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シャムネコ大好きの「わがはいはネコである記」

ネコの飽きっぽさの理由

2016年10月28日 | 日記

 ノラちゃんシリーズ  車の上でお手入れ

 

ネコは、ネコのオモチャで遊んでいても、すぐに飽きてしまい遊ぶのを止めてしまいます。

一時は集中して、追いかけ回したりしますが、飽きると見向きもしません。

なんてネコは飽きっぽいのだろうと思ったことがあると思います。

これはネコの狩りの習性、筋肉のつくりからきているのです。

ネコが獲物を狩る時は「瞬殺」と呼ばれるほど、爆発的な動きで獲物を一瞬のうちに仕留めます。

つまり、ネコの筋肉は瞬発力を発揮する筋肉で出来ていて、持続力はあまりないのです。

同じネコ科のチーターもそうですが、短い距離で瞬発力を発揮して、200mも追わないうちに獲物を仕留めないと逃げられてしまいます。

それ以上、筋肉の持続力がないのです。

ですから、ネコもオモチャを瞬発力の筋肉の能力を発揮して、最初は跳びはね追いかけ回したりしますが、

すぐに疲れて動けなくなってしまうのです。

飽きるのではなく、そういう体の仕組みがあるので、動けなくなるわけです。

一方、イヌは持続力のある筋肉をもっていて、瞬発力はないですが、逃げる獲物を疲れて動けなくなるまで追いかけることが出来ます。

ちゃーちゃんはネコの得意とする瞬発力もなくなって、たんなるぐうたらネコになってしまいましたが・・・・