ニャンコだいすき!

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シャムネコ大好きの「わがはいはネコである記」

日本ネコの昔の色

2017年01月21日 | 日記

  江ノ島のノラちゃん  これは何系統のネコなのだろうか?室町以前のノラかな?

 

トランプも大統領になって、これから世界はどうなってしまうのでしょうか?

という話は置いておきまして、このブログは、これからもネコネコでいきます。

「ねこの秘密」に書いてありましたが、いままで日本で書かれた絵画のネコを徹底的に調べた結果、

平安時代、鎌倉時代の絵画には真っ白なネコとかオレンジの毛色の入ったネコは登場しないそうです。

黒ねこかキジトラ、それらのお腹が白くなったものしか登場しないそうです。

室町時代になって初めて真っ白やオレンジの毛色のものが登場しだし、

三毛猫やシッポの短いものは江戸時代なってからだそうです。

ねこの様子も時代によってずいぶん変わるのですね。

現代は、洋ネコ、シャムネコ・・・多種多様なネコの系統が混ざり合って、

ノラネコの世界もすごいことになっています。

これらのmixでは、おおつ!と思わせるような恰好良いネコもいますよ。

そして、残念ながら、日本ネコの特徴の短いシッポが消えつつあります。

将来、アメリカで繁殖されている「ジャパニーズボブテール」しかいなくなったりして・・・ありえますね。

トランプさんお願いしますよ。(関係ないか)