先月末からラジオ体操を休んでいた双子姉妹が突然現れ2週間アメリカシアトルに行って帰って来たとお土産のイースターエッグをもらった。今年のイースター(復活祭、キリストが復活した日を祝う祭り)は4月9日とか、20年前の退職直後にニューヨーク、ワシントンなどを旅した時もイースターだった。近所の子供らにイースターエッグをお土産にした記憶がある。体操に来ている双子姉妹は6年生に進級し、受験があるので月、水、金だけ体操に参加との事。
こうした小さいうちから異文化に触れたり、高齢者とふれあうなど多くの事を学ぶことは彼女らの将来にとって大切な財産になる。
感受性豊かな大人に育つことだろう。親たちがそうした感覚を持っていなければできないことだ。私は遅まきながら40代で初海外だったがその経験は後の人生に大いに役立ったと思う。その時はアメリカ西海岸だったが文化や人種の違い、人間の多様性をつくづくと感じさせられた。イースターエッグを子供のお小遣いでメンバー全員にアメリカから持ち帰ってくれたその心根がうれしい。
デコレーションした卵
蓋を開けると可愛らしいウサギが現われる、東海岸を旅した時のみやげ
今回シアトル土産にもらったイースターエッグ