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シャムネコ大好きの「わがはいはネコである記」

子猫の社会化期

2017年11月26日 | 日記

  社会化期が終わった頃、家に来たちゃーちゃん。

 

ネコに限らず、動物は生まれたばかりの赤ちゃんから、日にちを経るに従って、

体だけでなく、脳も成長して、その種としての精神的な成長もしてゆきます。

いわゆる社会化期とよばれるもので、ネコですと3〜9週間に起こります。

母親や兄弟姉妹と暮らしながら、ネコとしてのルール、付き合い方など

やって良いこと、悪いことをしっかり身につけます。

ネコに限らず、イヌなどのペットも社会化期というものをもっています。

この社会化期の時の状況に応じて、ネコ同志の付き合い方、

他の動物(人間を含め)との付き合い方を身につけます。

人間でも3つ子の魂百までも・・というのがありますが、

この時期に野良ネコ暮らしで、人間と接する事なく過ごすと、人になつかないネコになります。

こうなったネコは、人と暮らす「飼いネコ」にするのはとても大変なようです。

ペットショップでも最低8週間以上親兄弟と暮らした子猫、子犬を売るようにしています。

ですから、あまりにも小さい子猫、子犬は原則売らないようにしているはずです。

でも子猫も子犬も小さいほど、購入者の母性本能をくすぐられるのか、

極端に小さい子どもを売っている違法なペットショップもありますから、注意した方が良いですね。