ニャンコだいすき!

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シャムネコ大好きの「わがはいはネコである記」

人はネコを人間に近い存在と認識している。

2017年01月19日 | 日記

  にらみあい。右の勝ちのようです。

 

人間の大脳の活発になる部分をいろいろな装置で調べることが出来ます。

人間同士がコミュニケーションするときに、必ず活発になる部位が脳にあります。

この研究を使って面白いことがわかったのです。

人間は、イヌの時はそれほど、この部位は活発にならないのですが、

なんとネコがいうことを聞かないときやツンデレの時に、この部位が活発化するのです。

人間は、イヌよりもネコとのコミュニケーションを取ろうとするために、脳が活発に働くのです。

つまりネコ相手だと、人間とコミュニケーションを取るのと同じように脳を働かせているのが分かったのです。

ネコ相手だと、人間相手の時と同じ程度に脳が活性化されるのです。

たしかに、飼いネコに無視されたりすると、必死に気をひこうとしますね。

もしかすると、人間は、ネコの術中にはまっているのではないだろうか。

こんなことから、化け猫伝説や、魔女の使い説が出てくるのでしょうかね?

 

 


ネコの会話力

2017年01月19日 | 日記

  京都の黒猫

 

ネコが「ニャー」と鳴くのは、人間と会話するためなんです。

ネコ同士は「ニャー」とは鳴かないのです。

ネコ同士で「ニャー、ニャー」鳴くのは、子ネコと母ネコがお互いに呼ぶときと、発情期にオスメスが出会うために鳴き合うくらいです。

あと、怒ったときに「フンギャー」「シャー!」と鳴きますが、これは人間に怒ったときもやるときがあります。

ふだんのネコ同士の会話はボディーランゲージで済ませてます。

ネコは人間と暮らしてゆく過程で、「ニャー」と鳴く技を身につけたのです。

甘えるように鳴いたり、ご飯の要求で鳴いたり・・・と、どうしても人間と会話しないと生きて行けない

ことが分かり、その鳴く技に磨きを掛けました。

飼い主はこのネコの「ニャー」に弱いですね。

愛情たっぷりの飼い主は、「ニャー」なんて声かけられると、「どうしたの??うん?なに?」なんて

必死に相手の要求を読み解こうとします。ネコはこうして、「ニャー」の威力を知り、磨きを掛けてゆくのです。

ちゃーちゃんは、「めしめし!」というときしか「ニャー」と鳴かないですね。

亭主関白の旦那は家に帰ると「めし!、風呂!、寝る!」としかしゃべらないそうですが、ネコ化しているのでしょうかね。