takenokoたび日記

旅行大好き!食べるの大好き!!
国内・海外旅行の記録日記です。
ゆっくり更新中

チケット変更できた!

2007年11月24日 | ノンジャンル
帰国便の変更がようやくできました。

初めは12月20日に蘭州を出発して、
北京で乗り換え、その日のうちに成田に着く予定でした。
けど、22日にまた東京に行く用事があったので、
21日に東京に宿泊することにしたのです。

そうすると、20日に一人で東京に宿泊するより、
北京で友達と一緒に宿泊したほうがいいかと思って、
帰国便を変更することにしました。

12月20日北京発を、21日北京発に変更。

チケットはディスカウントチケットではないから、
簡単に変更できるはずなのに…。

以下、変更までの長い長い道のり。


11月18日。
ANA北京支店に電話。
「このチケットは、ANAではなくAIR CHINA発券のものだから、
AIR CHINAに電話してください」

AIR CHINAに電話。
「この便はANAだから、AIR CHINAでは変更できません」
「いやいや、ANAに電話したら、こっちにかけろって言われたんですけど…」「じゃあ、蘭州にあるAIR CHINA支店に行って、
チケットを見せて確認してください」

11月19日。
中国人の友達に通訳を頼んで、
AIR CHINA蘭州支店へ。
「蘭州支店では変更できないから、北京支店に聞いてみます」
数分後。
「このチケットはANAの便だから、ANAに電話してください」
…またかよ。その場でANAに電話。
「このチケットはAIR CHINAの発券だから、
変更できるかどうかわかりません。
一度、日本の旅行会社に電話して、
変更できるかどうか確認して、
また電話してください」
結局ここでも変更できず。

11月20日。
朝、日本の旅行会社に電話。
事情を話して、チケット変更ができるかどうか確認してもらう。

午後、メールが届く。
「変更はできます。
北京にあるAIR CHINAに電話してください」
…あ、変更はやってくれないのね。

11月21日。
ANAに電話。
「この前チケット変更可能かどうか確認したらまた電話しろって言われたんですけど」
「うーん、本当ですか?
でもこのチケットはAIR CHINA発券だから、ANAでは変更できませんよ」
だったらまたかけろとか言うなよ!!

11月23日。
外事弁公室の日本語ができるスタッフの人に頼んで、
またAIR CHINAに電話してもらう。
「チケットを変更したければ、AIR CHINA蘭州支店に行ってください」

再び蘭州支店へ。
「チケット変更の準備はできてますよー」
なぜか今度はすんなりと変更してくれた。

一応確認のため、ANA北京支店に再度電話してもらう。
無事に変更ができてました。



「たらいまわし」ってこういうことを言うんですね。
単に中国語ができないからこういうことになるのか、
それとも中国だからこうなのか。

まあ面白い体験ができたから良かったけどね(と良い風に考えてみる)



CHANKS GIVING DAY

2007年11月23日 | ノンジャンル
今日のいろいろ

○テストが返ってきた

 月曜日にやった中国語のテストが返ってきました。
 結果はA。前回がA+だったから、前より悪かったです
 「みんながやっちゃう典型的な間違い」を
 しっかり間違ってました。
 あと問題はトーンですね。。。
 残り一ヶ月、もっと勉強がんばろう!!






○蘭州大学草地農業科技学院見学

 午後から蘭州大学の草地農業科技学院というところに
 行ってきました。
 ここはマスター以上の学生がいる研究棟。
 実験室なんかを見学してきました。
 



○CHANKS GIVING DAY!?

 今日はアメリカの「感謝祭 Thanks Giving Day」
 という祝日だそうです。
 アメリカ人のJeffが、そのお祝いをしたいっていうことで、
 夜8時からロビーでパーティーをしました。
 中国だから、「CHANKS GIVING DAY」。
 みんなが今感謝していることを言って、
 あとはお菓子を食べながら楽しく過ごしました。
 こういうパーティーはよくあるけど、いつも楽しいです。
 宴会だと白酒をすすめられるからつらいけど…。
 
 




Happy Birthday!!

2007年11月22日 | ノンジャンル
11月21日は、ルーマニア人のAncaの誕生日でした。
この研修中、誕生日を迎えるのは5人目。
いつもみんなでお祝いをしてます。

昨日もケーキを買って、
ゲストハウスのロビーでみんなで食べました。

24日もスコットランド人のGrahamの誕生日だから、
明日また二人のお祝いパーティーをします。

中国では、バースデーケーキを買うと
必ず紙でできた冠が付いてきます。
それをレストランに持ち込んで、
切り分けてもらうこともできます。
基本的に中国のレストランは持ち込み可能。
日本とは違いますねー。
写真は、昨日のお祝いの様子と、
大学の近くのケーキ屋さん。





中国でも干物女

2007年11月02日 | ノンジャンル
今日は蘭州市博物館に行ってきました。
前に甘粛省の博物館にも行って、
そこはすごく大きくて展示内容もシルクロードについてとか
甘粛省の歴史についてとか、
恐竜やマンモスの化石が展示してあったりとか
かなり充実してました。

いつも中国語を教えてくれているチューターくんが案内してくれたんだけど、
彼も場所をよくわかっていなかった。
これはもしや…?って思いつつ
見学をしてみるとなんと20分くらいで全部見終わった!
蘭州市に昔城壁があったことは良くわかったけど。。
まあ、5元の入館料だしこんなもんか。


今日は夕食にミニ火鍋みたいなのを食べてみた。
串に刺してある野菜とか油揚げなんかを自分で選んで、
それをゆでてもらって火鍋みたいなスープに入って出てくる料理。
火鍋はなべでぐつぐつ煮こみながら食べるけど、
これはスープがお皿に入ってます。
でも辛いスープだから、熱々のまま食べられるのです。
火鍋よりずっと安いし、気軽に食べられそう。


ところで今日は雑誌を買ってみました。
中国語はまだまだ読めないけど、
女性誌だったら写真もいっぱいだからいいかなーと思って。
で、読んでみたら
でっかく「干物女」の文字が!
ちらっと見た感じだと、
「日本の最近の流行は“干物女”」見たく書いてました。

この前干物度チェックっていうのをやってみたら、
私の干物度は52%。
「あなたは高級料亭におろせる干物だから、まだ挽回できます」って
良くわからない解説付き。

この雑誌にも「あなたの干物度チェック」っていうのがあったから、
暇があったら辞書を引きつつチェックしてみようかな。




イカダで黄河をくだる

2007年10月29日 | ノンジャンル
蘭州は黄河のほとりに発展した町です。
なので、町を横切って黄河が流れている(っていうより、黄河沿いに町がある感じ)。
河の両岸にはすぐ山が迫っていて、
細長い地形をしています。

その黄河を、イカダで下ってみました。
しかも、羊の河でできたイカダ!
みんなで行ったんだけど、
日本人以外は「そんなの危ないでしょ!」って言って乗らなかった。
そうかなー、みんな乗ってるから大丈夫だと思うんだけどなあ。

で、乗ってみたら想像以上に安定していて、
安心して乗っていられました。
黄河の流れが割りと速かったから、
その流れに乗って下っていきます。

蘭州は大きな町だけどあまり観光スポットとかがないから、
このイカダで、ほとんど制覇したはず!