何不自由なく暮らしていた、家猫が何かの弾み?でノラネコ化してしまうこともあるようです。
外と家を自由に行き来できるようにしていたネコがある日突然帰ってこなくなった。
交通事故にでもあって死んでしまったのかも?と思って過ごしていたら、
家からかなり遠いところでバッタリ会った。名前を呼んだら寄ってきてスリスリしたそうです。
しかし、目つきは鋭くなっているし、なでているときに突然噛みついたりする。
家に連れて帰ろうとするといやがり、そのうちに見かけなくなってそれっきりになった。
ネコのなかには、安穏と暮らすより、ノラの厳しい生活の方がよいと思うものもいるのですね。
ノラネコの寿命はとても短く3〜5年といわれています。
ぐうたらと20年生きるより、思いっきり猫生(人生)の自由を謳歌したいと思ったのでしょうか。
猫もいろいろです。