上東区 保健環境通信

上東区における、健康増進活動、資源リサイクルやゴミ問題への取り組み状況等を、できるだけリアルタイムでお知らせします。

2021.4/25、5/2(日) リサイクルステーション管理日誌

2021-05-05 20:57:37 | 保健環境
2021.4/25、5/2(日) リサイクルステーション管理日誌

<ルーチンワーク>
①機能維持のための点検業務
・第三RS 太陽光PS異状なし
・第三RS ミックス紙倉庫扉 重くなった
②利用者拡大のための業務(利用者に気持ちよく利用してもらうための業務)
・RS清掃業務:掃き掃除、モップ掛け
・RS周辺美化活動:ゴミ拾い、雑草取り等
・据え付け機材清掃業務:ビン、缶の収納用コンテナ洗浄 汚れが目立つものを各ステーション当たり1ないし2個
・不用物の回収業務:
 持ち込みに使ったレジ袋や紐類
 ビンに付いたままのキャップ類(主としてプラスチック製キャップ)
 持ち込む不適物の撤収(粗大ゴミは処理に費用がかかるため、市役所と相談の上処理)
③区独自業務
・エコキャップ回収
※容器リサイクル法施工後は、キャップも「その他プラ」として行政が回収しているので、キャップだけ別ルートで回収するのはエネルギーの無駄遣い。
持込先の社協が回収を止めることになったら、当区もこの事業を辞めたい。
有料の宅配便でキャップを送るぐらいなら、かかる費用を寄付した方が理にかなっていると思うから。

<持ち込み不適物記録>
5/2 第一RS
・中身で汚れたビン2本と、筒状しかも厚手の紙が。

ロール紙の軸なのか、あるいは反物の軸なのか、ミックス紙として回収できないようです。
細かく裁断して、燃えるゴミとして処分予定。
ビン類はキャップを外し、中を洗ってRSに戻す予定。

4/25 第二RS
・化粧品用ビンが。

※不燃ゴミステーションに「ガラス」として出した。
5/2 第二RS
・まな板と同じく台所用品のレンジパネル(商品名は?)、それに化粧品用ビン。

※まな板は小さかったので燃えるゴミとして、レンジパネルはアルミ製なので袋に「不燃金物」と表示して不燃ゴミステーションに出した。
化粧品用ビンはプラ製キャップは燃えるゴミとして、ビンは中身が油性のものだったので拭き取り「ガラス」として不燃ゴミステーションに出した。

4/25 第三RS
・汚れているビンと中身が残っている化粧品用ビン

※左のビンは葡萄果汁用、汚れているのでキレイにしてからRSに戻す予定。
真ん中のビンは、プラ製キャップを外し、軽く水洗いしてRSに戻した。
右側の化粧品用ビンはプラ製キャップは燃えるゴミとして、ビンは中身が油性のものだったので拭き取り「ガラス」として不燃ゴミステーションに出した。
・ミックス紙の中にプラスチックフィルムが付いたままのティッシュの箱が入っていた。

※写真のように、フィルムを剥がしてティッシュの箱はたたんでミックス紙入れに戻した。フィルムは勿論燃えるゴミとして処分。
リサイクルの基本は分別からですぞ。
・段ボールコーナーにこんなものが、混じっていた。ジョイントマットってやつですかね~。

※プラスチック製であるが「容リ法」の対象外、しかも汚れているので「プラマーク」が付いていたとしても燃えるゴミとして処分した。

5/2 第三RS
・いつものワンカップが、1週間分でしょうか入っていた。

※写真は分別後の状態。カップはRSに戻し、他は不燃、可燃ゴミとして処分。
分別とはなんぞや、考えたこともない人がいるのが現実のようです。
・エコキャップコーナーに置いてあったのですが、これだけ汚れていると使い物にはならないようです。

※汚れているものも、回収対象外ですので燃えるゴミとして処分します。

・回収してきたエコキャップの品質チェックを行った結果、こんなものが混じっていました。

※エコキャップ推進協会のHPによると、「エコキャップ」とは、飲料用ペットボトルのキャップです。
ビンのフタや、調味料や洗剤用容器のフタなどは、対象外です。
それにキャップに値段票などシールが貼ってあるもの、汚れているものもダメです。
特に金属製のフタは、選別機の故障原因ですので絶対に入れないで下さい。

※リサイクルステーションに持ち込めるものとは、
「業者さんの回収対象物で、且つ劣化や汚れがないもの」、ということになるようだ。
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2021.05.05(水) 環境問題報道から マイクロプラ

2021-05-05 20:09:10 | 環境保護
2021.05.05(水) 環境問題報道から マイクロプラ


70年前の魚にマイクロプラ
“生産レベルとともに取り込み増加”

 1950年代に捕獲された魚の消化管からマイクロプラスチックが検出された―。
米フィールド自然史博物館が4月29日発表。
プラスチックの製造と消費がさかんになった当初から、魚がマイクロプラスチックを取り込んでいたことが明らかになった。

 同博物館などの研究グループは、1900年から2017年にかけて捕獲され、同博物館などが所蔵しているオオクチバスやアメリカナマズなどの淡水魚の消化管に含まれる微小な物質について、その化学組成を調査。
その結果、最近、捕獲された魚で多くのマイクロプラスチックが検出されただけでなく、1950年代に捕獲された魚からもマイクロプラスチックが検出された。

 プラスチックの製造と消費は、1950年代以降急激に増加。
同博物館のケレブ・マクマハン博士は
「魚の消化管のマイクロプラスチックの量は、プラスチックの生産のレベルとともに増加していることがわかった」
としています。

※気持ち悪いですね、気持ち悪いですね。
怖いですね、怖いですね、怖いですね。
便利さ、コストダウンなどと引き換えに、こんなもの食べさせられたり、吸わされるなんて
御免こうむりたい。
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