ニャンコだいすき!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ
シャムネコ大好きの「わがはいはネコである記」

ネコのあくび

2016年03月09日 | 日記

ちゃーちゃんは、ふだんほとんどあくびしないです。

ですから、こんな写真は珍しいです。

あくびは伝染するといいます。それは人間同士のことと思っていたのですが、

この写真を見ているうちに、あくびが出てきました。ネコのあくびも伝染するのですね。(私だけか?)

一般的には、あくびは呼吸運動の一種で、思い切り深呼吸する動作です。

別の意味では、起きたての眠気をさます、眠くなっても眠気を払うために出るなど、

眠気を払うということも関係しているようです。

ヒヒなどは、自分の犬歯(牙)のすごさをライバルに見せつけるために、

わざと大きいあくびをします。眠気とは関係なく、

お互いに、まじのケンカを避けるための威嚇しあっているわけです。

猫は、やはり眠気と関係があるようです。

睡眠不足なんでしょうかね?ちゃーちゃんは。

ねこは寝るのが仕事みたいな動物で、寝てばかりいるので寝子となったといわれています。

これも、夜行性のため、昼間は夜の活動に備えて寝ているわけです。

動物園のコアラは、いついっても寝ている姿しか見れません。夜行性もあるでしょうが、彼らの場合は

栄養の少ない、毒のあるユーカリの葉を食べているため、栄養不足であまり動けないのです。

ひたすら、眠って、エネルギーの損失を防いでいるわけです。

省エネ型動物の典型的な行動パターンなのです。ナマケモノもそうです。

猫は、夜行性のネズミを捕らえるために夜行性になっていったと考えられます。

ですから、昼間はいつみても寝ていますが、人間が寝静まる頃、活動をはじめるんです。

典型的夜型動物なのです。