何時も前の公園の中を突っ切り歩いて5分の食品スーパーだが、今年は例年になく降雪日が多く公園内は除雪していないのでしかたなく車を使って大きく迂回して買い物に行くことになり、この頃は”カイモノガカリ”と呼ばれている。スパーで肉、鮮魚や野菜などを見て旬の物を選び献立を考え調理して食べるのは楽しいものだ。もともと農家生まれで、趣味が魚釣りとあって野菜や魚の見分けには自信がある。問題なのは腕とはレシピだが、この頃はテレビで詳しく教えてくれて簡単に作れる便利な時代になった。食材、調味料も数多く揃っており各国料理が作れて楽しみの一つになっている。
昨日出かけようとしたら、メモを渡された、赤ショウガと書かれてあったので赤っぽいショウガが有るのかと思ったが未だ見たことないのでどんなものか訊いてみた処、赤いショウガだと言う、よく聞いてみた処"紅ショウガ"の事らしい、私はチャーハンと焼きそば、それに牛丼にはこれが無いと胸やけがしそうで必需品である。「赤いショウガだから赤ショウガと書いて何がおかしい」と逆切れされてとんだ"やぶ蛇"となった。フードロスを出さぬようこまめに買い足しながら新鮮なものをすぐ調理し美味しく食べる、こんなエコな事は無い、暖かくなっても暫くカイモノガカリを継続しそうである。