。ソーセージ500g=2,99€。赤パプリカ390gx2,29=0,89€。タマネギ1,48kgx0,79=1,17€。ブロッコリ500g=0,99€。ルッコラ100g=0,99€。バカリヤウ500g=3,99€。カリフラワー1,21kgx1,29=1,56€。台所洗剤2Lt=0,69€。ミネラルウォーター6Lt=0,59€。キャベツ(コラサォン)1,15kgx0,69=0,79€。サヤエンドウ300g=1,29€。合計=31,69€。雨の止み間に買い物と思った人が多かったのかリードゥルは買い物客で混雑。

『昨夜の映画』は

A Wolf at the Door』(O Lobo Atrás da Porta)2013年。ブラジル映画。101分。監督・脚本:フェルナンド・コインブラ。キャスト:ローサ(レアンドラ・レアル)。シルヴィア(ファビウラ・ナシメント)。ベルナルド(Milhem Cortaz)。女性が妻子ある男と不倫。その不倫相手の娘4歳の少女を誘拐したとして告発された。愛、嫉妬、嘘、復讐、そして女児殺人。

二重誘拐』(The Clearing)2004年。アメリカ映画。91分。監督:ピーター・ジャン・ブルージ。オランダで実際にあった事件をモデルとしたサスペンス映画。ビジネスを成功させ、優雅に暮らしていたウェイン(ロバート・レッドフォード)とアイリーン(ヘレン・ミレン)夫婦。ある日、ウェインが出勤したまま戻って来なくなり、心配したアイリーンは警察に電話するが、アーノルド(ウィレム・デフォー)という男が身代金を要求しにアイリーンに電話をかけてきたのだった。他に:ティム(アレッサンドロ・ニヴォラ)。フューラー捜査官(マット・クレイヴン)。(Wikipediaより)

アメリカン・バーニング』(American Pastoral)2016年。アメリカ映画。126分。監督・主演:ユアン・マクレガー。キャスト:ジェニファー・コネリーダコタ・ファニング

<アメリカン・バーニングのネタバレあらすじ>

人気作家のネイサン・ザッカ―マン。62才になって初めて、高校の同窓会に出席するため故郷へ戻って来ました。1951年卒の旧友たちの中に、懐かしい親友ジェリーの顔を見つけて話しかけるネイサン。ジェリーの兄シーモアはアメフトの花形選手で、ネイサンにとって憧れの存在でした。スウェーデン人と間違われるほど色白で青い目だったことから、シーモアのあだ名は “スウィ―ド”。恋人はミス・ニュージャージーに選ばれた美女のドーンで、のちに2人は結婚。スウィ―ドは父親の経営する婦人用手袋会社を継ぎ、メリーという娘も誕生。高級住宅街に住み、絵に描いたような人生を今も送っているはずです。ところが、スウィ―ドを懐かしがるネイサンにジェリーは言います。「兄は死んだ。葬儀は明日だ」。信じられないと驚くネイサン。ジェリーは、スウィードの身に何が起こったのかを語り始めます。メリーが誕生して数年後、都会を離れて田舎に越したスウィード一家。メリーは吃音症で言葉がうまく出てこず、それを心配したスウィードとドーンは精神科医のシーラに相談します。シーラは、メリーの吃音症は一種の戦略で、美しい母親を持つプレッシャーが原因だと指摘。ドーンはそんなはずはないと憤慨しますが、事実、メリーはつねに母親と自分を比較しがちで、また感受性も強く情緒不安定でした。16才になったメリーは、反戦運動や黒人差別問題に興味を持ち始めます。そして世の中の出来事に無関心なドーンに対し、反抗的な態度を取るようになります。革命を起こすため、ニューヨークの全寮制学校に入りたいと言うメリーに、スウィードは猛反対します。ある日、家族ぐるみで仲良くしていたハムリン夫妻の経営する郵便局が、何者かに爆破されるという事件が起きます。警察が容疑者として挙げたのはメリー。そしてメリーは、事件直後から行方不明になっていました。スウィードとドーンは必死で娘の行方を捜しますが、何の手がかりもないまま1年が過ぎます。ある時、スウィードの会社にリタという若い女性が訪れ、スウィードを夜の駐車場へ呼び出します。リタはメリーの仲間でした。メリーの居場所に関して口を閉ざすリタに従うしかないスウィードは、次にホテルの一室に呼び出されます。リタはスウィードを誘惑し、スウィードが用意した1万ドルを手に逃走します。一方、娘の身を案じるドーンは、ついに精神に異常をきたして入院。新しい人生を始めるため、スイスで整形手術を受けたいと言います。スウィードはドーンの願いを聞き入れ、再び美しさを手に入れたドーンは元気を取り戻し、夫婦の日常に平和が戻ったかのように見えました。ところがある晩、スウィードは偶然にリタと遭遇。リタはしぶしぶメリーが勤めている動物病院へスウィードを連れて行きます。再会したメリーは布で口を覆い、異様な形相です。メリーはインドのジャイナ教徒になったと話し、服装もボロボロで、水を守るために体を洗わないと言うのです。スウィードは、朽ちた建物にあるメリーの住処に言葉を失います。驚いたことにメリーは、郵便局爆破事件の直後、精神科医シーラの紹介で地下組織の人間と繋がり、監禁されレイプを受けたと言うのです。スウィードは家に帰ろうと説得しますが、メリーは首を横に振るばかり。スウィードは、メリーを見つけたことをドーンに話せません。ドーンは娘のことをすでに諦めていました。さらにドーンは、知り合いの画家と浮気までしていたのです。その事実を知って怒りに駆られたスウィードはメリーの住処へ向かい、「二度と離れたくない。家に帰ろう」と訴えます。しかしメリーは、私を愛しているならこのままでと告げ扉を閉めてしまいます。それが娘を見た最後となりました。メリーは姿を消したのです。以来、スウィードはメリーが住んでいた建物の前に佇み、年月だけが過ぎ去ります。ジェリーの話はそこで終わりました。ネイサンはスウィードの葬儀に自分も参列していいかと尋ね、ジェリーはもちろんと答えます。翌日の墓地では、大勢の人間がスウィードの柩を囲んでいました。ネイサンは、柩に近づく1人の女性の後ろ姿に気づきます。それはメリーでした。ドーンも驚きメリーを凝視しますが、メリーは完全に母親を無視し、まっすぐ父親の柩に向かうのでした。(映画ウオッチより)

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1614.ヴィラ・フレスカ・デ・アゼイタオンの町角

2018-11-04 14:29:33 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年11月4日(日曜日)曇り一時霧雨。18℃~8℃。降水確率100%。湿度95%(8:07)70%(14:23)。北の微風のち北西の適風。紫外線量2。少しは青空も覗くものの全体に薄曇り一時霧雨も。寒い一日、昼間からヒーターを点ける。

『きょうのニュース』休戦協定100年リベルダーデ大通りで軍事パレード、マルセロ・ソウザ大統領、アントニオ・コスタ首相、サンパイオ元大統領らが閲兵。BE党首カタリーナ・マルティンスさんが暴風雨・カタリーナの被害状況を視察。中米からアメリカへの難民大移動。イエメンの飢餓。イタリアは引き続き悪天候。マングアルダで300年続くサントス祭り。ソッパとメレンダ(間食)祭り。グランドラではチョコレート祭り。第15回ポルトマラソン。

『昨夜の映画』は

ベラクルス』または『ヴェラクルス』(Vera Cruz)1954年。にアメリカ西部劇映画。94分。監督:ロバート・アルドリッチ。カラー作品。1866年。フランス干渉戦争中のメキシコを舞台とした西部劇。元軍人のベン(ゲイリー・クーパー)とガンマンのジョー(バート・ランカスター)は、反発しあいながらも共同行動。侯爵アンリ(シーザー・ロメロ)の仲介により、伯爵夫人マリー(デニーズ・ダーセル)の護衛の仕事に就く。マリーは軍隊を雇うためと称して皇帝から300万ドルの金貨を受け取っていたが、実は着服するつもりであり、それを知ったベンとジョーの間で心理的な駆け引きが生じる。 反乱軍の奇襲を受けながらも一行は港町ベラクルスに到着。ジョーはマリーの気を引くことに成功。金貨を積み込んだ時点でフランスへ向かう船を奪う計画だ。ベンは一行に紛れ込んだ反乱軍の女性と恋仲となる。元来がストイックなベンは反乱軍に金貨を渡し、10万ドルの報酬で満足することに方針転換。 反乱軍はベラクルスの砦を猛攻。侯爵は戦死、ジョーと不仲の大尉も殺害され、政府軍はちりぢりとなる。 一度は金貨を載せた馬車の奪取に成功と見えたジョー。しかしベンとの一騎討ちで射殺された。 (Wikipediaより)

 

 

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

https://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/e/b408408b9cf00c0ed47003e1e5e84dc2

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1611-1730 武本比登志ポルトガル淡彩スケッチサムネイル目次

2018-11-03 18:45:50 | ポルトガル淡彩スケッチサムネイル画像もくじ

1611. 1612. 1613. 1614. 1615. 1616. 1617. 1618. 1619. 1620. 1621. 1622. 1623. 1624. 1625. 1626. 1627. 1628. 1629. 1630. 1631. 1632. 1633. 1634. 1635. 1636. 1637. 1638. 1639. 1640. 1641. 1642. 1643. 1644. 1645. 1646. 1647. 1648. 1649. 1650. 1651. 1652. 1653. 1654. 1655. 1656. 1657. 1658. 1659. 1660. 1661. 1662. 1663. 1664. 1665. 1666. 1667. 1668. 1669. 1670. 1671. 1672. 1673. 1674. 1675. 1676. 1677. 1678. 1679. 1680. 1681. 1682. 1683. 1684. 1685. 1686. 1687. 1688. 1689. 1690. 1691. 1692. 1693. 1694. 1695. 1696. 1697. 1698. 1699. 1700. 1701. 1702. 1703. 1704. 1705. 1706. 1707. 1708. 1709. 1710. 1711. 1712. 1713. 1714. 1715. 1716. 1717. 1718. 1719. 1720. 1721. 1722. 1723. 1724. 1725. 1726. 1727. 1728. 1729. 1730.

2931-3050 2811-2930 2691-2810 2571-2690 2451-2570 2331-2450 2211-2330 2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1611-1730

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1613.アルペドリーニャの町角

2018-11-03 14:36:46 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年11月3日(土曜日)曇り。20℃~10℃。降水確率0%。湿度87%(8:18)64%(14:28)。北の微風。紫外線量4。雲は薄く少しは青空も覗くもののどんよりと曇り空。部屋に居てもしんしんと冷える。明日からは雨で更に冷え、雨は1週間ほど続く予報。アトリエの窓から見えるお向かいホテル入り口の蔦が真っ赤に紅葉。

きょうのニュース』タンコス軍基地武器横流し事件、マルセロ・ソウザ大統領は滞在先のマデイラからもコメント。BE党首カタリーナ・マルティンスさんが会見、BE(ブロッコ・エスケルダ/左翼党)の意義を強調。新たに『フットボール・リークス』サッカーの裏事情など詳細を明らかに。山火事予防のため、荒地などの調査、登記の必要性。高速道A3にスピードガンなど新しいレーダー。中米からのアメリカへの難民民族大移動、トランプが異常事態だと言及。アライオロスでヱンパーダ祭り。アザンブジャでトリカード(トーストの様な物)祭り。ヴィニョ・ヴェルデ地域認定(15ミルヘクタール)から110年。サンタレンで全国ガストロノミア(旨いもの)祭り。1571年から続くゴレガォンの乗馬祭り、11日まで。

『昨夜の映画』は

ピースメーカー』(The Peacemaker)1997年。アメリカ映画。124分。監督:ミミ・レダー。ロシアにおいて解体されるはずの核兵器がテロリストにより奪われ、それを取り返す米軍人と原子力科学者の活躍を描いた作品。STARTに基づきロシアから解体される予定の核弾頭10発が盗み出され、そのうちの1発が爆発した。核爆発を確認したアメリカは、ケリー博士(ニコール・キッドマン)ら専門家を招集、統合参謀本部第2部ロシア担当情報参謀のデヴォー中佐(ジョージ・クルーニー)はウィーンで輸送に使ったトラックの足取りを掴む。目的地はコンピュータに記載された謎の記号「44E」。 その頃、ボスニアでは外交官のデューサン(マーセル・ユーレス)が国連に派遣されることが決定された。一方、監視衛星でトラックを捉えたデヴォーは核弾頭8発の回収に成功する。残りの1発はデューサンの手に渡り、外交官の荷物として無診査でニューヨークに持ち込まれた。犯行後に公表されるはずのIFOR宛てのビデオを観たケリーは、デューサンの言葉や背景から記号「44E」が緯度44度線上のサラエボではなく国連ビルのある東44丁目(マンハッタン)のことであると断定し、大統領から与えられた権限により、ニューヨークを厳戒態勢に指定、大都市ニューヨークを舞台に「核爆弾を背負ったバックパッカーを探す」と呼ばれる大捕り物を行うことに。 放射線探知機を便りにその行方を追うデヴォーとケリーは、ついにデューサンを発見する。ユーゴ紛争で故郷を破壊した「ピースメーカー」への怒りと悲しみに満ちた復讐を誓うデューサン、そしてデヴォーとケリーはニューヨークを破壊する核弾頭を持込に成功したデューサンを探し出し追い詰めるが、逮捕寸前に自殺されてしまう。 しかし、核爆弾の時限式起爆装置は作動されており、爆縮機能の一部を解除し核兵器としての機能は発揮できないようにしたが結果的に爆発させ汚い爆弾として放射性物質を拡散させてしまうことになる。しかしながら、ストーリーにおいては被爆の後遺症等の問題は描写されることなく、二人の健康な姿を映し出してハッピーエンドになっている。 なお題名の「ピースメーカー」は「Peace Keeper」という言葉でもう一人の主人公であるデューサン・ガブリックにとっては、「平和を気取る偽善者」と言う意味合い(IFOR宛てのビデオメッセージ)で皮肉なレトリックとして米国自身や西側諸国を描いている。 (Wikipediaより)

デイズ・オブ・サンダー』(Days of Thunder)1990年。アメリカ映画。107分。監督:トニー・スコット。脚本:ロバート・タウン。才能と野心にあふれ勝利への執念に燃えるドライバー、コール・トリクル(トム・クルーズ)。かつて米国自動車クラブ選手権で数々の勝利を収め、インディアナポリス500の勝利を目指しながらもフォーミュラカーのレーサーとしては挫折した経験をもつコールは、シボレーディーラーの大物でNASCARチームオーナーでもあるティム・ダランド(ランディ・クエイド)によって、ストックカードライバーとしての才能を見出される。コールと同じくかつては伝説的なクルーチーフとして名を馳せながらも、担当ドライバーの事故死により現場を離れていたハリー・ホッジ(ロバート・デュヴァル)は、ティムによりコールの走りに引き合わされて現役復帰を決意、コールの為にシボレー・ルミナを製作し、コールと共にデイトナ500のウィンストン杯を目指す。ハリーは時にコールと意見を衝突させながらも、クルーが交わすNASCAR特有の用語を理解せぬままトラックを走り続けているコールの実態を見抜き、ストックカー特有のドラフティングの極意を伝授して次第にコールの実力を引き出していき、やがてコールはダーリントンで初の勝利を手にする。しかし、新たなスポンサーを獲得して挑んだデイトナ500の前哨戦、ファイアークラッカー400にて、コールはライバルのロウディ(マイケル・ルーカー)と共に激しくクラッシュし、危うく再起不能になりかけてしまう。美しい女医のクレア(ニコール・キッドマン)の介抱によりコールは回復を果たす一方、ロウディには怪我の後遺症が残り復帰が困難となった。ライバルを失った失意が癒えぬまま、ティムのチームに復帰したコールを待っていたのは、コールが欠場中にティムが新たに見出した若手ドライバー、ラス(ケイリー・エルウィス)であった。ラスと激しい競争の中でコールは冷静さを失っていき、ノース・ウィルケスボロ・スピードウェイのレースでラスの策略で勝利を逃したコールは、怒りに駆られてウィニングラン中のラスの車体に自らの車体を激突させてしまう。ティムはコールとハリーを共に解雇。自信を失ったコールを支えるクレア、そしてコールに自らの夢を託すロウディ、更にはハリーの奔走によりコールは新たな車体、新たなチームメイトと共にデイトナ500の舞台に立つ。そしてコールはレースに必要な、勝つための、そして生きるための、本当の勇気を取り戻すのである。(Wikipediaより)

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1612.アランドロアルの城

2018-11-02 15:03:11 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年11月2日(金曜日)晴れ時々曇り。21℃~11℃。降水確率25%のち7%。湿度87%(7:59)62%(14:56)。西のち北の微風。紫外線量2-3。陽射しは強いものの雲が多く、曇ると急激に寒くなる。冬物の毛布の虫干。ベッドの毛布を更に1枚追加。

多くの方から返信メール。

『昨夜の映画』は(西部劇月間?)

夜の道』(Night Passage)1957年。アメリカ西部劇。91分。監督:ジェームス・二―ルソン。コロラド山脈の奥地で新しい鉄道敷設に出稼ぎに来ている作業隊がいる。彼らはホワイティ(ダン・デュリエ)を首領とする強盗団に度々輸送中の列車から給金を奪われ戦々兢々としていた。鉄道工事会社の支配人キムボールは現場へ給金を届け作業隊の不安を除こうと頭を悩ませていたが、彼はマクレーン(ジェームズ・スチュアート)という格好の輸送金護衛者を見つけ実行にかかった。マクレーンは元鉄道員だが、5年前、列車輸送中の大金を強盗団に奪われ、一味に加わっていた実弟のユチカ・キッド(オーディ・マーフィ)を追っ手から逃がしたかどで職を追われ今はアコーディオンを道連れに各地を渡り歩いていた。彼は社運をかけて渡したキムボールの1万ドルを胴巻に入れコロラドの作業場へ向った。彼はジョーイという少年を連れて行ったが、それはキムボールの事務所へ行く途中ふとしたことで拾ったものだった。コロラドへの車中、果して強盗団が現れた。マクレーンはジョーイの持つ靴の箱に素早く金を隠した。意外の無収穫に怒った強盗団は乗り合わせたキムボールの妻ヴァーナ(エレイン・スチュワート)と少年を人質にペイロードの町へ去った。そしてこれを知ったキムボール支配人はマクレーンが信頼を裏切り強盗団に内通したと誤解した。マクレーンは単身ペイロードへ行ったが、強盗団のいる酒場の近くでチャーリイ(ダイアン・フォスター)という女に出会った。チャーリイはマクレーンの弟ユチカ・キッドの恋人で結婚を申込に来ていたのだ。マクレーンは酒場に入り、自分の指名が気づかれていないのを幸い、弟と話をしたいとキッドを外へ連出した。彼は、1万ドルの金が少年の靴箱に入っていることを語り弟を説得、非を悟らせようとしたが無駄だった。一方チャーリイもキッドと面会したが結婚は断られた。兄弟は酒場へ戻るが、そこへキムボールの会社の男が現れ、「預けた金はどこだ」と詰寄った。一座は忽ち殺気立ち射ち合いが始った。キッドは金を持つ少年を連れ馬で逃出した。それをヴァーナとチャーリイを連れたマクレーンが追いさらにその後をホワイティ一味が追う。マクレーンはしかし追い詰められて危機一髪。この時兄弟愛に目覚めたキッドは矢にわに強盗団に向うが忽ち倒される。マクレーンはその隙にホワイティを射ち倒し、キッドは兄の胸に抱かれて息を引取った。給金は無事作業隊に渡された。(Movie Walkerより)

無法の拳銃』(Day of the Outlaw)1959年。アメリカ・モノクロ西部劇。93分。監督:アンドレ・ド・トス。とある雪深い開拓村、カウボーイのライアンは土地を巡って村人と争っていた。ある日、酒場でライアンと村人たちがもめているところに、脱走兵の一団が乱入してきた。負傷している一団のカリスマ的リーダーは、部下たちに村の女に手を出させないことを確約したが、リーダーが負っていた傷は致命的で、命がそう長くない。リーダーが死ねば手下どもは村の女たちに襲いかかることは確実だ。その時、ライアンが一計を案じる。キャスト:ロバート・ライアン。バール・アイヴス。ティナ・ルイーズ。アラン・マーシャル。(ザ・シネマより)

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする