takenokoたび日記

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国内・海外旅行の記録日記です。
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高知のたび~2日目その3 高知市内で鰹を満喫~

2015年10月21日 | 高知のたび2015.9
運転にドキドキしたものの、何とかホテルに到着。
今回宿泊したのはセブンデイズホテル

近くにセブンデイズホテルプラスという姉妹店?もあって、
駐車場が満杯だったのでこちらのプラスのほうの立体駐車場に停めました。
歩いて2分なので、ぜんぜん問題なし。


ホテルは普通のビジネスホテル並みの設備だけど、
朝食で出る近くのパン屋さんのパンがおいしい、という口コミだったので、
こちらにしました。

部屋は狭めだけど、1泊くらいなら全然OK。
場所も、繁華街に近いので便利です。


宿泊プランは、晩酌きっぷ付きプラン


最近高知県では、全県のおいしい飲食店をまとめて「高知家」といってPRしているようで、
あちこちでこの「高知家」というのぼりを見ました。


晩酌きっぷ付きプランは、指定の飲食店3軒まで、切符を提示すると割引やプレゼントがもらえるというもの。


これを使って一人ごはんへ~~



高知市はアーケードのある商店街が多くて、
まち歩きも楽しいです。


まず向かったのは、高知市で一番楽しみにしていた「ひろめ市場」というところ。


ここは市場というより、屋台村っていうかんじで、
飲食店、お土産やさん、鮮魚店、惣菜店などなどがぎっしり。









飲食店といっても、お店が独立しているというより、
デパートのフードコートみたいな感じ。
台湾とかタイとか、東南アジアの夜市の雰囲気に近いな~









ここに、「高知家」でやっている県民総選挙という飲食店の人気投票で1位だった、
明神丸という鰹たたきのお店が入っているのです。








鰹のたたきを作る時は、こんなに炎が!







鰹たたきとビールのセットと、昨日美味しかった清水鯖の刺身を注文。

ここでは晩酌切符でお茶のペットボトルがもらえます。



ビールに鰹に清水鯖~~








鰹たたきは塩かポン酢が選べるので、塩にしました。
ニンニクのスライスを一緒に食べると美味しい~~~






清水鯖もおいしかったけど、やっぱり昨日の方がお味は上ですねえ。
でも美味しい!



さて、まだまだお腹に余裕があるので2軒目へ。



悩みに悩んで、次も明神丸の系列店、「土佐のいごっそう亀次」へ









なかなかの人気店のようで、平日夜にもかかわらず、地下・2階・3階の席は満席のようでした。
細長いビルなので1階は厨房とカウンター5席のみ。
takenokoさんはお一人さまなので、カウンター席に案内してもらいました。
でもここ、鰹たたきを作ってる様子も見えるし、ほかのお客さんも少なくて静かだし、
なかなかよかった。


ここでは、土佐の味セットが1,580円でいただける、ということで、
切符を提示いたします。
飲み物はもう一杯ビールを。。




お通しにサラダ。野菜がおいしい~


続いて、四万十川でとれる青さノリの天ぷら






のりの香りがふわ~として美味しいです。



そしてメイン







鰹たたきに焼き鯖寿司、あともう一個この日のおススメの魚のお寿司(種類忘れた)


焼き鯖寿司も食べたかったから、うれしい~~~



寿司にはやっぱり日本酒でしょう、ということで、日本酒をおかわり。







それにしても、鰹たたきはほんとにおいしいなあ~
かなり厚切りにしているので、一切れで満足!
塩でいただくのは高知では定番みたいで、薬味をたくさんつけて
いろんな味が楽しめます。

食べたときに、わらを燃やした香りがふわっと香って、
いくらでも食べられるなあ。


焼き鯖寿司も美味しかった~
一切れだけじゃなくてもっとたくさん食べたかったです。


ああほんとに何を食べてもおいしい。
昨日の夕飯は何だったんだろう・・(←しつこい)



カウンターで隣に座ったサラリーマン2人組も、この晩酌切符で同じのを頼んでました。
2人だったら、ほかに何品か頼めてもっと楽しめるだろうな~

よいお店でした。


さすがに3軒目はお腹がぽんぽこりんなのであきらめて、
ホテルまで散歩。



おそろしい路面電車










やなせたかしは、高知の出身だそうで









有名なはりまや橋はこじんまりしています






こちらのはりまや橋の隣のお菓子屋さん浜幸さんで、
シュークリームとお饅頭をお買い上げ。

シュークリームはホテルでデザートにいただきました~



そうそう、ホテルの近くに餃子屋さんがあって、ここで一人3次会をやりたい誘惑にものすごくかられたけど、
なんとか断ち切りました・・・さすがに食べ過ぎだ~~



高知の夜はおいしく過ぎてきました。


つづく


高知のたび~2日目その2 沈下橋めぐり引き続き~

2015年10月21日 | 高知のたび2015.9
屋形船のあとは、四万十川沿いの道をたどって、
沈下橋めぐりに向かいます。


川沿いの道は途中までは細い道で、工事中の場所もあったりして、
運転には気を使います。
それでなくても、川をちらちら見ながら運転しちゃうので、気を付けなくては!


ところどころ、車の退避場所があるので、
大きな橋が見えたところでちょっと休憩。








それにしても、よく晴れてきました。
よかったよかった。



こちらは、沈下橋めぐりの中でも人気があるという岩間沈下橋







近くまで行くと駐車場があったので、立ち寄りました。







広いなあ~







この狭い橋を、車が通ります。









誰もいなかったので、橋に腰かけて足をぷらぷら
















天気もいいし、のんびりしたかったのですが、
明るいうちに高知市に戻りたかったので、移動開始。




少し走るとすぐに沈下橋にぶつかります。
















道路と平行に線路も走っています。電車は残念ながら見れなかった~










途中の道の駅四万十とおわで最後の休憩。


ここの名物、四万十地栗モンブラン、かな~~り惹かれたけど、
夕飯のためにぐっと我慢・・・。


川沿いのカフェでいただけます。






それにしてもきれいな川だなあ






「最後の清流」といわれるのがよくわかります。




ここから高知市まで1時間半くらい。


帰りは高速を使いました。

途中までは無料区間もあるのだけど、レンタカーのナビにはその情報がなくて、
昨日は下道で来たからかなり時間をロスしちゃったなあ(^^;


高知市内に入って、さあもうすぐホテル・・

と思ったのですが。



高知市内の道路、ものすごく怖かった。


何が怖いかというと、路面電車。


路面電車がある街で車を運転したことがなかったんだけど、
あんなに怖いとは思わなかった~

おまけに、高知市内の道路はなぜか途中で幅がものすごく狭くなって、
普通に2車線の左側を走っていたら、
どんどん幅が狭くなり、路肩がどんどんせまってくる!

気が付いた時には、歩道との境にあるブロックにゴリゴリ・・・と接触してしまうという・・・。



幸いホイールが少し傷ついた程度で済んだので、
レンタカー返却の時にも何のチェックも入らなかったからああよかった。



高知市内を運転するときは気を付けましょう・・・。



つづく






高知のたび~2日目その1 四万十川は雄大でした~

2015年10月08日 | 高知のたび2015.9
さて、2日目。


予想を裏切らない雨ですよ。


結局全然楽しめなかったテラス。晴れてたらここでゴロゴロしたかったな~








こちら足摺テルメは、朝ご飯の評価が高かったので、楽しみにしていました。
(夕飯の事件があったからなおのこと(^^;)


朝食開始の朝7時過ぎにレストランに向かうと、客もまばら、
ゆっくりバイキングを選べました。








足摺の海鮮をのっけるお茶漬けがウリだそうで、
ご飯もおいしいし、サラサラといただきました。

ただ、フルーツとサラダの品数が少なかったのが残念。




この日は昼過ぎまで雨の予報だったので、
朝食の後は部屋でゆっくり過ごすことに。

10時近くまで部屋で読書してのんびり過ごし、
お昼を目指して四万十市にあるうなぎの有名店に向かうことに。

で、チェックアウトのためにフロントに行って、
夕飯で頼んだ飲み物の清算をすると、
あれ?昨日メニューで確認した値段よりも高いぞ???

たしか冷酒1杯400円だったと思ったのに、
フロントでもらった請求書には650円。

一応、400円じゃなかったでしたっけ?と聞いたんだけど、
「いえ、レストランからはこのように聞いています」と。

勘違いだったかな~と、清算を済ませて、
ちょっとトイレに行って駐車場に向かおうとしたら、
フロントの人が追いかけてきて、
「すみません、やっぱり間違っていました!400円でした!」
と、250円返金してくれました(^^;

なんだかなあ~
最後までちょっとがっかりなホテルでした。



気を取り直して、ランチにうなぎをいただくため、
足摺岬から四万十市へ戻ります。

足摺岬の先端のホテルから四万十市へ向かう道は、
くねくねの山道か、前の日に通った海沿いの細い道があるんだけど、
昨日の道はちょっと細すぎて怖かったので、山道を行くことに。


と思ったら、ものすごい濃い霧が発生していて、
ほんの10メートル先も全く見えない!

ライトを点けてのろのろ運転で走っていても、
対向車が近づくのが全然わからない、おまけにくねくね山道・・・


ということで、予定よりかなり時間がかかって山道を脱出しました。


山道を下りたら四万十市はすぐ。


お、四万十川が見えてきた~


と思ったら、すぐにお目当ての四万十屋に到着です。




2階の食事処に上がると、タイミングよくテラス席が空いたので、
そちらに移らせてもらいました。











四万十川がよく見えます。








注文は、もちろん四万十川の天然うな重!











うなぎ~~








西のほうでは、うなぎは蒸さずに生のまま焼くそうで、
身がふわふわ皮がパリパリ、香ばしくておいしかった~~~


ウナギの肝煮と骨のから揚げの付け合わせも美味しい♪
ビールが飲みたくなりますなあ~

今年3回目(!)のうなぎさま、美味しくいただきました。



これだけでもう満足、となりましたが、
今回の旅の一番の目的、四万十川の沈下橋めぐりに出かけます。



とはいっても、雨がしとしと降っているので、
楽しみにしていた川下りができるか不安だったけど、
四万十川沿いを河口から上流へぐるりと回るルートで、高知市へ戻ることに。



川沿いの道はかなり狭いところもあるんだけど、
それほど交通量も多くなかったので、問題なし。朝のほうがずっと怖かったわ(--;



河口からさかのぼって、最初に着いたのが佐田沈下橋。

沈下橋巡りのために、こんなに広い駐車場があるのに、
雨の平日だったのでtakenokoのレンタカーがぽつん







駐車場から5分弱歩くと、見えました~最初の沈下橋









欄干のない橋、これを見たかったんです。




橋の脇に、川に続く道があったのでそちらに行ってみると











横から橋を眺められます











橋の上から上流を眺めると、雲がかかって水墨画のような景色









雨でも、きれいなのでした。





佐田沈下橋を見るころはまだ雨が降っていたんだけど、
少し車で上流に行ったところいある屋形船乗り場に着くころには、雨も止みました。


向かったのは屋形船「四万十の蒼」









四万十川には屋形船に乗れる店がいくつかあるのだけど、
四万十の蒼さんは、沈下橋をくぐれるということで、こちらのお店に向かいました。


なんと、昨日まで雨で増水して、運航できなかったんだって!
昨日は晴れていたので、先に四万十川行こうかな~と思っていたんだけど、
予定変更しないでよかった。



1時間に1回運航しているこちらの屋形船、
14時の便に乗ったら、ほかにお客さんがいなくて貸し切り状態でした。ラッキー







こんな、屋根付き畳敷きの純和風屋形船。多少の雨なら大丈夫ですね。





独り占めなので、一番長めの良い場所に座って、出発~









出発してすぐ、三里沈下橋の下をくぐります

















川エビ漁の船















晴れてきた~~










さっき通った佐田沈下橋が見えてくると









Uターンして川上り。




鷹がいました









三里沈下橋に戻ってきた。
あ、車が通ってる~~~









もう1回橋をくぐって、帰ってきました~


約1時間ののんびり船の旅




四万十川の雄大な自然を独り占めできて、最高でした~



つづく