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シャムネコ大好きの「わがはいはネコである記」

イヌの誤解、ネコの誤解

2016年03月07日 | 日記

最近読んだ本で、こんなことが書いてありました。

「ネコとイヌのボディーランゲージがまるで正反対の意味をもつものが、

しっぽを振ることである。イヌは、しっぽを左右の振るのは、友好のしるしで、

思い切り振って、相手に大好きだよ!と知らせている。

ところが、ネコがしっぽを左右にぱたぱた振るときは、

怒っているとき、非常に不愉快なときなのである。

このため、イヌとネコを一緒に飼う場合、この正反対のボディランゲージで

お互いに誤解を生じて、上手く行かないのである」


そういえば、そうですね。人間でも、日本人と西欧人では手招きの仕方が正反対だと

いいます。日本人が手招きする手のかっこうと動きは、

西欧人にとっては「あっちへ行け!」となると聞いたことがあります。

人間の場合は、なんとか言葉で誤解を解けるかも知れませんが、

イヌとネコでの誤解はちょっと解けませんね。

イヌがネコを見て、しっぽを思い切り振った場合は、友好を示しているのに、

ネコは自分を不愉快なやつと思われているかと思って、「ふん!なにさ!」と

イヌに背を向けることになるわけです。

逆に、ネコがしっぽをぱたぱた振っているのを、自分を大歓迎してくれていると

誤解したイヌがネコに近づけば、ネコパンチをあびるのは目に見えています。

大人になってから、イヌとネコが仲よく行くためにはやはりたいへんなのでしょうね。