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シャムネコ大好きの「わがはいはネコである記」

ネコはグルメ?

2017年01月16日 | 日記

  江ノ島のノラ  江ノ島にはノラネコがたくさんいます。観光客がエサをやるせいか、人慣れしています。

 

猫の舌には味を感じる味蕾は少なく、人間の1/10以下しかありません。

とくに甘味を感じる味蕾は少なく、ネコにとって甘味は重要なものではないようです。

ですからスイートには興味が無いのです。

甘味を敏感に感じる動物は、果実類が好きです。

植物も実が熟す(たねが出来る)まで甘味を作らず、たねが出来ると甘くなって、

動物に食べさせてたねを糞の中に入れて、遠くにまき散らしてもらいたいのです。

ですから、樹上性のサルの仲間は果実をつくる植物と仲が良いわけです。

人間もこの血をひいていますから、甘いもの大好きになったのですね。

ネコはまったくといって良いほど、果実には興味を示しません。

ネコの感度の良い味蕾は、苦みと酸味を感じる味蕾です。

腐っているか、毒があるかを判断する上でたいせつな感覚だからです。

新鮮な肉を求めて、狩りをするネコの先祖は、肉に関してはグルメだったわけです。

その血をひいているネコは、辛党で、やはり肉好きなのです。


宮島のネコ

2017年01月14日 | 日記

12〜13日、宮島に行って来ました。

今日は雪のようですが、昨日帰ってきて良かったです。

宮島は良かったです。むかし、リーマンのときに仕事で広島に行ったときにちょっと寄りましたが、

はるか昔のことで、時間が無く駆け足の観光だったため良く見ていなかったです。

今回はじっくり、1泊2日で見てきました。

残念ながら、弥山(みせん)は強風のためロープウエイが運航中止で行けませんでした。

ここは行きたかったのですが・・・・

でも宮島と大聖院などじっくり見てきました。

宮島のノラネコも探したのですが、残念ながら見つかりませんでした。

そのかわり、ノラジカがたくさんいました。

神社は殺生禁止で、生き物は殺してはいけないので、シカものんびりしています。

潮干狩りも、大鳥居の外側は良いけれど、中側はだめと書いてありました。

ノラネコはいませんでしたが、

大聖院のおみくじに「ネコおみくじ」というのがありました。早速300円で購入。結果は末吉でした。

大聖院の遍照窟には、天井に沢山の灯籠がともり、不思議な世界が醸し出されていました。

しかし、厳島神社は赤い柱がきれいですね。そうだ、広島カープのヘルメットの色です。

この色はどうやって出しているのだろうか?むかしから伝わっている木に塗る塗料なんでしょうね。

実に鮮やかできれいです。最近台風の被害があったときに塗り直したのでしょうかね?

広島にもどってお好み焼きや入って、名物の広島お好み焼きを食べましたが。驚いたことに、お好み焼きにかけるマヨネーズの大きいこと。

そして、なんと! マヨネーズのキャップがカープのヘルメットになっていました。

これは乗っけてあるだけでなくちゃんとフタになっているんですよ。

さすが、広島です。お好み焼きも美味しかったです。

 


ネコの好き嫌い

2017年01月11日 | 日記

  ノラの親子 黒猫がキジ虎の子を産んだのですね。

 

ネコによって、食べ物の好き嫌いがはっきりしています。

幼少の時、母ネコから食べ物のことを学びます。

このときに好き嫌いが生じるのですが、母ネコの好き嫌いが受け継がれます。

ちゃーちゃんを見ていると、「懐石」というカリポリが好きでそれ以外はほとんど食べません。

この世で一番美味しいと思っているのでしょうか?

刺身、ビフテキ(滅多に食べないですが)など少し分けてあげても匂いをかぐだけで食べません。

ただ、ヨーグルトは少したべます。世話のかからない良いネコと思っていますが・・・

中には高級牛肉のビフテキ以外食べないなんていうネコもいるかもしれません。

そのようなネコだったら大変ですね。うちだったら破産です?!

皆さんのネコはどうなのでしょうか?


ネコは魚が好き?!

2017年01月11日 | 日記

 

 

日本人は魚食民族です。国のまわりは海ばかりですから当然です。

また仏教の影響もあり、むかしは4本足の動物は食べてはいけないことになっていました。

そんなところで飼われている日本のネコは当然魚が好きにならざる得なかったのです。

私も子どもの頃は、「ネコには魚」という常識みたいな観念がつくられていました。

本来のネコの先祖はまわりにいるネズミ類、小鳥、小動物など砂漠地帯にいる動物を食べていました。

ですから、魚を食べる機会はほとんどなかったわけです。

ネコの仲間でもスナドリネコは魚を捕るのが上手で魚中心に食べていました。これは例外的なネコです。

イリオモテヤマネコも魚を捕らえる映像がありますのでやはり珍しいネコです。

いまも世界のネコ科の動物のほとんどが魚以外の動物を捕まえて食べています。

しかし、日本のネコ缶はやはり圧倒的に魚の缶詰が多いですね。

日本人には当たり前ですが、欧米などではネコ用の魚の缶詰は極めて少ないそうです。

ネコにとってどうなのか?といえば、ネコは完全な肉食動物なので、

タンパク質中心にタウリンが含まれている食べ物であれば、魚でも問題ありません。

最近は、外国のカリポリのえさにも魚から作ったものが増えているそうです。

ネコには菜食主義者はいません。菜食主義では栄養バランスを欠いて飢え死にしてしまうでしょう。

毛玉をはき出すために草を食べることがありますが、ネコは草は消化できません。

サザエさんの漫画でもノラネコが焼いているサンマを失敬して逃げてゆくシーンがよくありますが

やはり日本のネコは魚が好きになっているのでしょうね。

 

 

 


ネズミの缶詰

2017年01月08日 | 日記

 

ネコの理想の食べ物は、生きたネズミやスズメです。

タンパク質、ミネラル、カルシウム、ビタミン・・・総合的に優れたネコの食品といえます。

それでは、ネズミの缶詰、スズメの缶詰をつくったら売れるかというと、とんでもないですね。

買うのは、ネコではなく、人間が買うからです。

女性の飼い主なら、ネズミの缶詰なんて見ただけで、聞いただけでパスします。げげげげです。

ネコのエサでも、いかにも美味しそうな宣伝文句はすべて飼い主の ”人間用” なのです。

マグロからつくったカリポリなんていっても、わたしたちは語感から美味しそうと思うかもしれませんが

ネコにはマグロもイワシも関係ないです。

ネコがしゃべれるようになったら、ネズミの生きたのが欲しいというはずです。

生きたのがダメなら、せめてネズミの缶詰にしてほしいというでしょうね。

ネコエサの宣伝文句は、本物の消費者のネコを通り越して、飼い主用の宣伝文句になっているのです。

 


ネコに鈴

2017年01月08日 | 日記

 

  引き分け?

 

「ネコに鈴」はイソップ寓話が元の話です。

ネズミが集まって、ネコから身を守る方法について議論する。

ネコの首に鈴をつければ、近づいてきたのが分かるので逃げられると提案が有り、

それが一番いい方法だとみんなが賛成するが、じゃあ誰がネコに鈴を付けるのかというところで、

誰も手を挙げず、行き詰まってしまう。

計画は優れているが、実行は難しいという机上のプランだった。という話です。

ところが、ある研究者によると、ネコは首に鈴をつけられても、

音を出さずに獲物に近づけるように、ネコは自分の動きを工夫してしまうことがわかったのです。

また、ネコの狩りには、獲物を追ってゆく「移動型」と

獲物が出てくるのをじっと待つ「待ち伏せ型」の二つがあり、待ち伏せされたら、鈴は音を立てず、

逆に、音がしないからと安心して出てくれば掴まってしまうわけで、「ネコに鈴」の逆効果もあることがわかったのです。

寓話として面白いですが、科学的に分析してゆくと、いろいろ裏があったりして、これまた面白いですね。

 


寝正月

2017年01月04日 | 日記

 

暮れに風邪をひいて、正月は寝ていました。これがほんとの寝正月。

ちゃーちゃんが心配してくれて、寝床に見舞いに来ますが、

布団のまわりを一周して、どこかに消えます。

きっと「どうしたの?大丈夫?」と確認に来ているのだと思いますが。

しかし、ちゃーちゃんは風邪をひかないですね。

家に閉じ込めていて、他のネコと接する機会もないのでうつらないせいでしょうか?

人間の風邪がネコにうつることはないですね。ウイルスも動物ごとに変異しているせいです。

鳥インフルエンザはブタなどにうつり、変異して、人にも感染することがあるなどとといわれていますが・・・

最近ではネコにもうつる可能性があるとか・・・鳥インフルエンザは毒性が強いのがあるので、こわいです。

正確にはネコ専門のインフルエンザはないそうです。

ネコウイルス性鼻気管支炎を「ネコ風邪」と言っています。

暖かいところで、ぬくぬく、ゴロゴロしているネコは風邪をひかないですね。