11月25日 JR九州のウォーキングで、佐賀県基山町にある「大興善寺」に立寄りました。
127段の長い階段を上り、疲れを忘れさせるほど綺麗な「紅葉」に出会う事が出来ました。
境内に入ると、紅葉のお出迎えが!
「大興善寺 契園」に入りました。
とても綺麗な紅葉を鑑賞する事が出来ました。
木曜日から断続的に3日間「雪」が降りました。
毎朝、一面の銀世界を期待してカーテンを開けるのですが、白い世界は、屋根の上にしか有りませんでした。
気温が低かったからなのか、水分の少ない、サラサラした「氷」みたいな「雪」でした。
雪の降る中、傘を差さずに歩いてみましたが、服が濡れる事も無く、楽しく歩けました。
でも、寒かった!!
紅葉・黄葉が綺麗です!
紅葉とは落葉広葉樹の葉が紅色や黄色に色づくこと。
一般的には、紅くても黄色くても紅葉(こうよう)と表しますが、正確には紅色に色づくことを「紅葉(こうよう)」、黄色に色づくことを「黄葉(こうよう)」と表現ます。
紅葉の原理
[ 葉の色が緑の理由 ] クロロフィルの色素 緑色
木の葉の中の葉緑体には「クロロフィル」という緑色の色素と「カロチノイド」という黄色の色素が含まれています。春と夏の日差しの下では、光合成を行ないます。この時点では「クロロフィル」のほうが強いので、葉の色は緑です。
[ 葉が黄色くなる理由 ] カロチノイドの色素 黄色
秋になって日差しが弱くなってくると、先に「クロロフィル」が分解さてしまい、「カロチノイド」だけが残ります。この時点で、葉の色は黄になります。これが黄葉です。
[ 葉が赤くなる理由 ] アントシアニンの色素 赤色
モミジなど紅く紅葉する植物は、葉の中に糖分が増え、「アントシアン」という紅い色素が合成されます。この時点で、葉の色は紅になります。これが紅葉です。