今夜も満足

何度かお邪魔している「アンビグラム」ですが、
今回は初めて自分で予約を取って、初めての友人と
一緒に行きました。

大失敗、デジカメ忘れた
今日は食べることとおしゃべりに集中しましょう。

まずはスプマンテで乾杯

***前菜***

ブラータのカプレーゼ　ざくろのソースとバジルのソース
　　　　　ふるふると柔らかでミルクの味が濃厚なブラータに
　　　　　ざくろとバジル、2種類のソースがよく合います。
　　　　　トマトもおいしいです。

ホワイトアスパラと半熟卵、グリーンピースのソースで
　　　　　これはリピート。グリーンピースのソースが絶品です。


グラスで白をいただきます。
北の方の島で作ってるワイン。
（カタカナ覚えるのは既に放棄か・・・）　　　　　

***パスタ***

ピエモンテ風タヤリン　タラバ蟹のトマトソース
　　　　‘タヤリン’とはピエモンテ州の郷土料理で
　　　　　　卵を練りこんだ細めのパスタだそうです。
　　　　　　こちらでは卵黄だけで練っているそう。
　　　　　　すっごく細いのに、食感がしっかりしていて
　　　　　　すごくおいしかった。
　　　　　　トマトソースもかにの風味がしっかりしてて
　　　　　　おいしかったです。


グラスの赤。
シチリアのしっかりした感じの。
前にボトルでいただいたかも。

***メイン***

仔羊のグリル　焼き野菜添え　
　　　　　これもリピートです。
　　　　　お肉の焼き加減が絶妙です。
　　　　　パセリの濃厚なソースがピッタリ。

***デザート***

いちごを使ったものがたくさんありました。

いちごのサバラン
　　　　　前回いただいたゆずのサバランがあまりに美味しかったので
　　　　　今回もサバランをいただきました。
　　　　　いちごの甘酸っぱいソースがたまらんおいしさ。

いちごとバニラアイス
　　　　　友人はシンプルにオーダー。
　　　　　出てきたものは、ガラスの器に美しく盛り付けられた
　　　　　いちごとアイスとホワイトチョコレート。
　　　　　イメージをいい意味で裏切った華やかで見目麗しいひと皿。
　　　　　いちごも、いちごのソースで和えるというひと手間かけたものでした。


甘いデザートワインは、シチリア・ドンナフガータのもの。
最後に甘いのをいただくと満足感が段違いですね。

米津さんからのサービスで自家製リモンチェロもいただきました。
さわやかなレモンの香りと、甘すぎないキリリとした味わい。
いくらでも飲めそうで危険です。

今晩一緒だった友人は学生時代からの長い友だち。
おいしいワインにもお料理にも詳しい人です。
そんな彼女に「おいしかった♪」と言ってもらえて
とてもうれしかった
おいしいものをいただきながら楽しい時間を過ごせるのは
とてもしあわせなことです。
そういうときに必要なのは、おいしいことはもちろんだけど、
サービスの良さも不可欠ですよね。
このお店の礼儀正しさとフレンドリーさのバランスの良さが
居心地のいい空間を作り出しているんですね。
本当に、幸せな時間を提供してくれるすてきなお店です。