たまさかの出会い

定年後、福岡に移住し、福岡の食と自然と歴史散歩を楽しんでいます。

イタリア旅行(8/8)

2006-10-25 09:44:43 | Weblog
6泊8日のイタリア旅行を終えて!

[よかった事]
・世界の歴史遺産にじかに触れられた事。
・駆け足であったが、イタリアの主要都市を廻れた事。
・EUの実態の一端を体験できた事。(通貨・出入国・・)
・天候に恵まれた事。
・ツアーの人数が比較的少なかった事。

[残念だった事]
・自由行動の時間が殆どなかった事。
・食事が貧弱だった事。

[総括]
・初めてのヨーヨッパへの旅行であった為、食事を含め全て含まれているツアーを選んだ結果、不満の残る結果となった。
・言葉に不安があり、食事も出来ないと困ると思ったが、実際は何とかなるものだと思った。
・トイレに苦労した。
・不思議と日本食が恋しくならなかった。
・10時間以上いる飛行機の中の過ごし方に工夫の必要性を感じた。
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イタリア旅行(7/8)

2006-10-23 10:20:39 | Weblog
7日目
  8:00ホテル出発
11:25ローマ発
  15:45ヘルシンキ着
17:20ヘルシンキ発(9時間35分後成田着)

以上が本日のスケジュール

朝7:00朝食。最後のホテルでの食事。このホテルの朝食が今回の旅行で一番美味しかった。品数も多く充実していた。この後は、機内食だけなので確り食べた。

予定通りの時刻に出発。

レオナルト・ダヴィンチ空港からヘルシンキ経由で成田迄。
チェックイン後、戻し税の申告手続きをし、出発ロビーへ。
今回も、フィンランド航空で成田まで帰る。

機内でアルプスを撮ろうと、連れがカメラを準備。今回の旅行は、天気に恵まれ最高だった。

ペンネの機内食を食べ、暫くするとヘルシンキ到着。

何事も無くヘルシンキ到着。出国手続きを済ませ、成田便に搭乗するまで1時間ほど時間があった。最後の買い物をしている時、連れが、カメラがないと騒ぎ出す。

慌てて添乗員を探し、空港係員に手配してもらう。日本と違って忘れ物は出てこない事が多いが、フィンランドなので出てくる可能性はあるとの話。

出国手続き後なので、直接探しに行けず、ただ空港係員の対応を見守るのみ。

暫く電話で遣り取りしていたが、あったとの事。これから取りに行って来るとの事。まだ最終搭乗まで時間があったので、助かった。

15分程で、無事カメラが到着。本当にラッキーだった。北欧でなければ絶対戻ってこなかったろうとの事。添乗員に感謝。空港係員の女性に感謝を込めてチップを渡し、急いで飛行機に。席に行くと、ツアー仲間が拍手とともに迎えてくれた。

旅の記録が無くならず本当によかった。

旅行の最後で大失敗!

機内何事も無く無事成田到着。

入国手続き。通関とスムーズに終り解散!

ローマで手続きした戻し税の受け取りに成田空港内のカウンターに行く。時間がかかるのかと思ったが直ぐ終わる。

帰りのバスは、直ぐあった。

元気に帰ってこれホットしてバスの中で熟睡! よかった・・!
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イタリア旅行(6/8)

2006-10-21 04:03:58 | Weblog
6日目 
   07:30 ホテル出発
      本日は、一日中ローマ市内観光
      サンピエトロ寺院・ヴァチカン博物館・コロッセオ・フォロロマーノ
      トレビの泉・スペイン広場

      夕食:カンツォーネディナー

   21:00 ホテル着

以上が本日の予定

予定通りバスにてローマ市内観光に出発。
丁度、朝の出勤時間と重なり道は混んでいた。

まず、コロッセオ。少し離れた高台でバスを降り、コロッセオの全景を見ながら歩いて、コロッセオの前へ。

2000年以上前に出来たものが、雨・風にさらされながら、この様な形で残っている
のに感激!中学の教科書で、お目にかかったものが目の前にある。思わず、柱に触って感慨に耽る。確り、写真を撮る。

続いて、フォロロマーノ。ここはティトゥス帝の凱旋門の横から発掘現場を見ながらガイドの説明を聞いて終り。(出来れば時間をかけて中まで入って見たかった。)

次は、ヴァチカン。

塀に沿って凄い人の列。暑い日差しの中、約1時間待って漸くヴァチカン博物館に入場。中も大混雑。しかし、ここの展示品は凄い。本で見た事のあるものが間近で見られる。ラファエロの「アテネの学堂」・・・。ワイヤレスのイヤホーンを通じてガイドの説明を聞きながら進む。

次にシスティーナ礼拝堂。ミケランジェロの「最後の審判」を鑑賞。

そのまま、サンピエトロ大聖堂の中へ。流石に大きい。約30分で外へ。サンピエトロ広場の広さ実感しつつ広場の端まで。ここで写真タイム。

昼食は、中華料理。何となく、日頃食べているのと違うかなと思いながらも完食。

午後は、トレビの泉。ここも凄い混雑。仕来たり通りコインを投げ、写真を撮って、近くのジェラート屋で、ジェラートを食べる。

次にスペイン広場に行く手前のスーパーで買い物。

チーズにチョコレートを購入。本当は、生ハムを買いたかったけど日本への持ち込み禁止なので諦める。(買っている人も居た・・)

スペイン広場。ここも混んでいた。集合時間まで1時間、階段に座って時間を潰す。夕日が沈むところが綺麗だった。

夕食は、カンツォーネを聞きながらの食事。日本人が多かったせいか、我々の知っている曲ばかり歌っていた。

ワインでいい気持ちになってホテルへ!






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イタリア旅行(5/8)

2006-10-20 21:54:26 | Weblog
5日目
  07:45 ホテル出発
08:25 ナポリからカプリ島・青の洞窟へ
  14:30 ナポリからポンペイへ
  19:45 ホテル(ローマ)着

以上が本日のスケジュール

本日の最大のポイントは無事青の洞窟を見ることが出来るかという事!

今日の朝食は、アメリカン・ブッヘ。カリカリのベーコン、温かいソーセージ、
スクランブル・エッグと本来あるべき品物が並び、久しぶりに確り朝飯を食べた感じ。

今日も、晴天。朝から暑い!風もなさそうなので、海も穏やかな事を祈りながらバスに乗り込む。

朝のナポリ市街を車窓から見ながら、カプリ島行きの港へ。ナポリの街はゴミだらけ。添乗員の説明だと、毎週金曜日は夜遅くまで祭りの夜みたいに盛り上がるようだ。その為今朝は、何時もより汚いとの話。

船は200人以上は乗れそうな大きなものだった。約50分でカプリ島へ到着。トイレはこの船で済ましておくようにとの事なので、船のトイレはすごい行列。

また、青の洞窟に入るのは早い者勝ちとの事。急いで次の船に乗らなければならない。皆、頑張って急ぐ。こういう時は、18人と少ない我々のグループは有利だった。

20人乗り程の船に乗り換え約20分、青の洞窟の前に到着。

波は穏やか。問題なくは入れそう。

10艘程の船がいた。また、カプリ島内をバスで来て洞窟の入口の横まで階段で降り、そこから小船で入る事も出来るようだ。

どんな順番になっているのかは、分からないが、約1時間程待つ。漸く、小船(6人乗り)に乗る事が出来た。小船は狭い。また、洞窟の入口が狭く高さが無い為、仰向けに寝た状態で、身動きできず。

洞窟内の船が出るのを待ち、漸く入場。中は暗くよく分からない。身体をねじって洞窟の入口方向を見る。海の色が、真っ青!こんな色を今まで見たとこがない。
しかし、洞窟内にいたのは約5分程。

洞窟内は、結構広く10艘程の小船が一度に入る。何時出るのか分からないので寝たまま。身体を起こしてゆっくり見たら、もっと感動したのに!

しかし、初めての訪問で、見る事が出来たのは、ラッキーだったのだろう。ついていた。

その後、カプリ島の港に帰り、昼食。レモンの木の横で食事。なかなか、良い雰囲気だった。

昼食後、船でナポリへ。バスに乗り換えポンペイへ。

途中、ベスビオス火山を車窓より見ながら、約1時間。ポンペイ到着。

ポンペイの遺跡は、未だに発掘中。広い。ガイドから迷子にならないように再三注意される。写真を撮っている間に、道を曲がったら分からない。観光客が多く、探すのは難しい。

とりあえず写真はしっかり撮ったが、何だか分からないので、入口近くで売っている日本語のガイドブックを買ってしまった。

後は、ローマのホテルまでバスで約4時間。途中トイレ休憩を1回とる。ここで、夕食まで時間がありそうなので、ハムを挟んだホットサンドを食べる。生のオレンジジュースとともに美味かった。

ローマ近くで渋滞。ホテル到着は20:30。疲れた。腹減った。




  
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イタリア旅行(4/8)

2006-10-12 23:27:24 | Weblog
4日目の日程
7:30ホテル出発
   フィレンテッェ市内観光(ミケランジェロ広場・ヴェッキオ橋・ウッフィツィ美術館)
13:00昼食
15:00ナポリに向け出発
18:30ナポリ着

以上が4日目のスケジュール

朝相変わらず早く目が覚める。(外は真っ暗。朝の散歩は出来ない。)

朝食は、今日もハムとチーズとパン

予定通りにバスに乗り込み出発。時間が早い為か、薄靄がかかっている感じ。

初めに、ミケランジェロ広場に。我々が一番乗りだった。ここは広場中央にミケランジェロのダビデの像があり、フィレンツェの街が一望できる場所で、写真撮影にはもってこいの場所だった。今日の写真もここから撮影。(まだ靄が残っている感じ。)

次にバスで、市内に!余り中まで入れないとの事で、5分程歩いてヴェッキオ宮の前のシニョーリア広場に到着。周りには色々な彫刻があり、落ち着いた歴史を感じさせる街並みで感動!

ウッフィツィ美術館の予約時間にはまだ余裕があるとの事で、ヴェッキオ橋に行く。橋なのに両側に商店があり、普通の道路のような感じ。まだ時間が早いので店は、ちらほらしか開いていなかった。店は宝飾店がぎっしり並んでいる。

9:15ウッフィツィ美術館へ。入口で持ち物と、金属探知機によるボディチェックが行われていた。液体の持ち込みは不可との事。30分程で入場。まずトイレへ。男性用も全て個室。10ヶ所程あったが使えるのは2ヶ所。(考え方の違いを実感)

予約していない人の列も結構長く続いていた。

美術館は、3階建の建物の3階部分にある。エレベーターが小さいので待っているなら歩いた方が早い。お目当てはボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」。

中は幾つもの部屋に分かれていて、廊下にも彫刻、肖像画が目一杯展示されていた。

しかし、どの部屋も混んでいた。各グループ毎にガイドが絵の説明をしており、終わるまで近づけない。

宗教的知識の無い私には、宗教画は難解だった。

ほぼ2時間の鑑賞だったが、とばした部屋が多かった。

次に向かったのが「ドゥオーモ」。ここはスリが多いとガイドから再三注意があった。にも拘らず、我々のツアー仲間1人が被害にあってしまった。敵ながら鮮やかなものだと感心?

大変綺麗な建物で感激!!

13時昼食。今日は、スパゲッティ・ボロネーゼ、ロースト・チキン、ビールだった。

食後、サンタ・マリア・ノヴェッラ駅にとほで移動。ここからナポリまで「ユーロスター」で約3時間半の列車での移動。イタリア国鉄の誇る列車。楽しみ・・・

駅の発車時刻表によると15分遅れとの表示。直前になるまで乗車ホームは分からないとの事だった。(お国柄?)

列車は、何の合図も無くドアーを閉め発車してしまう。

予定通り15分遅れで我々の乗る「ユーロスター」が到着。

白いボディにグリーの線を入れた綺麗な列車だった。普通車の座席は、対面式の4人掛けが大部分。前の座席との間には収納式のテーブルを納めた仕切りが付いている。
座席はリクライニングする。

車窓を眺めながらのんびり。
ナポリに着くまで途中ローマに止まるだけ。ローマで進行方向が逆になる。スイッチ・バックみたいな感じ。

景色は、イタリアの農村風景の連続。殆ど変化なし。暫くすると飽きてしまう。

列車は、予定より30分遅れてナポリ中央駅に到着。

暗くて、市内観光出来ないので、ホテルへ直行。









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