ケイシロウとトークアバウト

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夏祭りには露店を巡れ

2024-07-17 20:07:00 | 日記




いよいよ夏が来る。
夏といえば夏祭り(ブログ記事の為に無理矢理こじつけたが------🤨)
そういう訳で、
昨年の夏祭りに、
オノウコと髪にびっしりパッチン留めしている東京DQNッパ娘が、
露店巡りした出来事をカキコする。

オノウコと東京DQNッパ娘は、
金魚すくいの露店に寄った。
オノウコは東京DQNッパ娘に、
「こんなに暑かったら金魚が煮干しになるわ」と言うと、
東京DQNッパ娘も、
「煮干しというより水炊きね」と言って、
お面売りの露店に行った。

お面売りの前でオノウコは東京DQNッパ娘に、
「お面って6.6.6の意味が隠されてるんでしょう?」と尋ねると、
東京DQNッパ娘は感心して、
「頭がいいわね!その通りよ。このお面屋は、横列に6個お面を並べ、縦列にもお面を6個並べ、斜めにお面が6個並ぶカタチなのよ。だから6.6.6なの」と説明して、
二人はお化け屋敷に向かった。
お面屋のオヤジは二人の後ろ姿に、
「縦、横、斜めがたまたま六列になっただけでこじつけるな😠お面と『オーメン』の区別してこい😡」とキレた!

お化け屋敷の前でもぎりしていた経営者のオヤジは元来ガチャ目な上に、
前日にアシナガバチに顔を数ヶ所刺されたことで、
顔が大きく腫れ上がっていた。
それで、
顔のあちこちに、
バンドエイド🩹が貼られていた。
そこにオノウコと東京DQNッパ娘が来て、
お化け屋敷経営者のオヤジの顔を見て驚き😳
「耐えられないわ❗️体の芯まで恐ろしくて震えが止まらない🙀🙀」と叫んで、
逃げ去った。
お化け屋敷経営者のオヤジはキレて😡
「ぶざけんな❗️怖いのなら金払って逃げろ❗️」と二人の後ろ姿に叫んだ!

オノウコと東京DQNッパ娘は「お腹空いたわ」と言って、
焼きそば屋に来て、
中に入って席に腰掛けた。
焼きそば屋の売り子が「いらっしゃいませ」と声を掛けると、
二人は手持ちバックから一平ちゃん焼きそばを取り出して、
「お湯を入れてちょうだい!」と言ったので、
売り子は、
「かしこまりました!」と元気よく返答して、
やかんを持ってきて一平ちゃん焼きそばにお湯を注いだ。
そして、
「お湯代200円になります」と言うと、
東京DQNッパ娘は不服そうに、
「去年より50円も値上げしたの?」と尋ねたので、
売り子は、
「夜にやかんで湯を沸かしますと夜間料金が発生いたします」と説明した。
東京DQNッパ娘は、
昨年まで昼に来てたことを思い出した。
そして哀しそうに、
「スーパーで買った一平ちゃん焼きそばよりもお湯の方が高いなんて------」と呟いた。

二人が焼きそば屋を出ると、
オノウコがわた菓子の店に寄りたいと言ったので、
東京DQNッパ娘は同行した。
オノウコはわた菓子売りのおばさんに、
「おばちゃん。お母さんがお布団を作りなおすからお願いって」と言うと、
わた菓子売りのおばさんは不機嫌に袋詰めされた綿を出して、
「いつも言ってるけどあげるんじゃないんだからね!貸すんだからね!」と厳しく言った。
オノウコは袋詰めされた綿を受け取り、
東京DQNッパ娘に、
「あのわた菓子売りのおばさんはお母さんのお友達なの」と説明すると、
東京DQNッパ娘は、
「わた菓子じゃなくて綿貸しってことなのね!ややこしいわ」と呆れた。

ここに、 
たこ焼き屋で、
大声で男性客が怒鳴っていたので、
二人は駆けつけた。
すると、
スキンヘッドの体のデカいオヤジがたこ焼き屋の爺さんに、
「フツーのたこ焼き注文してこんなたこ焼き出しやがって!」とキレていた😠
🔽



たこ焼き屋の爺さんは、
「小麦粉が無くなりましたので、違うたこ焼きにさせていただきました」と、
必死に弁解した。
スキンヘッドのオヤジは、
「金は払わねえぞ」と凄んで、
このたこ焼きというより姿焼きを手づかみしてかぶりついた!

オノウコと東京DQNッパ娘は、
かき氷が食いたくなったので、
かき氷売りの店舗に行った。
すると、
かき氷売りのお姉さんが二人に、
「ごめんなさいね。完売しちゃったの。代わりにこれをあげるから許してね」と言って、
ガチガチに凍った柿を二人に一個ずつ渡した。
オノウコは東京DQNッパ娘に、
「よかったね。かき氷がなくても柿凍りがあったから」と言うと、
東京DQNッパ娘は、
「来年の夏祭りはあたしは遠慮するわ」と言って、
二人は家路に向かった。






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