takenokoたび日記

旅行大好き!食べるの大好き!!
国内・海外旅行の記録日記です。
ゆっくり更新中

小学校訪問2

2007年11月28日 | 研修の話
11月28日(水)

今日は午後から蘭州市内の小学校を訪問しました。
小学校訪問は2回目です。

この小学校は「水車園小学校」といって、
蘭州の観光地「水車園」の近くにあるからこの名前がついています。

学校の入り口には歓迎の絵が。






教室で歓迎会。
中国楽器の演奏・歌・ゲーム・書道・絵・切り絵…
すごく楽しい時間でした。


演奏と歌。みんな上手。



伝言ゲーム。野球がいつのまにかゴルフになって…。







書道や絵や切り絵。
みんなほんとに上手でびっくりした!!



歓迎会のあとは校庭でバスケやバレーをして遊びました。
(私は見ていただけだけど)



わらわらと集まってくる子供たち。
みんな英語が上手でびっくりしました。






火鍋の話

2007年11月27日 | おいしい蘭州・おいしい中国
月曜日。
教室に行ったらいつもより寒い…。
外が寒いからかなーと思っていたら、
なんと暖房が故障していました。
その教室だけでなくて、建物全体で故障していたらしい。
この日は3コマ授業があるのに、
コートを着込んでマフラーをして帽子をかぶって、
震えながら授業を受けました。

寒い日の食べ物って行ったら、やっぱり鍋でしょう。
中国で鍋といったら「火鍋」

この日の夕食は当然のように「火鍋」に決定!!

前にチューターの子の就職内定祝いで行った
羊肉の火鍋やさんに行ってきました。

大きな鍋に3種類のスープを入れて、
そこにお肉やら野菜やらを入れて、
煮えたら好みのたれにつけて食べます。

私は辛いのが食べたいので、たれも辛いたれを選びます。
スープは唐辛子・山椒たっぷりの激辛スープと、
にんにく・しょうがたっぷりの滋養強壮スープ、
レモンや薬草たっぷりの健康スープの3種類。
これが本当においしいです。

体もあったまって、
帰り道はコートが無くても平気でした。

これが火鍋スープ。
まだ煮込む前。




煮込んだ後。
右は激辛スープに入っている唐辛子。
たっぷり20本分は入っていそう。




このお店は東京にもあるそうなので、
帰ってからも食べることができそうです。



中国茶いろいろ

2007年11月25日 | おいしい蘭州・おいしい中国
中国の飲み物といえばやっぱりお茶です。
ちょっといいレストランに行くと、
たくさんの種類のお茶があります。
一回頼むと、ガラスのコップにお茶の葉を入れてくれて、
食事が終わるまで何度もお湯を注ぎだしてくれます。

最近仲良くなったお茶屋さんがあって、
今日の午後また行ってみました。
仲良くなった女の子二人はあいにく不在で、
なんでも一人は北京に行ってしまったそう。
けどお店のご主人っぽいおじさんが私のことを覚えていてくれて、
お茶を入れてくれました。

この店はプーアル茶の専門店で、
たくさんの種類のプーアル茶が置いてあります。

古いものほど高級になって、中には90年くらい昔のものもあるらしい。
それはびっくりするような値段です。。。

おいしいプーアル茶の入れ方
①塊になったプーアル茶をほぐして、蓋つきのお茶碗に入れる。
②お湯を注いで茶葉をほぐし、そのお湯は捨てる。
③お湯を入れて、茶漉しを使ってティーポットに注ぐ。
④ティーポットからお茶碗に入れる。

②でお湯を捨てるとき、なぜかかえるの置物にお茶をかけます。
このかえるは多分砥石みたいな石で、
お湯を吸ってるんだと思う。
中国語で説明を受けたけど良くわからなかった…。

このお茶屋さんの人はみんな優しくて、
ゆっくりした中国語で話してくれます。
あまり居心地がいいから、今日も1時間くらいいてしまった。
生茶と熟茶という2種類のプーアル茶を飲ませてもらったけど、
全然味が違いました。
どちらも、消化を助けて美容にも良く、お酒を飲んだ後にも良いそうです。

その他にも花茶や普通の鉄観音茶などなど、
中国のお茶はたくさんです。

お茶屋さんのお茶道具。かえるが3匹。










左が生茶、右が熟茶。茶葉の状態。






お茶にしたらこうなります。左が生茶、右が熟茶。






プーアル茶いろいろ。
小さい一人用サイズから、大きいサイズまで。
大きいのは一回分ずつほぐして飲みます。







これはジャスミンティー(茉莉香茶)。
左が茶葉、右が入れた後。





花のお茶もあります。これは梅の花。







よく飲むのはジャスミンティーとプーアル茶かな。



チケット変更できた!

2007年11月24日 | ノンジャンル
帰国便の変更がようやくできました。

初めは12月20日に蘭州を出発して、
北京で乗り換え、その日のうちに成田に着く予定でした。
けど、22日にまた東京に行く用事があったので、
21日に東京に宿泊することにしたのです。

そうすると、20日に一人で東京に宿泊するより、
北京で友達と一緒に宿泊したほうがいいかと思って、
帰国便を変更することにしました。

12月20日北京発を、21日北京発に変更。

チケットはディスカウントチケットではないから、
簡単に変更できるはずなのに…。

以下、変更までの長い長い道のり。


11月18日。
ANA北京支店に電話。
「このチケットは、ANAではなくAIR CHINA発券のものだから、
AIR CHINAに電話してください」

AIR CHINAに電話。
「この便はANAだから、AIR CHINAでは変更できません」
「いやいや、ANAに電話したら、こっちにかけろって言われたんですけど…」「じゃあ、蘭州にあるAIR CHINA支店に行って、
チケットを見せて確認してください」

11月19日。
中国人の友達に通訳を頼んで、
AIR CHINA蘭州支店へ。
「蘭州支店では変更できないから、北京支店に聞いてみます」
数分後。
「このチケットはANAの便だから、ANAに電話してください」
…またかよ。その場でANAに電話。
「このチケットはAIR CHINAの発券だから、
変更できるかどうかわかりません。
一度、日本の旅行会社に電話して、
変更できるかどうか確認して、
また電話してください」
結局ここでも変更できず。

11月20日。
朝、日本の旅行会社に電話。
事情を話して、チケット変更ができるかどうか確認してもらう。

午後、メールが届く。
「変更はできます。
北京にあるAIR CHINAに電話してください」
…あ、変更はやってくれないのね。

11月21日。
ANAに電話。
「この前チケット変更可能かどうか確認したらまた電話しろって言われたんですけど」
「うーん、本当ですか?
でもこのチケットはAIR CHINA発券だから、ANAでは変更できませんよ」
だったらまたかけろとか言うなよ!!

11月23日。
外事弁公室の日本語ができるスタッフの人に頼んで、
またAIR CHINAに電話してもらう。
「チケットを変更したければ、AIR CHINA蘭州支店に行ってください」

再び蘭州支店へ。
「チケット変更の準備はできてますよー」
なぜか今度はすんなりと変更してくれた。

一応確認のため、ANA北京支店に再度電話してもらう。
無事に変更ができてました。



「たらいまわし」ってこういうことを言うんですね。
単に中国語ができないからこういうことになるのか、
それとも中国だからこうなのか。

まあ面白い体験ができたから良かったけどね(と良い風に考えてみる)



CHANKS GIVING DAY

2007年11月23日 | ノンジャンル
今日のいろいろ

○テストが返ってきた

 月曜日にやった中国語のテストが返ってきました。
 結果はA。前回がA+だったから、前より悪かったです
 「みんながやっちゃう典型的な間違い」を
 しっかり間違ってました。
 あと問題はトーンですね。。。
 残り一ヶ月、もっと勉強がんばろう!!






○蘭州大学草地農業科技学院見学

 午後から蘭州大学の草地農業科技学院というところに
 行ってきました。
 ここはマスター以上の学生がいる研究棟。
 実験室なんかを見学してきました。
 



○CHANKS GIVING DAY!?

 今日はアメリカの「感謝祭 Thanks Giving Day」
 という祝日だそうです。
 アメリカ人のJeffが、そのお祝いをしたいっていうことで、
 夜8時からロビーでパーティーをしました。
 中国だから、「CHANKS GIVING DAY」。
 みんなが今感謝していることを言って、
 あとはお菓子を食べながら楽しく過ごしました。
 こういうパーティーはよくあるけど、いつも楽しいです。
 宴会だと白酒をすすめられるからつらいけど…。