離任式でいただいた素敵なお花♡
家にお花があると嬉しさ楽しさウキウキ感倍増❣️
年度末大掃除をしております。
折り紙の本がたっくさん出てきましたー!!!
今度はいつでも取り出せるように…ダンボールのままだけど本棚風にしておきました!
5年分くらいはあるかな?当時、おりがみ協会に入っていたので、その月刊誌…です!
私自身、ずっと昔から折り紙が好きだったけど、"動く折り紙"を知るきっかけになったのは、大学卒業した年、母校の高校で非常勤講師として“生徒指導支援員"という職をしていた時に出会った"折り紙先生"でした。
総合的な学習の時間…だったかな?
高校の各クラスにいろんな先生が来て、授業中は特に私はやることがなかったので、興味がある教室に行ってきていいよ!と担当の先生が言ってくださって🎶
出会いに感謝でしたー!!!
この日をきっかけに動く折り紙を知った私は、レパートリーを増やしていくのでありました!
国内外で折り紙はすごい人気で、15センチ四方の紙というだけなのに、魔法のようにいろんなものを作ることができますからね〜✨
私の中でイチバン折り紙が役に立ったのは、キューバでの"CUBA DISCO 2005"に行った時でした。
アントニオ古賀先生と演奏をご一緒させていただきつつ、日本ブースの飾り付けをお手伝いしたんです。(っていうか、借り出された!笑)
やりたい放題、折り紙で飾りまくり、派手派手にしましたww
その後も、百貨店で高級和紙を使って折り紙教室をしたり、クルーズ船でも演奏以外に折り紙教室をして大好評だったことも😊
手紙もそうですが、折り紙も人と人を繋ぐツール!だと思いますっ!!!
当時の月刊タマキィーの一部。
ブースに飾ってある折り紙を、片っ端から持って行かれちゃって、補充するために折っていたら、キューバの方々はそれをもらえると思って長蛇の列ができてしまった!!!ということが起きました😆いい思い出です!
最近前置きが長いですね。
では本日の曲!
3月29日。
スティールパンで童謡唱歌(88)
『とおりゃんせ(通りゃんせ)』
作詞:わらべうた
作曲:わらべうた
※一説によると、作詞者不明、本居長世編・作曲、あるいは、野口雨情作とも伝えられるそうです。
『通りゃんせ』(とおりゃんせ)は、江戸時代に歌詞が成立したと見られる日本のわらべうたです。遊び歌として知られています。
神奈川県小田原市南町の山角天神社、小田原市国府津の菅原神社、埼玉県川越市の三芳野神社が舞台であるという説があり、共に発祥の碑があるとのこと。
このほか、関所を舞台とするという説(出立は楽だが帰還の際は厳しく調べられるという歌詞)もあるとのこと。
元々は子どもの古い遊び歌で、向かい合った2人がアーチを作り、その下を他の子どもたちが列を作ってくぐっていく→その間、『とおりゃんせ』を最初から歌っていき、歌の終わりにアーチがおりて、その下にいた子供がつかまるというゲーム…だそうです。
おかあさんといっしょ"にこにこぷん"の、「そろそろ門がしまっちゃうー、ほ〜らつかまえた!」みたいな感じ?笑
【歌詞】
通りゃんせ 通りゃんせ
ここはどこの 細通じゃ
天神さまの 細道じゃ
ちっと通して 下しゃんせ
御用のないもの 通しゃせぬ
この子の七つの お祝いに
お札を納めに まいります
行きはよいよい 帰りはこわい
こわいながらも
通りゃんせ 通りゃんせ
《通りゃんせ…の"りゃんせ"》
『通りゃんせ』の「りゃんせ」って何?ってことで、説明を探してきました!
江戸時代には、尊敬・丁寧の意味で「しゃんす」または「やしゃんす」という古語が使われていたそうで、日常会話では「どうぞ通りやしゃんせ」(意味:どうぞお通りください)などと使われていたとのこと。
時代の変化で次第に短縮されていき、「通りゃんせ」になったと考えられるそうです!
【歌詞の意味】
通りなさい、通りなさい。
ここは、どこの細道ですか?
天神様の細道ですよ。
ちょっと通して下さいませんか?
御用の無い者は、通しはしません。
この子の七つの御祝いに、御札を納めに参ります。
行きは良いですが、帰ってくるのは難しい。
難しいですが、
通りなさい、通りなさい。
…だそうです(^-^)♪♪♪
ですが、、、
「よいよい」とか「こわい」の意味が地域によっては以下のような捉え方もあるようです。
◎よいよい=「大変」「やっとの思いで」
◎こわい=「疲れた」
なのでー…、
7歳の子どもと一緒に天神さまにお参りにはるばる(やっとの思いで)来て、お参りして帰るときにはもうどっと疲れてしまったよ〜…という意味にも捉えられるかも?…と。
深掘りしていくと、もっといろんな解釈がありそうですね!
では!また明日〜🎶