ニャンコだいすき!

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シャムネコ大好きの「わがはいはネコである記」

ネコドア

2015年10月19日 | 日記
ネコって頭がいいのやら、悪いのやらちょっとわからないところがありますね。
冬に備えてネコドアをつけて、ネコドアを自分で開けて出入りするように、しつけたのですが、なかなか覚えません。
しかし、あきらめずに何度も繰り返していたら、最近やっと自力で出入りするようになりました。

でも、ずるいんですねネコは。ちょっとでもドアを開けてくれそうな気配を知ると、待っていたり、
ネコドアから入るのが面倒くさいのか、人が開けたのを利用して、さっさっさと開いたドアから駆け込みます。

ある研究によると、動物の頭の良さを脳化指数で表わします。これは、おもに体重と脳の重さとの比率と、成長具合などのことを勘案したりしてだしますが、数字が大きいほど、頭がいいことになります。
カラスと犬とネコを比べると、どれが一番だとおもいますか?

カラスが0.16、ネコが0.15、犬が0.14となり、なんとネコは犬より頭がいいということになります。
カラスは確かに頭がいいです。群を抜いています。鳥類で一番頭が良いという人もいます。
私はネコを飼っていて、やはり、犬よりは頭がいいと思っていましたけど、それを裏付ける、こんな数字があるのですね。私は全面的に納得です。犬好きの人には悪いですが・・・

ちゃーちゃんは、一度覚えた、ドアの開け閉めは、日ごと上手くなっていくようです。
このドアは、けっこう閉まると、カチッと音がして閉まり、パタンパタンとは動かないのです。
ですから、ほんのちょっとだけ、力を入れて押さなければ、開かないようにできてるんですね。
その辺でブレークスルーするまで、かなり苦労したみたいです。でもできるようになってよかったです。
これでちゃーちゃんもかなり頭がいいことが証明できましたから。単なる親ばかです。

ネコ草

2015年10月17日 | 日記
ネコ草というのを売っています。ムギのなかまの芽生えの草ですね。
試しに買ってみたのですが、ネコはもともと肉食なので、草を食べることはしないです。
ただ、胃に溜まった毛玉をはき出すために、草をはんで、一緒に吐き出すことをするようです。

ある本によると、草からミネラルを補給すると言っていますが、草を全く食べなくても平気のようです。
前のネコはノビルが好きでした。屋上にはやしているノビルをよくかじっていました。
でも草からミネラルというのも、無理がありますね。相当食べないと摂取できないでしょうし、肉類から十分に補給できているはずです。獣肉は赤身が好きですし、魚にもたくさんの血液成分が入っていますので、ミネラル系は肉類だけで、十分すぎるほどあるのではないでしょうか?

イカはよくないといわれ、食べ過ぎると腰を抜かすなどとも言われていますけど、イカのタウリンはネコにとってよいそうです。食べ過ぎると、ビタミンBが破壊されて、体によくないということだそうです。
最近のペットフードは栄養満点ですから、栄養学的には、ネコ草など食べさせる必要もないみたいです。
ただ毛玉を出したいときは積極的に草を食みます。

ちゃーちゃんもカジカジはしますが、積極的には食べないみたいです。
毛が抜け出したので、ブラッシングをマメにやってやってます。こうして毛玉を出来にくくすれば、草など全くいらないのではと思います。でもネコの勝手でしょといわれると・・・・

しっぽが冷却器?

2015年10月15日 | 日記
今年も暑かったですが、夏の暑い盛り、扇風機に乗って、しっぽを冷やしています。
私はエアコンが嫌いで、おもに扇風機で、空気をかきまわしている方が好きです。

ちゃーちゃんも扇風機が好きなのか、よく登ってこんなかっこうをします。
ガードの網の目が細かいので、羽に巻き込まれる危険はありませんが、一応、しかって降ろしますが、またすぐに乗ってしまいます。まあいいかっと、ほっといていますけど。

ネコは汗腺が足の肉球くらいしかないので、暑いときはたいへんだろうなと思いますが、ネコの特技は家の中で一番涼しいところをなぜかみつけます。ぎゃくに寒い頃は一番暖かいところをみつけますね。

暑い日に、ネコのいるところにお邪魔させてもらうと、けっこう家のなかでも風がよくながれているところだったり、温度の低いところのようです。鼻先に温度を測る所があるのではないかと思っていますが、確かではありません。

一度、温度計を持って、ネコの寝ている場所の温度と気温の関係を記録し続けてみたいな~と思っていますけど、怠け者なので、まだ実行していません。予想では、暑いときは家の中で、一番温度の低いところにいるのではないかと思います。

むかし、実家で飼っていたネコたちは、こたつに入り、からだが熱くなってくると、おしりだけこたつから出して冷やしていました。頭でなく、おしりだったのがおかしいですね。

最近、ちゃーちゃんは朝になると、私の布団に入れてくれ!とひげで顔をこすって起こしに来ます。入れてやると、暖かいのか、しばらくゴロゴロいって、毛づくろいをしてから寝入ります。

でも、ネコがふとんにいると寝返りするのも気を遣い、ぐっすり眠れませんね。かといって追い出すわけにいかなくて、最近、ちょっと寝不足気味です。
かみさんの方にいけばいいのにと思うのですが、なぜか「お父さん子」なんですよ。うれしいような、困ったような複雑な心理状況です。

爪研ぎ

2015年10月13日 | 日記
猫にとって、爪研ぎは大切な武器をとぐための行為です。
野生の猫の時代は、この爪の先がいかに尖っているかで、えものの捕れ具合に大きな差が出たことでしょう。それは、カワハギ釣りと同じで、釣り針が尖っているか、先がなまっているかで、釣果がものすごく違ってしまうのです。猫でも、逃げるネズミも爪先3寸で捕まえているのですから、爪のとがりが大事なのです。

ちゃーちゃんもちょっと油断すると、爪の先が針のようになっていますね。
ちょっとしたことで、ぐさっと刺さってきます。
猫の爪は、サメの歯みたいに、下から次々と尖った爪が伸びてくるのです。下の爪がしっかりのびきると、前の爪が両側に片側ずつはがれ落ちます。

爪研ぎをする所には、古いはがれた爪がよく落ちています。

この爪を切らないと、ひざに飛び乗られたとき、爪先が刺さり、痛くてしょうがないのです。
しかし、なかなか起きているときはいやがって切らせてくれません。
暴れまくって、深爪をしてしまいそうになるのです。

しかたなく寝込みを襲うのですが、深く寝ているときはいいのですが、浅い眠りのときは直ぐ起きてきて抵抗します。

お互いの幸せのためだからね!なんていっても聞く耳はもちません。
猫にとっても、尖っていないといろいろ不便なようです。
猫タワーに登るときも、爪を切った直後はよく滑り落ちてしまい、本人はびっくりしてます。
先ほどまでは、よくひっかかった爪が引っかからないのですから、あれっ?おかしいな~?なんて顔をしています。

爪研ぎで、困るのは、どこでも爪を研ぐ猫でしょうね。
これもしつければ、きちんとそこでやります。
先代の猫も、ちゃーちゃんも決められた同じ場所でしかしません。

山頂のネコ(ちょっと別の話)

2015年10月12日 | 日記
先日10月10日に元会社の友達7人で鎌倉の山をウオーキング。ジジイばかりですが、いろいろくせがある人など〈自分も)いて、
けっこう面白いグループです。

鎌倉駅で降りてバスで浄明寺、報国寺など回って、布張山へ。山頂で昼食。
そのときである、キジネコのノラが昼食中の我々の中にエサをもらいに来た。

人なつこいノラであることから、捨て猫であろう。生まれつきのノラはこんなに人には近づかないし、愛想振りまいたりしない。
みんなネコに優しい人ばかりなので、次々と昼食の一部を提供。ノラはすごい勢いで食べてしまう。

ある程度お腹いっぱいになったのだろう。毛づくろいをして消えた。山頂のこの広場はひっきりなしに観光客が来て昼飯を食べる。
ノラはすばらしい場所をみつけて、食べ物には困らないようだ。そんなに痩せてもいないし、太ってもいない。
たくましい野良猫は人と付かず離れずのうまい関係をつくって、生き延びてゆく。

わかれるとき、思わず、がんばれよ!と声をかけてしまった。

箱から手

2015年10月11日 | 日記
隠れている箱から手を出すと、こうなります。
むやみやたらに、当たりをひっかきます。
なんでこんなことすんのやろ??

本人はいたって真剣に手を出してあたりを探っているのです。
ときどき、一旦手を引っ込め、穴からのぞいて、様子をうかがいながらまた手を出します。
まるで、無駄なのですが、なかなか止めません。
しかたないので、手が出てきたとき、握手してやります。
箱ネコと握手です。
握手すると、“てがかり”がつかめたと喜ぶみたいです。

唐傘から足の出ているお化けがありますが、箱から手が出ているお化けはないですね。
手を持った箱、箱のおばけのように見えます。

深箱の令嬢

2015年10月10日 | 日記
深窓の令嬢なんていうと、すごく素敵な女性を思い浮かべます。
おしとやかで、知的で、控えめで、色の白いやさしい女の人のイメージですね。

ちゃーちゃんは箱が好き!
深箱の令嬢です。でも、このイメージは、あまりよくないですね。箱からでられない、とじ込められた虐待されている令嬢。箱の中でうんちまみれで、衰弱した女性。うう~~んちょっと頂けないですね。

箱入り娘というのもありますけど、これも、ちやほや育てられた、世間知らずの娘という感じですね。

ちゃーちゃんは、空き箱をみつけると、すぐに飛び込みます。
そして、穴から外をのぞいています。そばによると、この穴から手を出して、めくらめっぽう引っかきまわします。

狭い穴に入ると安心するのでしょうね。
穴にいれば、自分は襲われにくく、相手に気付かれないので、安心して観察できるし、場合によってはすきを見て、襲いかかってゆくことが出来る。
以前、リンゴの箱に隠れて、出られなくなったこともありました。あまり鳴かないので、どこにいったかずいぶん探しました。すきまから無理矢理入ったのでしょうね。ウナギをとるやなみたいなものです。

空き箱を置いておくと、必ずといっていいくらい入っています。えさも入れないのにネコが捕れる「やな」ですね。

ネコの毛づくろい

2015年10月08日 | 日記
ネコはしょっちゅう体をなめています。
ネコが顔を洗うときは天気が悪くなるといわれます。この説は世界中でいわれているんです。

実際、ひげはネコにとって、とても重要な感覚器官です。
せまい穴に逃げ込む獲物を追うときは瞬時にヒゲでその穴のスペースをはかります。
ひげが触れるかすかな情報でも、判断して、穴に入るかどうか決めているのです。

こんなひげが汚れていては、感覚がにぶってしまうから一生懸命お手入れしているわけです。
低気圧がきて、気圧が下がるからとか、湿度が上がってくるからとか、電磁波を感じて・・・・いろいろ言われていますが、ネコの天気予報が必ずしも当たりはしません。
ずっと天気の日でも顔洗っています。

からだをなめまわすのは、まず一つは、体をきれいにして、獲物のネズミにさとられないように、からだのにおいを消す役目をしています。

もうひとつ、重要なのは、毛づくろいは精神安定剤の役割をしているのです。

驚いたり、なんかまずい状況になったりすると、あわてて毛づくろいを始めます。
こうして、毛づくろいをすると、不安や驚きが制御され、安心が戻ってくるのですね。
驚き、不安を感じたときは、毛づくろいを心が落ち着いてくるまでやります。

突然死

2015年10月07日 | 日記
赤ちゃんに突然死症候群というこわい病気があります。
“乳幼児突然死症候群(SIDS : Sudden Infant Death Syndrome)は、今まで健康であった乳幼児に何の予兆も既往歴もないまま、突然死をもたらす疾患。それまで健康状態及び既往歴からその死亡が予測できず、しかもその原因が不詳である乳幼児に突然死をもたらす症候群」”とあります。日本では、年間700人ほどなくなっているそうです。

ちゃーちゃんがお気に入りのオモチャで遊んでいるときのことでした。
写真を撮っていると、今まで遊んでいたのが、突然、ピクリとも動かなくなってしまいました。

そのとき、頭に浮かんだのが、乳幼児突然死症候群です。
私は、ちょっと取り乱して、「ちゃーちゃんが死んじゃった!」と思わず叫んでしまいました。
かみさんはびっくりして、飛んで来たのですが、その騒ぎに驚いて、ちゃーちゃんは動きました。

生きていたのです! 

というよりか、早とちり、おっちょこちょいが(私です)、単に急に寝てしまったちゃーちゃんが死んでしまったものと思いこんでしまったのですね。

でも、今、飛び回っていたのが、目の前で急に動かなくなってしまうんですよ。突然死してしまったのか?と思っても無理がない、急な眠り込みでした。
まるで、電池が切れて急に動かなくなったオモチャみたいだったです。ほんとうに驚きました。

ネコタワー

2015年10月06日 | 日記
ちゃーちゃんにネコタワーを買ってやりました。

ネコは高いところが好きですね。テレビで見たことがあるのですが、部屋の、天井に近いところにネコのための回廊をつくっているうちがありました。
ネコは喜んでそこを行き来して、高いところから、人間どもを見下ろしているという映像です。
危険がせまると、木に登って避難するということは、ネコの先祖たちもやっていたようなので、やはり、高いところの方が安心するようですね。

ネコタワーにちゃーちゃんは最初はなかなか上まで登れませんでした。
しかし、めげずに挑戦しているうち、てっぺんまで登れるようになりました。
床から直接に上までの跳躍は無理で、下の段で勢いをつけて2段目に飛びで上がります。

やはり、これに毎日のように乗っているので、跳躍力が飛躍的に伸びています。
今まで、上がってこなかった場所にも飛び上がってくるようになり、訓練の成果が出ていいのですが、
流しの中に入ったり、洗面台に上がってきたりと、身体能力の急激な上昇によって、困ったことも起こってきました。
娘の成長を喜ぶべきなのでしょうが、うれしいような、困ったような複雑な気持ちです。

でもネコタワーで安心して寝ている姿をみると、買ってやってよかったかなと思います。
ネコにとって少しでも居心地のよい環境を作ってやりたいですからね。