「お陰さまで、6月20日の10時に退院できました。これも一重にお客様の暖かいご支援の賜物と感謝致しております。今後、無理をせずに、ブログの継続とSNSの成果を期待しようと考えております。よろしくのご指導を賜りますよう、お願い申し上げます」
「室内の犬飼育家庭は微生物の汚染が多い」
日本全国で約908万世帯が犬を飼育し、飼育数は1153万4千匹に上がるそうです(平成24年調査)。そのうち7割が室内で飼われています(伴侶動物)。リビングルームで犬と一緒に食事をし、同じベッドで眠っている方も多いのではないでしょうか?sokode気をつけたいのが感染症の問題です。
屋外へ散歩に連れ出す祭、犬は色々な場所の臭いを嗅いだり、舐めたりしまうす。さらには足裏の爪や肉球に土や誇りを付けてきます。ところが、犬を家族同様に考えている飼主さんは、犬が運んできた土やホコリに対する意識が低い人が多いようです。
これまで、色々な家庭を対象としたカビや細菌の調査・研究を行なっています。犬が室内飼育している家庭の方が, 飼育していない家庭と比べて微生物の汚染頻度が高い傾向が見られます。犬を飼育している3軒から提供してもらった飼育用具の微生物検査結果の一例。
1年間使用した物では、細菌で、1万から1千万の単位で、真菌(カビ)で1千.~100万の単位でそれぞれの想像以上に多いことが分ります。足吹きタオルは1ヶ月の使用で、犬が足を拭いた後、そのまま玄関に置き、半乾きのまま3日間経過したものを調べましたました。
洗わずに放置すると微生物は微生物は大繁盛します。玩具などの飼育用具も日頃の衛生管理を怠っていることがうかがえます。屋外の土の中には細菌やカビが1gあたり万単位で存在しています。中には食中毒や感染症の減員になる細菌やアレルギー疾患の原因になるカビも含まれています
犬に感染してもほとんど無症状ですが、、人に感染すると重篤な症状を引起す人獣共通感染症があります。犬を介して人への感染が懸念される疾病には、回虫症/皮膚糸状菌性・エルシニア症・パスツレラ症などが知られています。免疫力が弱い子供や年寄りがいる家庭では注意が必要で、口移しで餌を与える事は厳禁です。
散歩から帰ったら部屋に上げる前に必ず犬の足を良く新井、泥汚れを洗い流し、体も十分拭いて遣りましょう。犬飼育用具はこまめに洗浄し、部屋の清掃を怠らないことも大切です。 エフシージー総合研究所環境科学研究室の記事を載せてみました。〒192-0355 東京都八王子市堀之内 2-6-1
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