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先日、実家にこの雛祭りの飾りがあったんです。
よくできてるねー!!!って母に話しながら裏を見たら…!!!
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なんと!私が作ったものでした😁
2004年3月8日!
覚えてなぁーい!!!w
(実家の方ではひなまつりは4月3日だったので、3/8がひなまつり後なのではありません☆)
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ちゃんとこうやって大事にとっておいてくれている母に感謝でございます🙏✨
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ちゃんとこうやって大事にとっておいてくれている母に感謝でございます🙏✨
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我が家の、他のひなまつりイラストやグッズはこんな感じですね〜🎶
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ということで、3月3日!
ひなまつり、桃の節句です🎎✨
3月3日。
スティールパンで童謡唱歌(62)
『うれしいひなまつり』
作詞:サトウハチロー
作曲:河村光陽
「あかりをつけましょ ぼんぼりに♪」〜の『うれしいひなまつり』は、1936年に発表された日本の童謡。
女の子のすこやかな成長を祈る年中行事「雛祭り(ひなまつり)」を題材としています。
旧暦では桃の花が咲く季節にあたるため「桃の節句」とも呼ばれます。
さて、解説をあれこれ見ていると、歌詞には"いくつか"間違い・誤りが見られるそうですよ!
ひとつ例を挙げると…
「お内裏様とお雛様」について。
歌詞では、「お内裏様(おだいりさま)」は一段目の向かって右側の「男雛(おびな)」の意味で使われているけれど…
「内裏(だいり)」とは天皇陛下の住む御殿、皇居を意味しており、天皇皇后の「結婚の儀」を表現している雛段飾りにおいて、お内裏様は男雛・女雛で一対の人形を指すことになるので、「お内裏様」と言った時点で男雛・女雛の両方を示していることになる!と。
ゆえに…「お内裏様とお雛様」のように、さらに「お雛様」を追加していう必要はないと言える…という指摘!
また、「お雛様」自体も男雛・女雛の両方を指すので、お雛様を女雛のみの意味で使うのも間違いといえる!という指摘!
よーく調べる方がいらっしゃいますねー!
何の疑問もなく歌っていましたよ!笑。
そして、私が持った疑問…
「うれしいひなまつり」…なのに、曲調が暗い!!!ということ。
いくつかのサイトを調べてみましたら、作られた"時代"ということや、ひなまつりの曲の音階は、分かりやすい「日本音階」という西洋音楽の音階とは違うメソッドで構成されているから、とありました。
時代→短調のメロディーがもの悲しいと感じる人は、昭和でもかなり後期になってからの人の感覚のようです。
なので、当時はそれほど"暗い"とは感じなかったのかもしれません。
また、作曲家の河村光陽サンは、『うれしいひなまつり』をお箏にあわせて演奏できるように意識して作ったそうです。
なるほど。調べて納得!でした。
少しだけ、聴き方が変わりました!!!
そして!!!!!
びっくりな情報が!!!
テンション上がりすぎてワキャーってなりました!
この『うれしいひなまつり』はメキシコでは歌謡曲にカバーされたそうで…その内容が!!!
メキシコのラテン音楽グループ「ロス・パンチョス)(Los Panchosまたは、Trío los Panchos)」が、童謡『うれしいひなまつり』を『Pobres Huerfanitos(悲しきみなしご)』として1960年代にカバーしていると!!!!!
日本では『哀れなみなしご』、『哀しきみなしご』、『悲しきみなしご』などのタイトル表記が見られるそうですが、日本の童謡『うれしいひなまつり』がカバーされるとは!!!!!
「トリオ・ロス・パンチョス」といえば、『Se llama Fujiyama』 =『その名はフジヤマ』!!!!!
『その名はフジヤマ』といえば、アントニオ古賀先生!!!
勝手に繋がりを見つけちゃう私ですが…
アントニオ古賀先生と演奏させていただいた機会も多く、『その名はフジヤマ』もよく弾いていたり、私の全国テレビデビューが『その名はフジヤマ』だったので、特に思い出深い曲でもあるのです。
その時の動画がこちら!
《細い・若い・ボンバー小さい!(この時はウイッグ!!!)😆》
『うれしいひなまつり』から、トリオ・ロス・パンチョス…からの、『その名はフジヤマ』!!!!!
今日の解説もすごい発展を遂げました。。。笑