エレアコ、エレキ、エフェクター自作遊びと実験!

バンド活動での日常と自作改造の実験

エフェクター自作ネタ ディストーション再調整

2019-04-06 21:54:42 | エフェクター自作改造

OPアンプ初段のフィードバック回路からアースに落ちる抵抗を調整しました。此処はキャラクターを変える部分であり、小さくすると派手なというか暴れる方向に行きますね。

元の8.2kΩに対して、5.1kΩを入れてみました。音は激変で、少々暴れすぎでした。t7ぎに6.8kΩを入れてみました。元よりは少し派手目ですが、暴れすぎずドライブ9時、レベル10時、発光ダイオード平行クリップで丁度ざらっとした高域が乗ってとっても気持ち良くなりました。

何時までも弾いてしまう感じですね。このぐらいの品質なら不安定な真空管アンプよりい良いのではないでしょうか。具合の良い真空管アンプを手に入れるのは至難の業ですからね。

僕のフェンダーのツイードアンプはなかなか良い音ですが、重くて持って歩けません。ライブで良い感じの音を出すなら此方のエフェクターが実用的です。

ディストーションで軽い歪みでと、贅沢な落ちでした。

ブースターのパリッとした音も良いのですが、軽い歪みのブルース系も良いですね。

エフェクター自作ネタ ディストーション比較

2019-04-06 20:03:30 | エフェクター自作改造

Guvnerの回路ですが

こちらが今回造ったディストーションの回路です。同じディストーションでOPアンプ2段構成は同じで同等な回路ですが、パーツの値がかなり異なりますねそしてGuvnerはコンデンサーに殆ど抵抗のような形をしたセラミックコンデンサーを使っています。高域の延びる感じはここから来るのかもしれませんね。更に、英国製と台湾製で音が違うとされています。

回路の気になる点は、ドライブのVRが100kΩと小さいこと、2段目のフィードバックの抵抗がはんぶんほどの680kΩと増幅率を押さえています。その分中間と出力の抵抗値が小さく音量を稼いでいるようで、初段のフィードバックからアースに落とす所の値を変えてキャラクターを派手目にしているようです。此処はランドグラフにも見られる傾向ですね。

ZendriveではVOICEという摘まみでキャラクターを変えられるようにしていますね。

一寸マニアックな話しですいません。
要はパーツの種類、値の変更など自分の好みに近ずける手と言うことですね。

エフェクター自作ネタ ディストーション完成

2019-04-06 19:27:26 | エフェクター自作改造


ディストーションが完成しました。珍しく一発音出しOKでした。
さて、試聴です。歪み絞って原音と同じ音の大きさは、レベル8時位ですが若干音が太くなりますね。次にドライブの確認です。ドライブ8時レベル11時位でバッキングに良い感じですね。ドライブ12時以降深めのディストーションですね。たぶん定番の音ですね。

●此処で僕の好みにチューニングします。

・クリップ無しのダンブルモードですが、ちょっと無節操な感じ音が延びない
・クリップに電源用ダイオード追加した不平行モード、これはパワフルで明るい感じ
・発光ダイオード平行モード、GuvnerのシュミレートMarshallモード
  爆音系で全域色々使い易くて、ピカピカ光るので楽しいです。
  ライブで使ったら、あいつ何で下向いて弾いてるのと成りそうですね。

やっぱりGuvner好みの落ちでした。
トーン3個無い分、シンプル回路ですね。Guvnerはトーン3個有っても殆ど真ん中との感じもしますのでトーンは不要かもしれないですね。

次は当然、オーバードライブ化のお試しですね。

エフェクター自作ネタ 入力切り替えSW追加

2019-04-06 14:48:16 | エフェクター自作改造

やっぱり利便性向上の為、エフェクトON\Off切替SWを追加しました。
青い線が入力ジャックから来て、ノブが上でエフェクトONで黄色い線に出ていきます。これを回路の入力に接続します。
出力ジャックからの緑の線は、白い線でSWに繋がり灰色の線で回路の出力に繋がります。

SWノブ下は、入力ジャックから青い線の斜め線で白い線に繋がり出力ジャックに繋がります。
俗に言うエフェクターで信号ロスの無い方式になります。これはFET等のスイッチ素子を使わない機械スイッチなので電池が無くてもエフェクタースルーが出来ます。

このセッティングは僕の試験ボードの売りでもあります。このスイッチを設置する前はいちいちジャンパー線を差し替えて切り替えていたので面倒で、しばらくして回路構成を忘れてしまうと支障がありました。

SW便利の落ちでした。

エフェクター自作ネタ 試験ボード解放 完了と改造

2019-04-06 13:35:09 | エフェクター自作改造

先ずは、基盤と回路の撤去が完了しました。

ついでに、パイロットランプを前面パネルに取り付けて動作確認が出来るようにしました。
電源アダプタを差して、入力ジャックにジャックを刺すと点灯するようにしました。エフェクターと同じでジャックを刺すとONに成る仕組みですね。後は、切替SWが有ると便利で接点2個を入力と出力に使うので3接点のSWならエフェクトON時にランプ点灯が出来ますがSWが高額になのでまあいいやという感じですね。

以上、準備万端です。