今朝ラジオ体操が終わったら、アンケート用紙と鉛筆を手にした小学低学年らしき女の子に突然「質問してもいいですか?」と訊かれた。協力する旨の返事をしたら「今困っていることは何ですか?」との質問突然の事しかも幼い子供だ何と返事したらよいか少し迷ったが「何十年も一緒に居る年老いた二人だけの家なので話すことが無く会話が出来ない事だ」と答えた。
また「やってもらって嬉しいと思う事は何ですか?」と次の質問「知らない人特にあなた方の様な子供さんとお話が出来れば楽しい、今日は若い人とお話しする事が出来とっても嬉しいありがとう」とお礼を言った。聞くと3年生で夏休み宿題が、そのアンケートをとる事だという。幼い子の真剣な質問についポロリと本音が出てしまった。
幼い頭で体操会場に行けば、自分のおじいちゃん、おばあちゃんらと変わらぬ人が一杯いるから、そこでアンケートをとろうと考えたのであろう、初対面の人に声掛けするには勇気がいる、体操で一緒になる隣人とアンケートに協力した、幼いながらしっかりいている、年寄も幼い子もお互いに目的を果たして満足、今日のラジオ体操は良かった好かった。
準備してきた回答用紙を片手に回答をメモする可愛いインタビュア、笑顔で質問に答える隣人のHさん